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現在避難区域である福島県広野町産のコメ初出荷 首都圏に販売 試験栽培で基準値以上が2袋発見。
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11376372650.html
2012-10-10 21:16:03NEW まっちゃんのブログ
東京電力福島第1原発事故の影響で、作付け自粛が続く福島県広野町で9日
コメの出荷が再開された。避難区域に指定された自治体では初の出荷。
自粛要請に応じなかった農家2軒が生産したコシヒカリ80袋(1袋30キロ)
を検査し、全袋で放射性セシウムは国の基準(1キロ当たり100ベクレル)
を下回った。首都圏の顧客を対象に販売する。
同町折木で代々続く専業農家の新妻良平さん(53)、雅枝さん(54)夫妻は
「地震の日より緊張したが一安心した」と語った。
東電に頼らない生き方を志し、5年前に耕作放棄地が広がる同町で
無農薬有機栽培を始めた。販売先は首都圏中心に全国約100軒に広がり
長男秀平さん(24)も一昨年、後を継ぐため帰町した。
「原発事故は長年かけて築いた信頼関係を一瞬に
してパーにした」と憤りは収まらない。
緊急時避難準備区域に指定され、立ち入りが制限されていた時、消費者を一軒一軒
訪ね歩いた。「頑張ってね」「うちに避難してきなよ」という声に励まされ
農業継続を決意。昨夏、表土をはいで田植えを試みた。
今春はセシウムを吸着させないため化学肥料のカリウムやゼオライトを散布。
1・5ヘクタールにコシヒカリを植えた。
ソース
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20121010ddm041040057000c.html
10月10日の福島民報によると
試験栽培の全袋検査開始
初日に基準値越え2袋見つかる(237Bq/kgと136Bq/kg)
東京電力福島第一原発事故でコメの作付けを自粛している
旧緊急時避難準備区域の広野町で9日、試験栽培された平成24年産米の
全袋検査が始まった。初日は2袋(1袋30キロ)から
基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。
試験栽培された米は流通せずに全て廃棄するそうです。
しかし試験栽培以外の農家が自主的に生産したコメについては
全袋検査で基準値以下を確認すれば出荷できる。
ソース
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
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