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写真1:震災後の福島第一原発4号炉建屋
地下800メートルまで沈み込んだ2号機の核燃料
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11362029539.html
2012-09-23 15:08:52NEW 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)HTMLを貼っています。
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認めたくない福島の憂うべき現状
2012-03-20 20:42:44 | 日記
福島の原発事故から1年、フィリピンに避難し日本の状況を見守ってきました。「事故収束宣言」など、正確な情報を出すはずのない政府報道は元より当てにしておりませんが、市民団体などから独自調査による土壌汚染データも出されており、日本の関東・東北地方が広域にわたり核汚染されているのは、もはや間違いのない現実と受け止めています。
一般報道やネット情報の他にも、私の個人的な関係者から独自の原発事故情報も得ています。そちらから、最近になって福島の現状について更に憂うべき情報が入ってきました。情報元は公的な研究機関(詳細は秘匿させていただきます)の研究者、一応、同一内容を別の知人からも聞いていますが、情報ソースが同じ可能性もあるので、必ずしも裏取りできているとは断定できません。日本での報道内容とも大きく異なることもあるので、今回の記事の内容はあくまでも"噂"の範疇を超えたものでないことを予めお断りしておきます。
■地下800メートルまで沈み込んだ2号機の核燃料
メルトスルーのプロセスを物理化学的に予測できる知識をお持ちの方ならば、2号機の核燃料が、すでに地下800メートルに達していると聞いても別段驚くことはないでしょう。「2号機内部の様子はほとんどわかっていない」というのが、一般報道やネット情報の世界での定説ですが、東電、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートル付近まで沈降していることを確認しています。
この沈み込んだ核燃料をどのように処理するかという難題について、東京大学内の対策チームが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったのが、この情報の出所です。もっとも、大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなど、人類未踏の領域であり、今のところ、これといった具体策は提示されていないと聞いています。というより、この状況はもやは人知の及ぶ範囲を超えたと言ってよく、簡単に言えば、もう手がつけられない状況と認めなければなりません。
■地下水脈との接触はどうなったか
事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」と喧伝されましたが、実際はどうだったのでしょうか?地圧の高い大深度地下内で起こることですから、地上での爆発イメージはあまり役にたちません。実際には、その爆発力が地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているようなのです。そういえば、ライブカメラにおいても、福島第一原発の敷地から水蒸気が舞い上がるシーンが昨年何度も見られました。もしかしたら、地表に近い地下水脈にはその時点で接触し、高圧力の水蒸気が地表にまで昇ってきたのかもしれません。
核燃料によって汚染された地下水が海洋に注ぎ込み続けているのは由々しき問題なのですが、さらに問題を深刻化させているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して、他の地下水脈に流れ込んでいることです。現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めるか、その対策に精一杯だと言います。
私の別の情報では、昨年の夏頃の段階で東京都内地下水が汚染されているというものがありましたが、地下水脈系の違いもあり、福島で起きている状況が直接地下水を汚染したとは考えていませんでした。しかし、水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません。厳密な議論には関東・東北圏の詳細な地下水脈系図が必要ですが、仮に東京にまで福島の汚染地下水が遡上しているならば、関東全圏はもちろん、比較的汚染が少なかったと言われる福島の山向こう、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えなければなりません。
研究者はこう言います、「関東の方は、ためしに水道水を調べてみてください。興味深い事実がわかるでしょう」と。
■4号機の燃料は地下500メートルまで沈降
一昨日の3月18日、NHKの衛星放送を見ていたら、「濁った水に満たされた4号機炉内の映像」が映し出され、同時に、「4号機内の冷却プールに残された1545本の使用済み燃料の取り出し作業も、近いうちに開始されるだろう」と放送されていました。
写真1:震災後の福島第一原発4号炉建屋
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/df/568e8bc66b120b29a7e7c5815faec700.jpg
本当にプールに燃料は残っているのか?
この報道内容も私が入手した情報とは大きく異なります。研究者の情報では、冷却プール内の燃料は全て脱落、地下500メートル付近までメルトスルーしているというものです。更に、この問題に対処している研究者間で問題になっている事実として、実際に冷却プールに保管されていた燃料が、公表されている量よりもはるかに多いこと、プールの冷却能力を大幅に超える量であり、一瞬でも冷却装置を止めれば、即座にメルトダウンが始まるほど、大量の燃料を抱え込んでいたというものです。
そして研究者たちは次のような疑念を抱いたといいます。この大量の燃料の数は、もはや発電目的とは考えられないと。
* * *
福島第一発電所が実は日本の核兵器プラントだったのではないか?というのは私の仮説ですが、もしも、この研究者の話が事実ならば、この仮説を裏打ちする重要情報となります。しかし、それでも窒素ガス封入を拒否した初動の対処に疑念は残ります。おそらくここには核兵器プラント以上の特殊設備があったに違いありません。
メルトスルーによりその特殊設備もおそらく壊滅的な損害を受けたでしょう。前回話題にしたフィリピン人をはじめとする外国人労働者の投入は、おそらく誰にも見られたくない、知られたくないそれら設備の撤去に借り出されたものと推察されます。
福島の事故により、過去も、現在も、そして未来にも多くの人民が苦しむだろうことは自明の理です。多くの日本国民、そして外国人の健康と命を犠牲にしてまで守りたいもの、そんなものが果たしてあったのでしょうか?その特殊設備の真の目的がいかに崇高な国策であったとしても、それが導いた結果は、第2次世界大戦の敗北よりも更にみじめな人心の敗北なのです。
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トノヲシヱ
南の島フィリピンより
管理者 日月土
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認めたくない福島の憂うべき現状2
2012-04-18 10:59:41 | 日記
以下はすでにネットで出回っている福島第一原発4号機画像ですが、これについても私の信頼できる筋から情報がありました。もちろん、今の私にその真偽を確認する術はなく、あくまでも一伝聞情報としてお知らせする次第です。これが事実だとするとたいへん危険であり、周辺数10km圏内の住民は避難の必要があります。その意味で、裏取りが不完全ながらも掲載する必要があると判断しました。
写真1:福島第一原発4号機のチェレンコフ光
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3f/e234854c6cc6b975289926a3b3dea7cd.jpg
■4号機燃料棒の数は公表値の倍、2870本
前回の記事で、4号機には大量の燃料が保管されており、そのほとんどがメルトアウトし地下500メートルに達していると書きましたが、保管燃料の具体的な数量が判明しました。その総数、実に2870本、政府や東電の公表値1545本のほぼ倍数です。
震災直後にメルトアウトしたのは2つの使用済み燃料プールの方で、未使用燃料プール内800本については、ひび割れなどはあったものの、つい最近まで冷却がまだ可能だったようです。しかし、先週からの報道にもあるように、こちらのプールの冷却水も流出涸渇し、臨界による青い光(チェレンコフ光)を発光している模様です。
生命に直接影響のある強い放射線は半径20kmにおよぶということで、これらが事実なら福島県民は全員避難、東北地方を縦断する移動も控えなければなりません。いったい誰が福一を「冷温停止・収束」などと言ったのでしょう。事故の影響とその深刻さはここにきて激増しています。
■浜通りに存在する東京電力プルトニウム保管庫
本件には余計なことかもしれませんが「(新)日本の黒い霧」らしい情報もここで加えておきます。中見出しにあるように、福島県の浜通り沿いに東京電力のプルトニウム保管庫が存在しているようです。
ここからは推測になりますが、4号機の、発電とは全く関係ない大量の核燃料保管は、公表されていない核(兵器)ビジネスが目的であるとしか考えられません。浜通りの保管庫は、おそらく、それら"製品"の出荷センターであると考えられます。このような核出荷センターの存在については、他にもいくつか情報が入ってます。
詳細は後日掲載したいと思いますが、素粒子ニュートリノの検出装置で有名なカミオカンデ(岐阜県飛騨市)(*1)も関西電力の核出荷センターであると情報は伝えてます。未知の素粒子の検出とは、学術的に見れば大変意義深いことですが、よくよく考えれば、実利主義のこの国が、純粋な学術研究のためだけに100億円(実際はそれ以上だろう)の予算を付けることは、快挙と思える反面、何か裏があるなと考えるのが自然です。
「福井大飯原発の再開に政府がゴーサイン」と最近の報道は伝えていますが、地理的に考えて、大飯原発の核出荷センターは最も近い岐阜のカミオカンデと考えられます。福島の廃炉が決定的になった現在、一日も早く金のなる核ビジネスを再開したいというのが、闇商人の心情でしょう。この闇商人たちの前に、今の政府の力はあまりにも無力です。
*1 カミオカンデ:東京大学の研究施設だが、東大系の研究機関はどこも胡散臭さが漂う。国家の奴隷と言ってしまえばそれまでだが、科学者としての誇りと良心はどこへ行ってしまったのか?庶民だけでなく、現陛下までをご病気に追いやったあなたたちの重大な過ちを、いつかこのブログで取り上げなければならないだろう。本郷の土に埋めて隠せたと思っているなら大間違いだ。
* * *
福島の事故をきっかけに、図らずも日本の核ビジネスの裏構造が見えてきました。この構造は以下の点から、本ブログがメインに扱っている1985年の日航機事件にも通じるものと私は考えます。
・核燃料(兵器)の密輸送
・政府より強大な裏権力構造の存在
・国際機関(各国政府、IAEAなどの国際機関)の介入
・徹底した報道管制
私は、御巣鷹の犠牲者の魂に、彼ら同胞を死に追いやった存在を暴くと誓いましたが、その巨大な存在の姿が、今回の原発事故で多くの日本人の目に晒されるようになりました。その存在を更に見極め、それを乗り越えることこそが、JAL123便の犠牲者のためであり、ひいては日本の将来のためであると思えるのです。
EGO MISI VOS METERE QUOD VOS NON LABORASTIS ALII LABORAVERUNT ET VOS IN LABOREM EORUM INTROISTIS
あなたがたが自分では労苦しなかったものを刈り入れるために、わたしはあなたがたを遣わした。他の人々が労苦し、あなたがたはその労苦の実りにあずかっている。
(ヨハネの福音書 第4章38節)
管理者 日月土
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