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福島第一周辺でセシウム大幅増 川底放射性物質調査(東京新聞)2012.10.12
環境省は十一日、福島県内の河川や湖沼などど計百九十三地点で、水底の土壌に含まれる放射性セシウム濃度を測定した結果を公表した。緊急時避難準備区域だった真野川(南相馬市)の川底土壌で1kg当たり15900Bqを検出し、今春の前回調査1820Bq)の約九倍となるなど、東京電力福島第一原発周辺の一部で大幅に増加した。
環境省は「水流などの影響で放射性物質が移動し増加した可能性も考えられ、継続した調査が必要」と指摘。全体的には横ばいや減少傾向か多かったと分析している。
最高値は浪江町の農業ため池の土壌で9600Bqだったが、今回が初めての測定だつた。
真野川以外で増加したのは、高の倉ダム(南相馬市)の土壌で前回比八倍の12400Bq、横川ダム(同市)で七倍の25900Bqなど。一方、前回260000Bqだった大柿ダム(浪江町)は13600Bqにとどまるなど、一部で大幅に減少した。調査は七〜九月に実施した。
環境省は埼玉県と干葉県、東京都の河川や海など計六十四地点でも測定。減少や横ばいが多かったが、国分川千葉県市川市)の土壌で前回比四・五倍の5400Bqなど、一部で増加した。最高値は大津川(同県柏市)の14000Bqだった。
※コメント
具体的データは下記ですが、放射能が大変な毒物であるという事が良くわかりました。
環境省 東日本大震災の被災地における放射性物質関連の環境モニタリング調査:公共用水域
http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/results_r-pw.html
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