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(どうする震災がれき)岩手へ現地視察(朝日新聞デジタル)(三重県)
2012年09月26日
東日本大震災で生じたがれきの焼却灰の処理を、県が伊賀市の廃棄物処理会社に要請していることに関し、県は25日、伊賀市内の住民10人と県と市の担当職員ら計十数人で岩手県久慈市への日帰り視察を実施した。今回の視察は、公表されておらず、どういった住民が参加しているかなど、県は明らかにしていない。
三重県は、環境省から久慈市の可燃物2千トンの受け入れを要請されている。関係者によると、焼却灰の処理が検討されているのは伊賀南部環境衛生組合の焼却施設と廃棄物処理会社「三重中央開発」だが、住民からは反対の声があがっている。そのため、県が被災地の様子を伊賀の住民に見てもらい、がれき処理への理解を深めてもらおうと今回の視察を企画したという。しかし、参加者について公募などはしておらず、参加者をどのように選んだかについても、県は明らかにしなかった。
費用は約100万円。この日早朝、県伊賀庁舎をバスで出発。大阪の伊丹空港を経て、いわて花巻空港に到着。バスで久慈市に向かい、仮置き場やがれきの選別場所などを視察し、夜に伊賀に戻ったという。
伊賀市の内保博仁市長は「県が働きかけて住民を連れて久慈市に向かったと聞いている。焼却灰は県が廃棄物処理会社に要請している。県が同社と合意しても、地元住民の合意をえられなければ、受け入れることはできない」と話した。
視察を公表していないことについて県廃棄物リサイクル課の平見元通副課長は「現地をみてもらい、がれき処理への理解を深めるために企画した。住民の理解を得るためにした説明の一環で事前には公表していない。誰が行ったかも、伊賀市民としかいえない」と話している。(保田達哉)
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