http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/292.html
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関西電力と九州電力が、家庭向け電気料金の値上げを検討している。関電は値上げ幅を平均10%超で調整、年内にも政府に申請し、来年四月からの実施を目指す。九電は停止中の原発の再稼働が見込めない場合に10%程度の値上げを検討、ことし十月末にも政府に申請する。
値上げは、原発停止に伴い、火力発電の燃料費が増加し収益が悪化しているため。値上げが実施されれば、両社とも一九八〇年以来の家庭向け料金の抜本改定となる。
関電は、個別に契約を結んでいる企業など大口向けの値上げも検討している。値上げ幅は平均20%超となる可能性もある。
関電は七月に再稼働した大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の他の原発の再稼働を目指している。原発の安全性などを審査する原子力規制委員会の発足が遅れ、早期の再稼働は難しいと判断したもよう。
値上げに伴い人件費を含む経費削減を実施するとみられるが、効果は限定的となる見通し。
関電は二〇一二年三月期連結決算で純損益が過去最大の二千四百二十二億円の赤字を計上した。一二年四〜六月期決算も、純損益が九百九十五億円の赤字となった。
九電は一二年九月中間連結決算の純損益が千六百五十億円の赤字になる見通し。コスト削減策を打ち出しているが、効果は限定的で、このままのペースでは一四年三月期にも債務超過に陥る可能性が高い。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012091302000240.html
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そうだね。抜本改革が必要だね。
電力会社という、クズ会社を整理するという大鉈が・・・
新しい政党は、これをどうするのか国民と約束しないと政権が取れないだろう。
@総括原価方式の廃止
A発送電の分離(また送電配電は完全な国有化)
B使用済み核燃料の資産への計上の禁止(もともと粉飾)機関投資家が昔から疑問を投げかけていた。
戦前のように多くの電力会社が切磋琢磨したらいい。
発電だけで食っていけるよう・・・整理せよ。
原発廃止したら自然エネルギーでは間に合わない。足らない、高くなるという
議論ばかりでテレビやコメンティターは自然エネばかりに国民を誘導するが、
10年間ー20年間は火力発電と水力で耐えるしかない。十分足りることはわかった。
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