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糖尿病と被ばくの関係 (みんな楽しくHappyがいい♪) 
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投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 18 日 07:44:44: igsppGRN/E9PQ
 

糖尿病と被ばくの関係
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2287.html
みんな楽しくHappy♡がいい♪


「内部被ばくについて」より一部抜粋
http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku8.htm

「JANJAN」の田口汎の連載論文に、ローレン・モレの話が紹介されている
(レバノン:劣化ウランの実験場 2006-9/13)。

わたしは(ローレン)、
この後も「劣化ウラン弾」の不正使用や「放射性毒ガス」について取材を受けることになる。
新たな戦争は、「新しい兵器の実験場」であると同時に、「旧式兵器の廃棄場」にもなっている。
現段階で、前地球規模の大気は、
ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラクで使用された「劣化ウランのガス」によって覆われている。
現在分かっているのは、使用された「劣化ウランの雲」は
ほぼ7〜9日前後で地球全体を覆うという事実である。
それはイギリスの大気調査で、確実になっている。

「劣化ウランのガス」は急速に世界の空を覆い、
殊に熱帯地方の偏西風、貿易風、大循環によって運ばれるのである。
乾燥地帯特有の「砂嵐」や「チリ嵐」は語るまでもない。

「アメリカ疾病センター(CDC)」の報告によっても、1990〜2002年間で糖尿病の増加は、
アメリカのみでも1300万5000人増加している。
この数値は、日本の人口動態調査でも、放射線起因疾病とガンの死亡率は、アメリカの数値と合致している。
インドや英国でもそれに準じた結果となっている。

矮星といえる様な小さなこの惑星は、
劣化ウランの毒性ガスが他の要因と一緒になって、恐竜が死滅した時期を思わせる危機にある。
アメリカとイギリス、それにイスラエルが加わり、
今や地球全体を「アウシュヴィッツのガス室」を思わせる危機に追い込んでいるのである。

糖尿病の原因に放射性物質が公認されているわけではないが、
20世紀後半の全世界的な糖尿病の急増は、
“全世界的な現象”が関係していると考えるのは理にかなっている。
日本では60年代半ばに3万人であった糖尿病患者数が
2004年には740万人(250倍!)になっていることは、
食生活の変化と医療検査の普及だけで説明できるとは思えない。

糖尿病は膵臓の機能が落ちて、インスリンの分泌が無くなるか不順になることが根本原因である。
ローレン・モレは「SENKI」のインタビュー(2006-12/5 前出)で次のように、
放射能と糖尿病が関係することは、広島・長崎の後すでに医師は気づいていただろう、とのべている。

私(ローレン)は友人に言いました。
「こんなことは誰も言っていないし、信じられないかもしれないが、
糖尿病の世界的な流行は放射能と関係しているとしか思えない」。
(中略) 私は、科学者が放射能と糖尿病の関連性を知っていたはずだと考えて研究を始めました。
広島の原爆投下後、日本でも糖尿病が大変増えていますから、
専門家は放射能と糖尿病の関係を知っていたはずです。

研究していくとマンハッタン・プロジェクトを実施したローレンス・バークレイ研究所の
1963年の内部レポートが、糖尿病と放射能との関連について報告していることが分かりました。
糖尿病にかかっている人の血液中の放射性物質を研究していたのです。

この内部レポートを書いた研究者にローレン・モレは尋ねているが、
「忘れてしまった」という返事しかかえってこなかった。

次に出てくるイットリウム(元素記号Y、安定同位体の原子量89)は、
カラーテレビの赤色発光体に使われている物質だという。

核分裂生成物のひとつにイットリウム90がありますが、これが体内に入るとすい臓に集中します。
すい臓は糖尿をおさえるホルモン・インスリンを分泌しており、
この機能が被曝することで異常をきたすのです。
2ヶ月の被曝で糖尿病になることは、すでに動物実験で確認されています。

専門家は糖尿病と放射能との関連性については1980年代から知っていましたが、
データを公開しませんでした。
私は糖尿病の発症率を地域ごとにマッピングしました。
結果、糖尿病の発症地域と放射性降下物の分布地域とがぴったり一致したのです。

ローレン・モレは、原発や劣化ウラン弾使用による放射性物質が地球全体をおおい、
それを体内に取り込むことで糖尿病の世界的な急増が生じている、と考えている。
ただし、目下これは少数意見である。

動物性脂質のとりすぎ、肥満、運動不足などが糖尿病の原因の多数意見である。
「自家用車の台数の増加」と糖尿病の患者数増加を大まじめに比較しているサイトまである。

次は、「多数意見」の側の見解である。

世界で2億4,600万人と推定される糖尿病患者の3分の2以上は、比較的貧しい発展途上国の人々であり、
いまやエイズと並ぶ死因としてより多くの対策が必要になっている。
このような冷静な調査結果が、先ごろ米ニューヨークで開かれた
「Global Changing Diabetes Leadership Forum」で報告された。
同フォーラムは、糖尿病に関するヘルスケアの専門家や政治家、指導者層が集う最も大きな会議の1つ。

国際糖尿病学会(IDF)のマルチン・シリンク会長は
「糖尿病の蔓延はまさに疫病のようだ。糖尿病患者の70%は途上国人口が占めている。
中国やインド、南アメリカなど、経済が発展して急速にライフスタイルが変化している国で急増している」
と警告する。(ヘルスデー・ジャパン2007-4/19)

糖尿病の蔓延はまさに疫病のようだ」という言葉を覚えておこう。
わたしはローレン・モレ説にただちに同意できないが、ただ、モレ説は、
1. 全世界的な蔓延であること、
2. 生活スタイルや習慣が多様である人びとを等しく襲っていること、
3. 20世紀後半に急増したこと、などを説明するのに理にかなっていると思われる。

科学的な、医学的なデータや論文の発表がたえず抑制されていること、
核関連の歴史をしらべてくると、いたるところに抑制の話が転がっている。
体制的学者の無責任な「安全宣言」にぶつかる一方で、公的な組織の集めたデータの発表が抑制される。

核兵器-原子力科学のスタートの「マンハッタン計画」のなかに、
そもそも、重大な虚偽が仕込まれていて、
「自由を守る」の名のもとに人命さえも容赦なく犠牲にしてきたのである。
科学的事実・医学的事実の発表さえも抑圧されてきたのである。そのことは、現在も持続している。

20世紀の後半に入ってから、アメリカ政府の述べるすべてのメッセージは
この虚偽をバイアスとして、含んでいる。
彼らの言う「民主主義・自由・博愛」は、虚偽のフィルタを通ってきた有毒のものである。
ベトナム戦争でも、湾岸戦争でも、イラク戦争でも、
抑圧された人びとは数え切れない犠牲を払ってそのことを体験したはずである。

最後に、明治以来の日本の「死因別死亡率」の変遷を眺めておこう。
第2次大戦後、一貫して増加し続けているのがガン(悪性新生物)である
(厚生労働省「人口動態調査」 でも、お役所はどうして「悪性新生物」なんていうのだろう。
悪性腫瘍じゃいけないのか?)。
ガンの原因は多岐にわたるが、この一貫する増加の原因の何割かは、
核兵器と原子力発電とによって全世界にまき散らされた放射性物質であると考えてまちがいないだろう。


ーーーー転記ここまで


ローレン・モレ (Leuren Moret)
アメリカ合衆国の地球科学者。
国際的に活動する独立した放射能の専門家であり、バークレー (カリフォルニア州)市の環境委員でもある。
2003年7月、札幌で開かれた国際測地学・地球物理学連合総会に出席した折りに、浜岡原子力発電所を見学。
翌日の記者会見で「浜岡原発の一帯は岩盤が軟らかいだけでなく、至る所に断層があった」と指摘。
東海地震が発生した際に、震源域内にある同原発で起き得る災害の危険性を警告した。
さらに、津波の危険性にも触れた上で
「今の耐震基準に合っておらず、地震発生時に炉心溶融が引き起こされた場合、
漏れた放射能は地球規模で広がる」と話した。


放射線汚染地域から子どもたちの疎開を求める
2011年6月24日福山地裁郡山支部への仮処分請求に関するローレン・モレの声明
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110624Messag-LeurenJ.pdf
<5ページ真ん中ごろ〜>
アフリカは世界で最も糖尿罹患率の低い地域です。アフリカにはほとんど原子力発電所がないからです。
糖尿病の主原因は電離放射線
ウラニウムはホルモンとエストロゲン阻害因子なので、
1945年以来世界の糖尿病の主な原因のひとつになっています。
原子爆弾と水素爆弾はすべて爆弾の核になるプルトニウムよりも何千倍もの劣化ウランでつくられています。
それが1945年以降の放射線大気汚染物質の主成分なのです。
第一次湾岸戦争で米国の劣化ウラン(DU)兵器の導入された1991年に始まる糖尿病の大幅な増加は、
世界の統計に反映されていますが、
同時にDU がいかに有害で地球規模の影響を与えているか示しています。
多くの新しい糖尿病発症が例年の雨期が始まる時に世界的に報告されていることから、
糖尿病の原因が大気中にあることが示唆されます。

http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2012091709412106es.jpg
出典:人口動態統計、2004年厚生労働省

日本の糖尿病死亡率1950-2004 年。
このグラフは、大気核実験(1950-1963 年)、
1968年に導入された原子力発電所、
1991年に米国の第一次湾岸戦争で導入された劣化ウランに起因する糖尿病死亡率から、
世界の集積放射線影響を表わしています。

ーーー

先日、江東区在住の小学校入学前の子どもが
糖尿病で入院しました。
まだ、詳しい内容は不明です。


 

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コメント
 
01. 2012年9月18日 11:58:10 : pPJ5gJb78A
被曝で糖尿病が増えるのはすでに明らかみたいです。

ドイツのジーデントプフ医学博士も、セシウム被曝で胎児のすい臓の発達が阻害されるため
子供の糖尿病が増えると発言している。

http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/694.html


02. 2012年9月18日 12:19:54 : 7uPtGleutM
どんどん白人の近代偽民主主義にころされていくなあ。白人は人間ではない。近代科学も騙しが多い。

拡散して広めていくことと、内部被曝を極力防がないとね。放射性ガスの電離放射線なんてのが1週間で地球を覆うとなると防ぐのもむつかしいが。

やつら、今日の事態を見越して地下に潜ったり火星他に植民してるんだな。結局白人ユダヤだけが生延びるか。火星のコロニーを攻撃して復讐するべきだろう。

昔、10年以上前に爬虫類人は薄い放射性の大気の方が生き易いので地球をそうするつもりだというのを読んだことがある。そのときはだいそれた事を言うのがいるんだ。ヘーすごいな。と思ったものだったが、昔から公言してるんだから何かあるんだろうね。


03. p4rhfeEDdk 2012年9月18日 20:13:38 : lZxUxsLBAj1i. : FE8LVCii5k
ミトコンドリア遺伝子変異 糖尿病発症の可能性 筑波大など 2012年06月19日
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2012/018045.php

活性酸素の過剰生産が原因か?
そうだとすれば、放射線は大いに関係してくると思われる。

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