http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/106.html
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前回投稿文に訂正があります。恵也様のご指摘の通り、
大飯原発3号機の供給力は、118万キロワット
大飯原発3号機の供給力は、118万キロワット
合わせて、236万キロワット
(下記の新聞記事をご参照ください。)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/35501.html
恵也様、ありがとうございました。
http://www.dcc-jpl.com/diary/2011/03/19/japan-powerplant-capacity/
上記ブログを参考にさせてもらうと、
日本の原子力発電抜きでの電力供給力は、17560万キロワットである。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012082902000117.html
上記東京新聞の記事は、関西電力管内における電力供給力の概要です。あくまで参考です。
ということは、
原子力発電が、日本全体の電力供給力に占める割合は、236÷17560=0.01343、つまり1.3%である。微々たるものだ。
原子力発電が、関西電力の電力供給力に占める割合は、236÷3182=0.074167、つまり7.4%である。微々たると言って良いほど、ごく少数派である。
これは、小学校の算数レベルの計算である。誰でも分かることだ。
にも関わらず、新聞・ニュース等マスコミは、
「原子力発電様のおかげで電力供給は無事で済んでいる。」
「原子力発電様のおかげで経済活動は成り立っている。」
「日本は原子力発電様に支えられている。」
「原子力発電様が無くなれば、日本は経済的に立ちいかなくなる。」
「原子力発電様が無くなれば、計画停電の恐怖に怯えて生活しなければならない。」
などと、原子力発電が、さも必要のごとく、日々シツコク喧伝を繰り返している。
本当に、原子力村に魂を売った犬のような新聞社・テレビ会社がなんと多いことか。
こんな単純な現実くらい、少しは報道したらどうなのか。
どう考えても、原子力発電は、日本の生活・経済を支えているとは言い難い。
野田総理よ、この問いかけに答えて欲しい。
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