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プールに鉄骨落とした・・・信じられない作業方法と発表内容
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/b275423f297033f5fd2b6a24cbfde324
2012年09月28日 がんばれ福島原発!
3号機の原子炉建屋のがれきの撤去作業中に、重さ約470キロ・グラムの鉄骨1本が、
使用済み核燃料貯蔵プールに落下した。
作業員が建屋5階にある重機を遠隔操作して鉄骨をつかもうとした際に失敗し、鉄骨がプール内に滑り落ちた。
普通は、鉄骨をナイロンスリング等で縛着(しばって)してクレーンで支持しながら行うのが普通なのだが・・・
落ちることが前提で行った作業にしか見えない。
東電は、プール周辺の放射線量やプール内の放射性物質の濃度に変動はなく、内部の核燃料に大きな損傷は無く、
プールの水位や冷却システムにも異常はなく、「冷却は安定しており、安全性に問題はない」としている
あれだけの爆発があって、プールの蓋が吹き飛んでしまった状況で、未だに燃料に大きな損傷は無いと
平然として発表する東電は、どこまで図々しいのだろうか?
燃料プールの蓋は、厚さが1m近くあり、運転中は蓋がされている状態にある。
そのコンクリート製の蓋が、殆ど跡形も無く吹き飛んでいる・・・
それだけではなく、爆発によって吹き飛ばされた屋根等の鉄骨・コンクリートがプール内に落ちている
のは間違い無い・・・
3号機はMOX燃料も使用されており、今の状態の真の姿を公表すべきだろう!
真実が隠され続け、時間と共に人々の記憶から消えていく・・・あってはならない状況だ。
東京を始め汚染の深刻度が増す中、その事実さえも隠蔽し国民を危機に晒し続けることが出来る・・・
霞ヶ関の官僚共は、自分の生活しか考えないのか!
まぁ、下期の特別会計部分の予算施行がなされなければ、官僚のいる場所も無くなるだろうが
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