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山下俊一 もうひとつの大罪 
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/874.html
投稿者 Divina Commedia 日時 2012 年 10 月 12 日 16:37:31: XldEHmInhjvqQ
 

 
 山下俊一氏は、昨年3月にいわき市と福島市で数度にわたって、「100マイクロシーベルト/時を超さなければまったく健康に影響はない。どうぞ胸を張って歩いてください」などと発言しておきながら、3月22日、福島県のホームページ上で、これは「100ではなく10マイクロシーベルトの誤りでした。お詫び申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」と訂正した。

 山下俊一氏は、 3月に開かれた福島県内の講演では曲がりなりにも、「妊婦と子どもは避難すべきだ」と述べていたが(具体的には何も手を打たなかったが)、5月、6月になると、「福島から元気な子どもが消えたらどうします。絶対にこの場所にいてほしい」「自分の子だけかわいいでいいのか〜子どもには苦労させるべきだ。海図のない海に出るという福島県民の覚悟が必要だ」などと、子どもたちに福島に住み続けることを強要する姿勢に一変した。

 言わずとしれた山下俊一氏の代名詞でもある、3月に福島県内で連発した「100ミリシーベルト/年まではまったく心配ない」発言。これも5月頃から「100ミリシーベルト以下が安全との保証はまったくなくグレーゾーンである」「100ミリシーベルト以下は分からないから、心配してもしょうがない」「100ミリシーベルトでも大丈夫だから心配いらない、などとは言っていない」と、発言内容が豹変した。 これについてはクライシスコミュニケーションからリスクコミュニケーションへの転換だと本人は釈明するが、医師にそのような弁解は断じて許されるものではない。

 これらすべては、DAY JAPAN10月号の特集「告発された医師:山下俊一教授 その発言記録」で確認することができるが、このような山下氏の不可解、不誠実な言動は他にもまだまだたくさんあり数え上げれば切りがない。

 当時、福島に住む者にとって、見えない放射線に対してはマイクロシーベルトという数値のみが唯一の手がかりだった。福島県民にとって命にも関わる重大なその数値を、自ら謝罪することもなくただ県のホームページ上で訂正した山下氏の(県に確認すると、「謝罪したのは県として」という認識だった)、避難の根拠、機会も与えられず、避けることのできた過剰の被曝を県民に許した罪は、いくら贖っても贖いきれない大罪である。
 
 そして、その罪の一番の被害者は言うまでもなく福島の子どもたちであった。山下氏の無責任で身勝手極まりない言動によって、いわき、飯館、福島市、郡山市など、高い放射線量の地に子どもたちは捨て置かれたのである。

 そして当時3月、切実で切迫した問題がもうひとつあった。それは小児甲状腺癌予防のため、子どもたちに「安定ヨウ素剤」を飲ませるべきなのかその必要はないのか、という問題である。双葉町、富岡町、三春町の住民は内服したものの、他の多くの市町村では国からも県からも内服の指示が与えられず、ストックはあるものの結局使用されることはなかった。この安定ヨウ素剤服用の基準について、2011年3月20日に行われた記者会見でのやり取りの中に山下俊一氏のもうひとつの罪が隠されている。

 この日、「福島市で環境放射能の測定値が1時間当たり20マイクロシーベルトと高くなっているが、安定ヨウ素剤の配布は必要ないのか」という質問に対して、山下氏は

「安定ヨウ素剤の配布は、その場に24時間滞在すると50ミリシーベルトを超えると予測される場合になされます。現在の1時間当たり20マイクロシーベルトは極めて少ない線量で、〜健康への影響はなく、この数値で安定ヨウ素剤を今すぐ服用する必要はありません」(DAY JAPAN10月号18ページ)

と回答している。
 文脈からここで言われている50ミリシーベルトというのは内部被曝(小児甲状腺等価線量)を指し、20マイクロシーベルトというのは空間線量率のことである。
 しかし、 空間線量率で安定ヨウ素剤の内服基準を定めている国は少ないものの存在し、それら各国の基準を見ると

 オーストラリア:大人100マイクロシーベルト、子供20マイクロシーベルト
 チェコ:100マイクロシーベルト
 フィンランド: 大人100マイクロシーベルト、子供10マイクロシーベルト
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun029/siryo2-7.pdf
(PDF4ページ参照)

となっている。つまり、 子供を基準とする限り、1時間当たり10〜20マイクロシーベルトの空間線量をもって他国では安定ヨウ素剤を服用させているのである。当時の福島市の線量率20マイクロシーベルトは、まさに安定ヨウ素剤を服用する基準値に達していたにもかかわらず山下氏は、「この値は極めて低い。安定ヨウ素剤を服用する必要はない」と誤った指導を行っていたのである。
 
 日本では空間線量率を基準として安定ヨウ素剤服用を定めてはいない。それはアメリカ、フランス、イギリス、ドイツなども同様である。しかし、原子力安全委員会の原子力施設等防災専門部会の1つである被曝医療分科会では昨年12月にこの件についての検討が行われており、細井義夫委員(広島大原爆放射線医科学研究所)が、福島原発事故後の評価として、1時間当たり10マイクロシーベルトの空間線量での安定ヨウ素剤服用を推奨している。

「空間線量率による安定ヨウ素剤予防服用のOILについて」
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun030/siryo4-2.pdf

 つまり、今回の事故時における小児甲状腺等価線量と空間線量率を検討評価することによって、前述の各国の基準値が有意義かつ有用であることが確認されたのである(ただし、空間線量率に占めるヨウ素131の寄与率などの議論は継続となっている)。
 
 そしてそれは事後評価でなくとも、放射性物質の拡散による内部被曝(小児甲状腺等価線量)の様々なシミュレーションによって簡単に算出できる数値であるはずである。だからこそ前述の国はその基準を定めているのであるし、そもそも多くの国では原発事故による安定ヨウ素剤服用基準を空間線量率で定める必要もないのである。なぜなら、それらの国では、原発周辺地域では安定ヨウ素剤は事前に配布済みであり、服用指示については、事故発生と同時に研究機関や政府当局、放射線防護を専らとする医師らによって迅速に判断、決定され、早期服用、服用周知を徹底する態勢が整っているからである。

 日本でいえばまさに山下俊一氏が、事故を起こした原発から放射性物質が放出されたと同時に、政府や福島県に助言や提言を行うようなものである。

「各国の安定ヨウ素剤服用状況」
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/hibakubun/hibakubun028/ssiryo2-4.pdf

 安全神話に奢り、原発事故による安定ヨウ素剤服用の事態などまるで想定せず、事故発生時には、その矮小化と事実隠蔽のために地域住民に対する適切な服用指示すら出さず、いたずらに国民を被曝させた日本国政府の罪も大きいながら、予防原則に立って被災住民の被曝を最低限に抑えることが最大の責務であるはずの放射線被曝専門医師が、 国の無為無策に加担し、人の道を外れ、自らの野望の虜となり、福島の民を蹂躙したことの罪はそれにも増して大きいと言わざるを得ない。

 この大罪を日本国民は決して忘れてはいけない。

                Divina Commedia(@Beatrice1600)  

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コメント
 
01. 2012年10月12日 19:11:18 : ynSQvzTlvk

こんなツイートを見かけた。異所性胸腺はさておき、自分が信用されていないという自覚はあるらしい。
 
 
 
私が「私の病院で経験した『石灰化を伴う5mm未満の小児の甲状腺結節』も異所性胸腺だとわかりました」と言うと、「ぜひ皆さんで論文で発表して欲しい。私が書くと信用されないから」と言われた。

小児に多い「甲状腺に存在する異所性胸腺」がエコー(超音波検査)で癌と誤認(誤診)されているケースが多いと思われる。山下俊一・福島県立医大副学長と話ができてフランクによかった最大のポイントである。

ちなみに私がみた「石灰化を伴う5mm未満の甲状腺小結節」。2ヵ月後の再エコーにて、「溶けてきたような印象」(甲状腺超音波専門医)とのこと。このことを山下俊一氏に告げたら、「それこを異所性胸腺」とのこと。しかし誰も、成長とともに異所性胸腺が消えゆく過程を知らないのも事実だとも。


02. 宮島鹿おやじ 2012年10月12日 19:21:46 : NqHa.4ewCUAIk : LCezg03HLQ
二本松市 5月3日 講演部分(質疑応答は含まず)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/232.html

二本松市 5月3日 質疑応答部分
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html



03. Divina Commedia 2012年10月12日 19:57:45 : XldEHmInhjvqQ : jc81KvMmEE
宮島鹿おやじ様
さっそくのコメントありがとうございます。

この二本松の講演は実際に聴いていました(ネットで)。
山下俊一氏の立場が逆転していくターニングポイントになった講演で、その後、一度だけ喜多方で講演をして終了となったのでしたね。
改めて読み返すとやはり3月頃の発言とは大きく隔たりがあり、二本松市民の質問も山下氏への疑念で満ちあふれていますね。

とくに「起こった病気が放射線のせいかどうかを調査するには、福島県民全員の協力が必要となります」という発言から、山下氏は今後福島で病気が発生すると考えていて、その原因調査、疫学研究の遂行のため福島県民すべてを調査研究していく体制を整えていくという本音が明らかになったとツイッター上で炎上したのでした。

平成の世に福島に降り立った悪魔です。


04. 宮島鹿おやじ 2012年10月12日 20:20:10 : NqHa.4ewCUAIk : LCezg03HLQ
Divina commedia様

レスありがとうございます。
私は、もともとは放射線関係は全くの門外漢で、原発事故後に阿修羅等ネット情報でいろいろ調べました。
山下氏の二本松講演を聴き起こしなどをすることによって、基本的に、この人たちは全く信頼できないことを学びました。
放射線の健康影響については自分自身まだ学習中ですが、こういった人たち(放射能安全論者)が、「とんでもない連中」であることは確信しています。
本投稿も大変参考になります。
今後とも、継続的なご投稿をお願いいたします。


05. 宮島鹿おやじ 2012年10月12日 20:32:14 : NqHa.4ewCUAIk : LCezg03HLQ
01さんは、統計学先生ですね。
ご無沙汰しています。アルファ線検出器のときは大変失礼をいたしました。
あれ以降背伸びをしないように気をつけています。
今は、測定を地道に続けていこうと考えています。
今後とも、よろしくお願いします。

06. 2012年10月12日 22:16:39 : kN6ba7aTaM
山下俊一の今の立場を表現すると

「毒食らわば皿まで」ということになる。もはや退路はない。もちろん作らせない。


07. 2012年10月13日 08:35:54 : 7LkiGXF3eg
このような詐欺師・ペテン師を税金で雇っている福島県知事もペテン師だ。

福島県民は何故怒らないのか?真剣にリコールすべきだろう。


08. 2012年10月13日 09:54:35 : Ffkji9vrOM
普通の人間なら良心の呵責を感じるからこんなことできなから、国がわざわざ人格障害者を選んでやらせてるのだろ。カルト商法とおなじで、キチガイをトップにすえて、バカを扇動するという方法論だ。裏では頭のいいやつが糸を引いているのだけどね。

09. 2012年10月13日 10:12:11 : k4RApOpgqc
> 予防原則に立って被災住民の被曝を最低限に抑えることが最大の責務であるはずの放射線被曝専門医師が、 国の無為無策に加担し、人の道を外れ、自らの野望の虜となり

自らの野望の虜となって人体実験で科学的業績を上げたい山下俊一福島県立医科大学副学長と、無為無策によって福島から県民がいなくなることを避けたい佐藤雄平福島県知事の利害が一致したというのが、今の福島の現状である。
福島県の汚染地帯で生活する人々の人権は奪われてしまっていると言えよう。


10. 2012年10月13日 10:49:47 : ZrMDpsyito
ミスター100ミリシーベルト山下俊一、永遠に称えられるべき「卑しき医学者」の象徴である。永遠に語り継ぐべし。

11. 2012年10月13日 11:05:45 : 6Fk3HhU3EI
Divina Commedia様
「福島県で好き勝手やりたい放題の山下俊一センセイにひとこと物申す」の>>26でコメントさせて頂いた者です。
立場は反原発、反核です。

福島の放射線が起因で被ばくの初期と言われている症状が現れています。
そして、晩発性障害も現れてきます。

そのさい、政府は認定の制度を作ると、思います。
広島も長崎もビキニも急性障害だけは、体験上判るようです。
しかし、晩発性については、判らないようです。
それで、統計と疫学の手法で、晩発性については判定するようです。
広島・長崎などは、その手法に基づいて7種類の病気が、原爆の放射線に起因すると、推測されているようです。

医学は、戦争と労働者への政策から発展した学問です。
個人や個体が対象となりません。
被ばく者本人の体や心をはなれて、統計学と疫学で、晩発性を認定されることが、
大変、困ったことです。
上から、基準をあてはめることですから。
これが、科学の正体です。
現実に、生きている人間は、基準に合うでしょうか。

広島や長崎の被ばく者、原発労働者を含めての放射線取り扱い者への追跡機関があります。
これらを体験した者としては、調査自体が、為政者の被ばく者への影響をつなぎ止めておく働きがあります。
ですから、政治の焦点は、支配の枠につなぎ止められるのか、否かになります。

コメントの多くが、対象の変化を求めていますが、自分の変化が含まれておりません。
これでは、床屋談義と同じようだと思います。


12. Divina Commedia 2012年10月13日 12:33:16 : XldEHmInhjvqQ : s3sayX4hUw
11様
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。

今回のKKK調査(県民健康管理調査)が福島医大の倫理審査会にかけたられた時に提出されたもの自体がすでに、

「本格調査では、放射線の甲状腺に対する影響を評価でき、現時点で予想される外部及び内部被ばく線量を考慮するとその影響は極めて少ないことが明らかにできる」

ですから、初めから結論ありきでまともな調査ではありません。
くわえて、統計学にしても疫学にしても、そこには研究者の恣意的なバイアスが入り込む余地はいくらでもあります。

ですから、他の疾患はいまのところ難しいかもしれませんが、とにかく小児甲状腺癌に関してだけは、正当な統計学や疫学を用意すること、放射線被曝による甲状腺癌に特徴的に現れる遺伝子レベルでの変化などの知識(まだ確立はされていないと思いますが)を援用していくことが重要なのだと思います。


13. 2012年10月13日 13:08:17 : NVKjDJpmmY
皆様の大好きな日刊ゲンダイより

日刊ゲンダイ 【話題】 毎週金曜の恒例行事「脱原発デモ」で不倫カップル急増
http://togetter.com/li/388660

脱原発デモは出会いの場?
デモの中心は全共闘世代の60代じゃないのか?
スルーするなよ放射脳ども


14. 2012年10月13日 13:18:56 : 6Fk3HhU3EI
Divina Commedia 様
11です。

ご返事をありがとうございます。

>ですから、初めから結論ありきでまともな調査ではありません。
くわえて、統計学にしても疫学にしても、そこには研究者の恣意的なバイアスが入り込む余地はいくらでもあります。

ご指摘に同意いたします。
この立場は反原発の利益です。

>ですから、他の疾患はいまのところ難しいかもしれませんが、とにかく小児甲状腺癌に関してだけは、正当な統計学や疫学を用意すること、放射線被曝による甲状腺癌に特徴的に現れる遺伝子レベルでの変化などの知識(まだ確立はされていないと思いますが)を援用していくことが重要なのだと思います。

私は「正当な統計学や疫学」について疑義を持っている者です。
旧来の手法では、3月11日以前の福島県地域の調査データーが必要です。
さらに、3月11日以降にかんしては、他の地域の調査データーが必要となります。

これでは、反原発派が、住民に山下機関に寄り掛かせることになります。
政治闘争では、すでに負けになります。
原子力ムラは、原子核力を核、医療、工業、農業の分野で利用し、利権を得る勢力です。


15. 2012年10月13日 19:45:47 : sWB5RjYmVQ
時代が時代だったら、十分に「敵討ち」が成立する事案です。

16. Divina Commedia 2012年10月14日 01:08:34 : XldEHmInhjvqQ : jc81KvMmEE
15様
仇討ちをわたしたち全員でしましょう

17. 不乱坊 2012年10月14日 05:18:53 : kbTBOGSw0930o : C6Q7S5EtqM
>13 脱原発デモは出会いの場?
ええやんか、粋で。他人がナニしようが勝手やろ。
>スルーするなよ放射脳ども
「スルーするな」?
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/468.html
のコメント41で「広瀬のデマ」と書いたNVKjDJpmmYは、それこそデマだと指摘しておいた。
スルーされてますけど?
「放射脳」けっこう。
あなたの脳は?
無いものには名付けようがおまへんな。

18. 2012年10月14日 18:05:38 : bkmwTdjigc
>>13
日刊ゲンダイの当該記事を読んでいませんが(>>13紹介のアドレスでは内容は読めないようです)、日刊ゲンダイは、昨年浜岡停止前後からの(それ以前からもあったのかどうか)原発記事は、まったくおかしくなっていて、今では読むことをやめている。
日刊ゲンダイは、「検察―小沢」をめぐっては、基本的に、権力・既得権と対立し、大マスコミのデマと対抗する記事を書いていたが、原発問題ではとりこまれたようだ(その形跡はいくつもある)。

3・11事故後も、政府・戦力会社の「電力不足キャンペーン」の欺瞞を正当に分析し攻撃していた日刊ゲンダイが、浜岡停止が浮上した時、(停止は悪いことではないと言いながら)そんな急に停止すれば電力供給に支障も出ると、電力不足キャンペーンを自ら積極的に展開して、その側から浜岡を直ちに停止することを叩き、菅を叩いていた。これで、この局面での日刊ゲンダイの正体の一面が見えた。

日刊ゲンダイが、大マスコミのように、全面的に権力側に取り込まれているとは思わない。
しかし、戦前の獄中での共産党員転向強要が、「資本主義への反対は認めるが天皇制への反対は(理論上も正しくないから)下せ}というように、一つの点だけを突いて、そこを崩したり、その際に、他の部分はあえて残して、当人にも「正当性」を自任(自己弁解)できるようにするなど、部分的に切り崩すことは、このような際、よくつかわれる方法、良く表れる現象だ。

金曜行動について、毎週行って、各所の動向をみている私にとっては(同じような人はいくらもいるはずです)日刊ゲンダイの記事なるものは笑いもだ。

他に、白い風船をおしつけられるだの、主催者に統制される(一度参加したら遅い時間まで帰れない)などの、正面切った攻撃でなく、あの手、この手で、運動を貶めたり参加しにくくするようなデマが、あちこちにばらまかれているようだ。

金曜行動は、このエリア(官邸前から国会正門前、経産省前、文科省前にいたる)一帯での、同時多発のさまざまな取り組みがあり、出入り自由、エリア内での行き来自由な空間になっている。

そこで、「出会い」があるかどうか知らないし、有ってもかまわないだろうけど(しかし、なんで「不倫」と分かるのか。こんなことを書いている時点で、この記事の信憑性も品性も分かる………ただ、前述のように、私は、この記事は読んでいない。13コメントを通じたものである)、原発反対で共通する多くに人たちと共同のエリアで行動することを求めて多くの人たちが集まっている事実は、だれも否定できない。
(「出会い」と言えば、私は、昔、反核運動のころや、シュラウド損傷隠問題の頃あった懐かしい人とも、幾人か再開していますよ)


19. 2012年10月14日 18:11:28 : rnZLeU86fc
>>17不乱坊様

わお、かっこいい!

>>13.NVKjDJpmmY氏

すごくpureなのに、人を信じることができない人と見た。
反原発の我々はあなたと同じ土俵に立つ。
あなたは下ばかりを見ている。

顔を上げて空を見て欲しい。


ただ、これだけは事実。
山下俊一は犯罪者。
当然の医師免許剥奪です。


20. 2012年10月19日 17:20:24 : 5MEeM2wEbM
2012年8月26日、毎日新聞東京版朝刊インタビュー
山下俊一「日本という国が崩壊しないように導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康被害を巡る訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した、そうなった時の最終的な被害者は国民だ。」


自分の¨使命¨をゲロってまんがな


21. 2020年7月26日 13:45:22 : nAUbaPpoWM : R0FVbkdWS2Nta2M=[17] 報告
>>19
高度被ばく医療センター
https://www.qst.go.jp/site/qms/20523.html

見ると,なんとなく鬱になりませんか?
私は鬱になってしまう。
規模は(予算,人員)よくわからないけどね。

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