微粒子として、空間に密に浮遊していることが考えられます。

Ｕ−２３８の高濃度汚染は、ゴミ焼却施設と関連があるとしても、都内全域が、ある程度Ｕ−２３８に汚染されていなければ、このような状態は発生しません。

都内では以前にも中性子が検出されたことがあります。
その時は中性子の原因物質が特定できませんでした。
中性子が自発核分裂に由来するものだとしたら、ウラン燃料が高濃度に存在しなければ検知できません。それが、今回のＵ−２３８検知で裏付けられたと思います。

多分、東京の汚染は致命的なレベルではないかと怖れています。
サージカルマスクは必携品です。

Ｕ−２３８と言うと湾岸症候群が頭に浮かんできます。
湾岸症候群は湾岸戦争に従軍した兵士６９万７千人の内、約３割強の人々に何らかの症状が現れました。発症は早いもので、帰還して直ぐに起きています。

イラク戦争で使われたウラン弾（材料が必ずしも劣化ウランではない可能性があるので、このように書きました）の影響を研究したのはバスビー博士です。
http://www.aljazeera.com/indepth/features/2012/01/2012126394859797.html
http://ukpmc.ac.uk/articles/PMC2922729//reload=0;jsessionid=S6MlBu4JpFNF1afbdaZr.4
ファルージャベイビーが、東京でも生まれるのでしょうか？

都内はＵ−２３５並びにＵ−２３８によって汚染されていると考えるのは、ＳＰＥＥＤＩのデータからです。
３号機爆発は２０１２年３月１４日１１時１分頃（東電発表）。
３月１４日２２時からよく１５日１３時頃までの北よりの風、関東に向かって風が吹いている。
http://www.scribd.com/doc/86582918/SPEEDI-Images-March-14
http://www.scribd.com/doc/86583163/SPEEDI-Images-March-15

蛇足。３号機の爆発によって核燃料が１マイル飛んだとガンダーセン氏は語りました。
http://enenews.com/report-nuclear-fuel-fragments-found-mile-away-ejected-reactor-cores-explosions-according-nrc-video

ＮＲＣには、ガンダーセン氏の情報源となる、高いレベルの人物がいました。
この人物が誰か、今では分かります。
半ば強制的にＮＲＣ委員長を辞任した（させられた？）ヤツコ氏です。

＞速報　東京都のマンションで空調フィルターからウラン3,000ベクレル/kg!
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/116.html

＞@tokaiama バズビー分析:東京タワー至近マンション20階（事故直後退避、数ヶ月締切）エアコン室内フィルターの埃：（Bq/kg）Cs134：42K、Cs137：68K、U238：3K、U235: 0.24K, 鉛210：7.5K　http://youtu.be/oeS5dRkyBi0
https://twitter.com/4486292/status/228965905512677376

中性子源は、他にもプルトニウムが考えられます。
ただ、いずれにしろ、核燃料が都内を高濃度に汚染していることに間違いはないようです。

＞私の知り合いが同じ機種で東京の測定を行っています。東京では、１cpsの地域が多いとのことですが、最高８cpsの中性子線が検出されるところがあるということです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/280.html

環境省は、例のごとくインチキな説明を繰り返しています。

＞の基準により炉内が 800 ℃以上に保たれている状態では、 セシウム化合 物の多くは揮発あるい液化して排ガスに移行、残り主灰中留 物の多くは揮発あるい液化して排ガスに移行、残り主灰中留 する と考えられ ます 。排ガス中に移行した放射性セシウムは、の 。排ガス中に移行した放射性セシウムは、の 。排ガス中に移行した放射性セシウムは、の 冷却過程で凝結し、廃棄物処理法の基準により 冷却過程で凝結し、廃棄物処理法の基準により 排ガス処理設備付近では 200 ℃以下に制御されていることから、塩化セシウム（ CsCl ）等の 塩化学形態で飛灰に存在している と考えられ ます 。

水の沸点は１００℃ですが、固体化する０℃でも、ガス（気体）状の水は存在しています。それは、日々の気象で皆さんが経験していることです。
同じように２００℃以下になったからと言って、すべての放射性セシウムは凝結してガス状として存在しないのでしょうか？

＞。飛灰の平均粒 径は数十マイクロメートルであり 、例えばバグフィタそれより相当小さな 1/10 マイクロメートルオダの粒子まで除去きること から、 ほぼ完全に放 射性セシウムを除去できる ことにな ります 。
http://kouikishori.env.go.jp/material/pdf/safety20120622.pdf

ナノ単位の粒子（最大で６０個のウラニルイオンを含んでいる）が福島原発事故で発生したことが分かっています。海水をかけたことが原因です。
ナノは千分の一マイクロです。
＞nanoscale cage clusters containing as many as 60 uranyl ions, bonded through peroxide and hydroxide bridges, are likely to form in solution or as precipitates under such conditions.
http://www.pnas.org/content/early/2012/01/13/1119758109.abstract

本当に、240トンの灰に含まれるU238を全部調べてBqを足し合わせたのですか？であれば、もとの濃度は薄く、数値としても何の問題もありませんね。灰になって濃縮されただけですから、適切に処理すればよいでしょう。
でも、Ｕ238が速効で測れるなんて、測定の仕方に疑問が残ります。Ge(Li)によるちゃんとした各種分析もしていないようですし。

内部被曝をすると、アルファ線による強力な被曝をします。ウラン238の壊変（かいへん）によって
あらたな核種が生まれ、それによる被曝も発生します。

またウラン２３８が重金属であることによる毒性もあります。それやこれやで奇形児とガンだらけ
になるでしょう。ちなみにウラン２３８の半減期は４５億年ですから、５００億年程度たてばいく
らか安全になるはずです。

計測器のPolimaster PM1703MO-1A/Bはガンマ線スペクトルメーターです。
計測器は36 keV から3 MeVまでのガンマ線を捕捉します。
Ｕ−２３８が出す２種類のガンマ線（49.55keVと113.5keV）を捕捉して計算した結果が約28,300Bqと約10000Bqなのでしょう。
直接、アルファ線を捕捉するわけではありません。
測定時間は不明ですが、短い時間でしょう。
一部は土壌などに累積していると思いますが、条件によってＵ−２３８の数値が変化したので、やはり空間に漂っていたと考えられます。

当局によるＵ−２３８の無視は大きな災いとなることでしょう。

元記事は削除されたようです（グーグルキャシュに残されている）。コメントを残している塩見敦氏は計測者でしょうか？

＞塩見 敦 · トップコメント投稿者 · 東京都中野区
・・・240t も膨大に焼却しているため、少なくともこれだけ累積したと考えられます。

誤解されていると残念なのですが、決して高い数値を公表しているわけではありません。当社が使っております
Polimaster PM1703MO-1Bは、0.25秒で安定した測定値になる世界でも超高速で測定できる線量計で、通常のGM式ではおよそ安定するまで5分ほどかかりますので、正しい数値は時間をかけないと出ません。また、焼却場など飛灰などで風で核物質が舞っている場合は、通常（GM式など）の線量計では測定が難しいと思われます。また感度が6000cpsもあるため、テンポよく測定できます。　当社が使用するこのぐらいの機種ですと、被曝した車輛の通過、被曝した人が近くを通過、空調や空気清浄機から出る線量など、瞬時に安定測定できます。実際、電車の中で被曝したバッグを持っていた人が通過したり、ゴミ収集車が通過したり、先日も病院のレントゲン室の廊下を通過した際、瞬時に線量が上がります。　今回の光が丘清掃工場付近では、MAXが、3.0を超している場所もあり MINでは、0.2ほどである場所もあります。　結果、最もよく検出された値を掲載しております。
返信 · 2 ·· 9月4日 17:48

この件につきまして、既に光が丘清掃工場や東京二十三区清掃一部事務組合／施設管理部の放射線担当に連絡済ですが、国の通達通りガンマ線のセシウムしか測定しないよう通達がでているため、ウランが出ていようが、関係ないそうです。（非常に残念です）
返信 · 2 ·· 9月4日 20:37

逃げろよ　カス

そうですか。それは困った。長生きしても無駄か。

「測ってガイガー」に、数日前には掲載されていた光が丘の高い数値、早速消されているね。ひどいもんだ。

最強の放射能は実はウランではないか？放射能の半減期を3.3倍すると、１０分の１になる時間が計算できる（関数方程式を解くだけだ）、ウラン２３８の放射能は４５億年とすれば、１３５億年でやっと１０分の１になれる。これは宇宙の年齢に匹敵する！

地球はあと５０億年で太陽膨張により滅亡する。それまでに宇宙に移住するなどはともかく、それまでたってもとてもじゃないが問題がないレベル（一桁のように）まで減らないだろう。

ウランの娘核種はチェインをなしているから連立微分方程式をとけば得られるが、当然これらの放射能も存在するし、リコイルを考えるとアルファ核種は想像以上に危険ではないかという説もある

http://www.technologyreview.com/view/424877/how-nuclear-recoil-damages-dna/

アルファ核種はZnSシンチかマイカ式で差分を取るかだが、ここまで汚染されていればさすがにわかるとおもうが・・・