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【東電】散々指摘され続けてるのに無視し続けてきた危険な核種『クリプトン』 福島1号機でやっと原因調査開始
http://hibi-zakkan.net/archives/17153382.html
2012年09月09日01:13 日々雑感
原発事故後、『キセノンとクリプトン』が大量に放出され続けており、その危険性を専門家も散々、指摘してきたのに、東電と政府で全く無視されてきた。
クリプトンは揮発性が高いので、吸い込みやすく、肺ガンの原因になりやすい物質。
そして、このクリプトンが未だに放出されているという事は、まだどこかでメルトスルーした核燃料が核分裂反応を起こしているという証拠。
今更になって、やっと調査開始のようです。
福島1号機、水素濃度が時折上昇 核分裂時発生の希ガスも
東京電力福島第1原発1号機の原子炉格納容器内で今年4月以降、窒素封入量やガス管理設備の排気流量を変更していないのに、核分裂反応で発生する希ガス「放射性クリプトン」と水素の濃度が時折、上昇する状態が続いている。東電は再臨界や爆発の恐れはないとしているが、原因を突き止めるための作業を始めた。
昨年3月に起きた原子炉建屋の水素爆発は、燃料集合体を覆う被覆管が水と反応して発生した水素が原因になった。クリプトンは再臨界を判断する指標の一つだ。格納容器内のこれまでの水素濃度は最高で0・5%程度で、可燃限界の4%には達していない。
2012/09/08 17:02 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090801001627.html
ガンダーセン:当時は原発賛成派で、スリーマイル島事故の後、テレビで放射能はほとんど漏れていないと言いました。
11年後、1990年になってやっと大量の放射能が漏れていたことに気づいたんです。白血病や肺がんの増加が指摘されました。
肺がんは、事故で放出された放射性のキセノンとクリプトンの吸入によるものだと思います。
広瀬:今回の事故でもキセノンやクリプトンはすべて出たのに、まったく話題にもならない。
放射性物質を体に取り込む内部被曝を防ぐ手立てがほとんどなされていなくて、私はこれが原因で大変なことが起こると非常に心配しています。
週刊朝日 2012年3月16日号の誌上対談「広瀬隆×アーニー・ガンダーセン対談」より
東電は、1号機のみの調査のようですが、2号機だって、クリプトン出てますから。
カレイドスコープさんが2号機のクリプトンについて纏めてます
⇒2号機からクリプトン85が突然大量に放出されている
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1268.html
一体どこが収束しているのか!?
おい!野田!
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