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http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120915/CK2012091502000131.html
【栃木】
反原発 心は一つ 官邸前抗議行動に呼応 宇都宮で市民デモ(東京新聞)
2012年9月15日
反原発を訴える市民デモが十四日夜、宇都宮市のオリオン通りなどであった。東京・永田町の首相官邸前などで繰り広げられる抗議行動に合わせ、八月から毎週金曜日の夜に市中心部で行われている。参加者らは「官邸前と心は一つ。毎週続けていきたい」と話している。 (石井紀代美)
「東京に行きたくても、わざわざ行けない人もいる。官邸前の活動に呼応したい」。デモの発起人で、宇都宮市の団体役員武藤和志さん(51)は、発案の意図をこう語る。
デモは八月二十四日、武藤さんが知人らと計六人で始めた。その後、それぞれが知人に声をかけ、回を重ねるごとに参加者が増加。四回目となるこの日は、集合場所となっているオリオン通りに面した広場「オリオンスクエア」に二十五人が集まった。
この日も官邸前での抗議が始まる午後六時にスタート。参加者は歩きながら鈴や太鼓を鳴らし、「原発なくそう 子どもを守れ」「再稼働反対 故郷守ろう」などと声を上げた。
オリオン通りを抜けて大通りへ回り、東京電力栃木支店前まで来ると、参加者は立ち止まり、一層大きな声を張り上げた。
デモは約三十分で終了。宇都宮市の福田台さん(73)は「反原発のために何かしないといけないと思った。同じ気持ちを持った人と心を通わせて活動することが楽しい」と語った。武藤さんは「じわりじわりと浸透させられれば。年配の参加者が多いので、若者にも来てほしい」と呼び掛けている。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/324101
脱原発社会初の政府方針 難題今こそ向き合う
2012年9月15日 00:30
道筋はやや不透明ながらも、「原発ゼロ社会」実現に向けて動きだすのか−。野田佳彦政権が14日決定した革新的エネルギー・環境戦略は、2030年代の原発稼働ゼロを打ち出した。多くの人のふるさとを奪った福島の事故から1年半。脱原発を求める世論の高まりを受けた政治決断だが、原発の代替電源の確保や核のごみの取り扱いなど先送りした課題は多い。政府や電力会社だけでなく、九州に住む私たちも「当事者」。今後どう向き合うべきか、さまざまな声が交錯している。
「原発全部、すぐ、止めろ!」。14日午後6時。福岡市中央区の九州電力本店前でマイク音が響いた。脱原発を訴える官邸前活動に連動した恒例の“金曜日デモ”だ。
昨秋から新エネルギー戦略の策定に向け専門家の議論を始めた政府は、当初30年の稼働率を15%とする考えとみられていたが、意見聴取会などで多くの国民が0%を支持。金曜デモの参加者も全国で膨れ上がり、政府は追い込まれていった。
九州大の古山通久教授(化学工学)は「議論をネット中継し、国民の意見を集めて政策を決める今回のやり方は一定、評価できる。落ち着く結論に落ち着いたと思う」と指摘した。
ただ、原発の代替電源確保の道筋は不透明なまま。30年代の0%明記は野田政権の総選挙前の人気取り、との見方もくすぶる。九電本店前の金曜デモに参加した同市の労組役員、藤江明世さん(62)は「財界寄りの野田政権が本当に進めていけるとは思えない。原発推進の自民党政権となったら、後退するのは明らかだ」と声を荒らげた。
=2012/09/15付 西日本新聞朝刊=
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120915t13012.htm
「ゼロ今すぐ」市民ら気勢 仙台・脱原発デモ(河北新報)
政府が2030年代の脱原発などを柱とした新エネルギー戦略を決定した14日、原発に反対する市民による「脱原発みやぎ金曜デモ」が仙台市青葉区の繁華街であった。参加した約200人は政府決定には納得せず、「30年代まで待たず、今すぐ原発をゼロに」などと訴えた。
参加者はデモ出発前に勾当台公園で集会を開いた。主催団体の西新太郎代表は「今夏は原発がなくても電力は足りた。30年代まで原発稼働を認めず、すぐにゼロにするよう求めていきたい」と話した。
参加者は東一番丁通などを約1キロにわたって行進し、脱原発を求めるプラカードなどを掲げながら「原発いらない」「再稼働反対」などと声を上げた。
3歳の息子と初めてデモに加わった仙台市泉区の主婦(32)は「首相や政権が変わっても脱原発は維持してほしい。日本の技術を集めれば再生可能エネルギーで代替できるはず」。青葉区の建設業男性(63)は「使用済み核燃料をどう処理するか決まらないのに、原発を動かすべきではない」と強調した。
仙台のデモは、東京の首相官邸前で毎週金曜に行われる脱原発デモに合わせ、7月下旬始まった。8月下旬から毎週金曜夜に行われている。
2012年09月15日土曜日
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