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ETV特集「映画にできること 園子温と大震災」 投稿者 gataro-clone
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http://dogatch.jp/news/nhk/11145
園子温監督、原発事故を描いた「希望の国」撮影の日々を追う…『ETV特集』(テレビドガッチ)
9月30日(日)放送の『ETV特集』は「映画にできること 園子温と大震災」と題し、園の挑戦の日々を追った!
ことし7月、福島県南相馬市の民家で、完成したばかりの一本の映画が上映された。タイトルは「希望の国」。描かれているのは、原発事故だ。その物語は、上映会に集まった南相馬の人たちが、大震災後の1年あまりの間に体験してきたことと重なる…。撮ったのは、映画監督・園(その)子(し)温(おん)(50)。園は、福島に通い、取材を重ねて、「希望の国」を作った。
園が初めて被災地に足を踏み入れたのは、去年5月。津波の爪痕がまだ生々しい宮城県石巻市で、大震災後1本目の映画「ヒミズ」を撮った。「ヒミズ」には、瓦礫の広がる被災地の風景が、映画ならではの映像で記録されています。「ヒミズ」は、ベネチア国際映画祭で主演の二人が新人賞を獲得するなど、大きな話題を集めた。「ヒミズ」を完成させた園は、大震災後2本目の映画に取りかかる。それが「希望の国」だった。
園はこれまでも、実際に起きた事件を取材し、エピソードを組み合わせてオリジナルの脚本を書き、それを過激な映像で映しだし、出来事の裏に潜む社会の本質をえぐり出してきた。今回も、放射能災害の現場を歩き、被災した人たちから直接話を聞き、そして、南相馬市でのひとつの出会いから、「希望の国」の着想を得ることになったという…。
原発事故を映画にするため、園は試行錯誤を重ねる日々。目に見えない放射能をどう映像化するのか。被災地の人たちにふりかかった不条理な出来事をどんな物語にするのか。撮影の現場に、NHK科学文化部の高橋大地記者が密着し、園の挑戦の日々を追った。
最新作「希望の国」が完成するまでのメイキング映像、被災地での上映会、そして園と各分野の表現者との対談をまじえて、大震災後のいま“映画にできること”は何かを考えていく。どうぞお見逃しなく!!
■『ETV特集 映画にできること 園子温と大震災』(Eテレ)
2012年9月30日(日)22:00〜22:59
最終更新 2012/09/29 22:31
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【関連記事】
<NHK ETV特集>映画にできること 園子温と大震災
http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11367634403.html
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