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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121007-00000037-mai-pol
<野田首相>除染加速を担当相に指示 福島第1原発を視察
毎日新聞 10月7日(日)20時55分配信
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1・2号機中央制御室を視察する野田佳彦首相(左から2人目)=福島第1原発で2012年10月7日午後2時10分、内閣広報室提供
野田佳彦首相は7日、東京電力福島第1原発を視察した。使用済み燃料プール内の約1500体の燃料取り出しの準備が進む4号機の原子炉建屋の屋上に初めて上り、原発事故の収束に向けた現状を確認。さらに福島県内で国直轄で進めている放射性物質の除染作業を加速するため、環境省から出先機関への権限委譲など、包括的な対策を早急にとりまとめるよう、同行した長浜博行環境相(原発事故担当相)に指示した。
【現場担当者、首相と懇談】福島第1原発:事故時の作業員「もうだめじゃんと思った」
首相の同原発視察は昨年9月以来2回目。首相はがれきの撤去などが進んだ4号機の原子炉建屋(高さ約30メートル)の屋上を約5分間視察し、東電側から説明を受けた。事故直後に停電した1、2号機の中央制御室にも初めて足を踏み入れた。
さらに首相は同県楢葉町の除染作業の現場を視察し、「福島の復興・再生の基盤になる除染をスピードアップしなければならず、さきほど長浜環境相に指示した」と記者団に明らかにした。
首相の指示した除染の包括的な対策は▽環境省の出先である福島環境再生事務所への権限の委譲▽関係省庁の連携強化▽住民への除染の進捗(しんちょく)状況の情報提供−−が柱。これまでの除染は同事務所を経て環境省の了承が必要だったが、同事務所に住民や自治体の要望に応じて除染実施を判断する権限を移すことなどを検討。10月中にとりまとめる。
首相は同県本宮市でコメの全袋検査場も視察。首相官邸の食事に使っている同県産米を、各府省庁の食堂などでも提供する考えを示した。【影山哲也】
原発・フッ素27
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