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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121004/k10015528321000.html
前原大臣 原発輸出は相手国に応じて
10月4日 21時12分
前原国家戦略担当大臣は、テレビ局各社のインタビューに対し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、政府として海外への原発輸出を積極的に進める方針は転換せざるをえないとしたうえで、今後は原発の導入を検討する相手国の希望に応じて対応を検討していく考えを示しました。
この中で、前原国家戦略担当大臣は、政府として積極的に取り組んできた海外への原発輸出について、「なかなか難しい判断だ。関心のある国が事業者と話をするなかで、政府として協力できることがあればするということで、トーンは当然、変わらざるをえない」と述べ、原発事故を受けて方針を転換せざるをえないという考えを示しました。そのうえで、前原大臣は「日本のメーカーが作るものを、世界が必要とするのであれば、提供する義務がある。これから原発を導入する国の判断によるのではないか」と述べ、原発の導入を検討する相手国の希望に応じて、今後の対応を検討していく考えを示しました。
また、前原大臣は今後のエネルギー政策について、「われわれは、原発ゼロを目指すという目標を掲げている一方で、原子力規制委員会が安全性を保証したものは、重要な電源として再稼働させていく」と述べました。
福助です。
見事な米国のご意向表明です。日本の原発輸出について決して積極的な姿勢を示しては居ません。
詰まりは、日本に手下として原発輸出をさせたいが相手次第であり、時には輸出を控える事も考えられると言う訳で、
原発廃棄に含みを持たせている訳です。
一方で、再稼動はさせて新規建設(着工しているもの)も推し進めると言うわけです。
詰まり、何時でも再び日本に原発爆発による汚染をお見舞いする事は出来るようにしておくと言う事なのです。
で、二度目の原発爆発を経験させてから原発廃棄に至らせれば最上級の出来栄えと言う事なのでしょうか。
尤も、大飯原発再稼動は、日本国民自らに原発廃棄を決断させる為にも米国は野田政権に命じた面もあると考えています。
だって、大飯再稼動が決まってから官邸前抗議デモが爆発的に本格化した訳ですから。
大飯原発再稼動は、国民をして原発廃棄に走らせる事も出来るし、
爆発させて西日本と中部日本の経済と社会を壊滅させる事が出来るし、皇室をはじめとして日本国民全体への脅し効果も狙ったものと考えられます。
大飯が爆発したら、させられたら、それこそ本当に日本は原発廃棄に至ります。
その前に経済壊滅ぺんぺん草となり外資が喜んで救済支援と称して”経済占領”に進駐してくるでありましょう。
日本国民はみんなが「ギブミー・チューインガム・チョコレート」と叫ぶのでしょうか?
米国の対日原発指令は弁証法的対立矛盾包含の戦略である訳です。
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