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放射能浄化Abe-Effect協議会の会報2号<メルマガ・日本一新・告知号>
2012年10月08日 :(荒磯の中で)
放射能浄化Abe-Effect協議会では、8月9日(木)、憲政記念館で「放射能浄化勉強会」を開きました。その経過と内容を説明します。
5月31日、環境省の放射能除染対策責任者が来訪、阿部博士が日本原研に依託した「ナノ銀等による放射能低減実証実験」に対して、「低減の効果は認められない」との文書を持参しました。
阿部博士と岩崎博士が、日本原研による実証実験の方法に問題があるとして、再実験の要請を行っている最中のことでした。
環境省や日本原研との問題を残す中で、福島県各地から阿部博士に対し、汚染水・土壌・農産物などについて、実証実験の要望が多数寄せられるようになり、岩手県庁からも農業関係の放射能対策について相談をうけています。さらに、福島第一原発のある大熊町の渡辺町長や東京電力の関係者から、現地で実証実験を行うよう要請を受けています。
阿部・岩崎両博士は、日本原研との議論もあり、被災地からの悲願を受けて、6月から集中的に研究を重ね、さまざまな角度から実証実験を行ってきました。
これらの活動の経過と内容を多くの人々に理解してもらうため、8月9日(木)、憲政記念館で第一回の「放射能浄化勉強会」を開きました。全国から120人を超える人々が参加して、阿部・岩崎両博士から講演をしていただきました。
阿部博士は「ナノ純銀による放射能浄化の実証実験」の経過と成果を報告、公的機関が成果について評価しない実態について説明がありました。岩崎博士からは「阿部博士の実証実験に対する所見」を述べられ、メカニズムの解明を急ぐことと、現実に低減効果が認められるので活用するようとの話がありました。これらの講演内容を、より多くの人々に理解してもらうため、会報第2号に掲載することにしました。
阿部・岩崎両博士の講演に対して、いろいろな立場の人々から意見が寄せられています。その中で、大阪大学名誉教授で著名な物理学者から伺った話が注目されます。「凝集体核科学国際学会が2004年発足、凝集体の核変換の研究が本格化している。従来の常識で理解できないことを解明すべきで、ナノ銀担体による放射レベルの低減は“核変換”とも思える。とにかく研究が待たれる」とのこと。
放射能浄化Abe-Effectは、放射能被害に悩む人類にとって光明となる可能性があります。
日本国を挙げて徹底した研究が必要です。
協議会代表 平野 貞夫
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放射能浄化Abe-Effect協議会の会報2号(講演記録)
目次
(1)ナノ銀等による放射能浄化について
(理学博士 阿部 宣男)
(2)ナノ銀等による放射能浄化についての検証状況に係る意見
(工学博士 岩崎 信)
(3)阿部博士の主な動き(平成24年5月〜9月)
(4)福島県大熊町にをける実証実験の報告
☆会報2号(講演記録)はPDFでファイルアップされており、下記のサイトより
閲覧およびダウンロードが可能です。
・閲覧およびダウンロード
日本一新の会。
ブログの右サイドバーの「一新のトランク」→会報2号 ダウンロード をクリックして、閲覧かダウンロード。
元記事リンク:http://megina.seesaa.net/article/296305704.html
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