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福島の東3200キロに到達 原発事故の放射性物質 (共同通信) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/433.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 19 日 10:36:26: igsppGRN/E9PQ
 

福島の東3200キロに到達 原発事故の放射性物質
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091801001557.html
2012/09/18 17:44 共同通信


 東京電力福島第1原発事故で海に流れ出たり、降り注いだりした放射性物質が、今年3月時点で福島から東に約3200キロの太平洋まで到達したことが、気象庁気象研究所や東大大気海洋研究所などの調査で分かった。放射性物質は水中に沈み始めており、調査チームは19日から広島県東広島市で開かれる原子力学会で発表する。

 チームは、昨年4月から今年6月にかけ、北太平洋の約300カ所で海水を採取。その結果、昨年12月には福島から東に約2550キロの海面で、放射性セシウムが海水1トン当たり10ベクレルと事故前より5〜10倍の高濃度で確認された。


 

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コメント
 
01. 2012年9月19日 11:26:14 : cqRnZH2CUM

>放射性セシウムが海水1トン当たり10ベクレルと事故前より5〜10倍の高濃度

30年の半減期だから 過去の核実験の遺物の濃度が1/2〜1/5程度あるということか

結構、Csは原子量が大きいから沈降も早いし、吸着ですぐ消えていくと思うが、それでもかなり残っていたということだな。

かなりの量が当時の核実験で放出されていたと見るべきか

http://www.astec-geo.co.jp/download/ZEOS-article.pdf


02. デミトリー 2012年9月19日 12:17:28 : 2kYVIsTHbi0XM : 33XoACXDAk
1963年からのセシウム137の降下量(新宿)から、半減期を考慮して堆積量(実際は風で飛んだり雨で流れたりするけど、そこにそのままあるという仮定で)を計算すると、(それ以前のデータがないから1962年以前はゼロだったという仮定になってる。1963年は900Bq/u降ってるから、それ以前にもあったと思うけど。)

60〜70年代の間に、1500Bq/uレベルまで増加して、
その後ゆるやかに減っていって(ほとんど降ってない)、原発事故直前では950Bq/uくらいになっていた。
で、事故のばら撒きで、昨年で、12000Bq/uくらいになってる。
チェルノブイリの時は、150Bq/uくらい増加してる。

堆積量の計算は、前年の半減期で残った量とその年に降った量の合計に、半減期で減る割合をかけたり引いたりして、その年の残量を出した。それを毎年繰り返す、まぁエクセルだけど。


03. 2012年9月19日 12:17:43 : Xk9NO5xU5Q
❍20120918 たね蒔き「原発のゴミ捨て構想はどうなった?モンゴルの実態〘recording〙

〘@〙http://www.youtube.com/watch?v=u0Bf1n0SszI&feature=youtu.be
〘A〙http://www.youtube.com/watch?v=C_tW8pyHh3k&feature=youtu.be


04. 2012年9月19日 15:38:57 : Xk9NO5xU5Q
汚染牧草など 焼却施設建設へ 東京電力福島第一原発の事故によって放射性物質に汚染された牧草や稲わらなどの処分が進まないなか、環境省はこれらを焼却処分する初めての施設を鮫川村に建設することになりました。
原発事故によって汚染された牧草や稲わらそれに堆肥などは、福島県の推計で県内だけで10数万トンにのぼるとみられていますが、、処分は進まず、ほとんどが農家の敷地などに積み上げられたままになっています。
環境省では、これらを処分するための専用の焼却施設の建設を計画し、畜産が盛んな鮫川村が受け入れたため初めての施設が建設されることになりました。
環境省によりますと施設は、村内の1600平方メートルの牧草地に来年3月までに建設され、村内の牧草や稲わらなどに限って年におよそ300トンの焼却処分を行う計画です。
排気筒にフィルターを設置するなど、放射性物質の拡散を抑える技術を用いるとしています。
焼却施設の近くには、焼却灰の仮置き場を設け、国が管理型の最終処分場を設置するまでの間、保管することにしています。
環境省では、この施設で効率的な焼却技術を確立させ他の市町村にも設置を働きかけていきたいとしています。
建設を受け入れた鮫川村の大樂勝弘村長は「このまま処分ができないと村の畜産業が立ちゆかなくなってしまうと受け入れを決めた。自分たちの村は放射線量は低いので処分を進めることで復興の産声をあげたい」と話しています。

09月18日 19時36分

http://www3.nhk.or.jp/fukushima/lnews/6055088781_m.jpg
http://www3.nhk.or.jp/fukushima/lnews/6055088781.html?t=1348036286201

いわきでガレキ処分始まる いわき市で、去年の東日本大震災の津波と地震で生じたがれきなど14万トンの処分が19日から始まりました。
処分が始まったのは、いわき市の震災の津波と地震で生じたがれきなどの廃棄物です。
19日朝、小名浜港に近い仮置き場からは野積みされていた木くずやプラスチックなどがトラックに載せられて次々と運び出されました。
市では震災で生じたがれきなどおよそ70万トンを18か所の仮置き場などで保管していて、リサイクルできるコンクリートや金属片などを除く14万トンが焼却や埋め立て処分の対象になっていましたが、住民のなかから原発事故による放射性物質の影響を心配する声があったことからこれまで処分を行っていませんでした。
市は試験的に燃やしたデータなどをもとに施設周辺の住民に説明し、一定の理解が得られたとして、19日から処分を始めました。
がれきなどは市の南部清掃センターに運び込まれ、一般のゴミに混ぜて一日26トンを焼却するほか、市内の最終処分場で埋め立ても行われます。
市では再来年の3月までを目標に全ての処分を終えたいとしています。
市の舘典嗣環境整備課長は「焼却処分などがスタートして市の復旧が目に見える形で進むものと期待している」と話しています。

09月19日 14時52分

http://www3.nhk.or.jp/fukushima/lnews/6055092481_m.jpg
http://www3.nhk.or.jp/fukushima/lnews/6055092481.html?t=1348036533889


05. 2012年9月20日 07:15:42 : sBzqLIQIqU
-----昨年12月には福島から東に約2550キロの海面で、放射性セシウムが海水1トン当たり10ベクレルと事故前より5〜10倍の高濃度で確認された。

拡散された先端部での濃度でしょうね。広い太平洋で拡散されてしまうと御用学者が
言っていたが、そうでないことがはっきりしてしまった。

福島第一からの放出は続いているし、国際的な大問題(賠償も含め)になる時限
爆弾のタイマーはカチカチと進んでいるはずだ。


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