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「新聞は事実のみを伝えるかもだけど、その裏側にある背景をなかなか伝えてくれないでし:ハッピー氏」
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2012/9/10 晴耕雨読
https://twitter.com/happy11311
おはょ(^O^)秋の気配がする落ち着いた朝でし、皆さんの地域はどうでしか。
今日は昨日の新聞で気になった記事が出てたからオイラの勝手なつぶやきで意見するでし。
新聞は事実のみを伝えるかもだけど、その裏側にある背景をなかなか伝えてくれないでし。
:記事はこれ→http://t.co/gpm8yHcj ン〜(-.-;)
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東電曰く「100mSv超過が167人で昨年夏以降は安定的推移している。超過も発生していない」って云ってる、それ自体は確かに事実。
年50mSv制限もあるしね。
それでこの記事読んだ人はきっと、「過剰な被曝は夏以降ないんだね」っていう印象をもつよね。
だけど実際は全然違うよ。
まず東電社員は被曝量100mSvギリで止めて絶対超えないようにしてる。
100mSv超過者は東電社員で146人だけど80mSv超過は相当な人数がいるはずだよ。
そういう人はほとんどが2Fの安定化センターで事務的な仕事して時期が来たら配置転換されてるんだ。
協力企業の方も被曝量に制限を設けているし、最近はすでに被曝量が高い下請け作業員は解除したり、再雇用するにも被曝量が高い作業員は雇わないようになってきてる。
もし雇い入れて100mSv近くになったら残り3年間原発に従事出来ないから、どうする?保障は?って話になるからね。
どこの企業も下請け雇う時は最後の100mSvトドメ打ちたくないんだ。
2年経たないのにこの状況だから来年度以降は被曝量が多い人の再雇用はもっと厳しいものになるよ。
被曝してない原発初めての作業員が相当増えるだろうけど果たして作業がスムースに出来るか疑問でし。
あと記事の中で東電は「50mSv超過者は将来にわたりがん検査などを実施している」って云ってるけど、これは東電社員のみ。
企業は企業側で大企業の元請けはやってるかもだけど、オイラが知ってる下請け作業員はやってないし会社を辞めた人も沢山いるし、原発から離れた人もいっぱいいる。
現実には原発作業から離れたその人達に対し最後に雇い入れた下請け会社が将来にわたり検査するはずがないでし。
だれがその人達の将来にわたり検査するのか責任所在が明確になってない。
1Fで働いてる作業員の大半は小企業なんだから大企業向けのルールを作っても無理なんでし。
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100ミリシーベルト超は167人 原発作業員累積被ばく線量
県原子力発電所労働者安全衛生対策連絡会議は7日、福島市で開かれ、東京電力が福島第1原発事故の収束作業に当たる作業員の昨年3月から今年7月までの累積被ばく線量を示し、100ミリシーベルトを超えた人は167人だった。
累積被ばく線量は、外部、内部被ばく線量の合計。内訳は東電社員が146人、協力企業の作業員が21人。東電は「作業員の被ばく線量は事故直後に線量の限度超過も発生したが、昨年夏以降は安定的に推移している。超過も発生していない」などと説明した。
東電は50ミリシーベルト以上の被ばくをした作業員に対しては、将来にわたりがん検査などを実施している。
会議には、県と立地町、東電、福島労働局、原子力安全・保安院、資源エネルギー庁などの担当者が出席した。
(2012年9月8日 福島民友ニュース)
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