48. CオCオ 2012年9月14日 05:56:13
: FYMI8v89Iiu36
: v520ROJIaM
実際の現状を言いますと、 アメリカもたかられ、ゆすられています。アメリカという国は400年の歴史しかありません。建国から今の今まで、とても血なまぐさい歴史を持っています。罪悪感というものはボブ・マーレーが歌っているように「Rests on their conscience」(良心の上に安らいでいる)ので、そんなものはありません。 今の若い世代は、罪悪感で育ってきているので、少し違いますが。 1950年以降(戦後)のアメリカは、まさに軍事国家から文明国家に強引になっていきますが、同時期に発生した文化革命を忘れてはいけません。 簡単にいうと反戦運動などが頻繁に起きたんです。ヒッピー運動です。ボブ・ディランなどの話です。 その文化で戦後を育ってきている世代はきわめて賢く、勤勉で真面目です。 当たり前のようにアメリカという国ですので、差別、貧困(今でも格差社会です)、社会カーストと戦わなければなりませんし、欧米なので麻薬が大好きです。そのせいか牢屋に送られやすいので、あまり「公に物事を言えない」国です。実際は。 日本よりはオープンでしょうけど。 そんな400年の歴史しかないアメリカ人は、大勢があまり物事を深く考える事ができません。ジェームズ・ディーン(映画「理由なき反抗」とかですね)とか知っている方はご存知かもしれませんが、昔のアメリカは、上が白と言えば黒でも白。日本が悪だと言えば原爆を落とす、といったような蛮族レベルの集合体のようなものでした。 今でもテレビにかじりついている肥満気味のアメリカ人の多くはそういった傾向にあります。ハンバーガー文化といえば分かりやすいでしょう。 利用しやすい国家、人種なんです。 だから利用されるんです。今の日本人のように。 本当の敵はどこにある、などとよく聞きます。 アメリカなのかロシアなのか、とまるで今でも第二次世界大戦かのようです。 もう既に世界はIMFとかの元に、みんな「お友達」です。他人を家畜としか思わない、いとも簡単に裏切れるトモダチです。国家なんて既にないんです。 人種差別はまだカースト制度のように存在します。 白い方が強い、みたいな幼稚な思想です。 しかし、問題は「敵」が存在するかのような世界の作り方をしてきた連中です。 敵なんて存在しません。みんな踊らされて殺し合ってるだけです。戦争も全て虚像です。金儲けに作られた悪どいゲームです。 じゃあ、この連中は誰なんだろうか、と思いますでしょう。イルミナティやフリーメーソンだとみんなが言うでしょう。 違います。 虚像に踊らされ、平気で同じ人間を国家、人種、遺伝子の違いから「違う」と言って、それらの人間は「処罰されて当たり前」だという、あなたたちを含めた世界中の人間が「敵」です。敵は自分で作っているものです。 今の隔離社会、200人の新しい知り合い・友達が1年で作れましょうか? 昔ならできました。 今でも社会から少し逸脱した環境にあれば作れます。 では隔離社会で何が起きるかというと、現実からの逸脱です。「他の奴らは違う」といった思想そのものが、イルミナティだろうがフリーメーソンだろうが、IMFや日銀や、ロックフェラーやモルガンの活動を全面的にサポートしているんでしょう。 本当のコミュニティというものに存在しているならば、「人の輪」がいかに寛大であり、偉大であるかが分かります。基本的には「輪」の中の人間同士は争いません。その輪を点々としていると、全てが巨大な輪の中にあることが分かります。それらの人と一人一人話していると、みなが同じ人間であることも分かります。 しかし、誰もそれに気付きません。「あいつらは違う」と言いますが、表向きは違うだけで、中身は基本的に一緒です。人はみな、誰もが寂しく、嫉妬心に強く、妬みやすく、そねみやすいのです。 じゃあ、誰が寂しく、英知に欠いたアメリカをゆすり、コントロールし、戦争を起こしているのでしょうか? 最近やっと「偽ユダヤ」の声が聞こえ始めました。 「偽ユダヤ」の存在もおかしなもので、ユダヤ人に話を聞くと、まちまちな話が飛び交います。なのであまり分かりません。 ユダヤは最大のタブーです。世界中で。 なぜか。 その真相は、「人はみな同じである」という思想に気付かなければ、とても危ない傾向に走ると思うので言いません。 じゃあ、世界をコントロールしている人間達こそが、やはり「敵」だ、という思考に走るでしょう。 それも違います。 人はみな、同じです。同じくらいに優しく、意地悪にもなります。 夏目漱石の「こころ」で書かれているように(最後の方ですよ)、人はだいたいがみんな良くも悪くもないんです。ただ状況によって悪くも善くもなるんです。その状況が「お金」だとか、嫉妬心や愛にまつわる感情によって作られるだけです。 また黒人ラッパーのJAYーZを引用しますが「In the mirror where I see my only enemy」と言っています。 鏡の中には自分の敵しか見えない(自分自身)という意味です。 これは禅にも通ずる思想です。 ジドゥ・クリシュナムルティさんなど知っている方は理解できる思想です。 野田さんも村田さんも結局は大きな流れに踊らされているだけです。
じゃあ、アメリカ、TEPCO、東電、日銀、IMF、FRB、ロス家や電通を「許すのか」、というちょっと残虐な流れになると思いますが、それは別の話です。 |