http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/149.html
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今日5日、フランス東部ストラスブールに近いフッセンハイム(Fessenheim)の原子力発電所で事故がありました。フランスで最も古い原発です。午後4時少し前に警報が発せられましたが、トラブルは原子炉ではなく、放射能漏れなどの心配はないということです。
〜中略〜
なぜ大きな騒動になったのか
えー現地で取材を続けているラフェンテ記者と中継が繋がっています。
ラフェンテさん当初深刻な事故ではないかという不安が広まりましたが、どうやら大丈夫なようですね。なぜこれほど大きな騒動になったのでしょうか?
現地で取材を続けているラフェンテ記者「え〜、”事故・原発”という2つの言葉を聞くだけで、今人々は大慌てします。ときには理性的ではない過剰反応を示します。夕方、プレスルームに集まったマスコミの数はまさにこのことを象徴していて、フランスの全てのメディアだけでなくスイスなど外国の記者も大勢来ていました。結局ささいなトラブルだったわけですが、やはりフクシマの原発事故の記憶がまだ生々しく人々の記憶に残っているのでしょう。そしてここフッセンハイム原発がフランスで最も古い原発だということも、そして先の選挙で(オランド)大統領が閉鎖を宣言している唯一の原発であることも注目された理由でしょう。」
〜中略〜
今日の事故を受け、緑の党は国民運動連合に代わり論争を仕掛け、オランド大統領に再び圧力をかけています。フッセンハイムを2017年までに閉鎖することを我々は期待しているとオランド大統領に言う必要があります。
今回の事故は政府 社会党を現実に引き戻すことになりました。他の原発でもこのところ規模の大小にかかわらず事故が起きているというのが現実です。
オランド大統領は任期期間中にフッセンハイム原発を閉鎖すると約束していますが、時期は明らかにされていません。
France2
http://dailytaro.com/news/1230.html
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