去年の関電がそうだったみたいに『夏は何とか乗り切れたけど、冬は危ない』って言い出すかな。夏と違ってピークが分散するから。笑える。
扇風機にしようがエアコンにしようが電気に頼ってることに違いは無いが、暖房はガスも石油もある。寒さが厳しければ厳しいほど、電気への依存度は低いんじゃ....

また、プロパガンダが始まりましたね。色々な前提を精査しないといけません。「原発ゼロ＝２倍」だけを一人歩きさせたい作戦のようです。
ヤレヤレ…

高いといわれる太陽光でも、買い取り価格は現時点で販売価格の倍程度。なにをどうすると9倍になるんだ?」
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51821818.html

小役人とマスゴミが「情報操作＋利権維持」すると、９倍になります。

☯http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4#/recorded/25173530

「『即時ゼロ』なら安心だよ。
何が危機感？なの。
大体2030年にって聞くから国民から「イヤイヤ」って言われるんだよ。
初めから即是ゼロにしますかって聞いてごらん、ほぼ100パーセントの人が「それが良い！」って言うよ。

要は聞き方の問題だわさ。

2030年にゼロって言われても答えられないよ。
ゼロには賛成だけど、2030年ってのがひっかかってさ。
だって2030年までは原発に依存する事に承知したと受け取られそうだもの。

でも15％、25％を原発に依存する事に賛成かどうかなんて今更聞くなんてバカらしくないかい？
だって国民の猛反対で全原発を止めたのに、総理の一存で大飯原発の3号機と4号機を無理やり稼動しておいて、それを国民に聞くかい？って感じ。
総理が無理やり再稼動した今だって２．４パーセントの稼働率なのに！
バカじゃないの？

�@　電力不足　　　　：これは見てのとおり何の問題も無し。
�A　電気料金値上げ　：原発をもたない独立電気事業者は電力会社より安く電力を供給している。
　　　　　　　　　　だから、総括原価方式などをなくせば値上げはありえない。
�B　原発技術力の低下：これは、機械式時計の技術力低下を防ぐには、クォーツ式時計の技術開発を
　　　　　　　　　　阻止せよというのと同じで理にあわない。社会の正しい変化を阻止することは
　　　　　　　　　　できない。いずれにせよ、原子力への志願者は相当以前から減り続けているので
　　　　　　　　　　賃金で優遇するか、いまの技術者が健在なうちに廃炉を進めるべきだろう。
�C　外交　　　　　　：対アメリカなら、アメリカ自体ＧＥのＣＥＯによる「原発に未来はない」発言や、
　　　　　　　　　　今般のＮＲＣの決定（原発の新設、延長の認可は使用済み燃料の最終処分方法が確立
　　　　　　　　　　されない限り認めない）により、脱原発の意思表明をした。それでも、アメリカの意
　　　　　　　　　　向うんぬんを言うのでは、なにおかいわんやである。
�D　エネルギー調達　：節電で大きく発電量は減少した。これはさらに持続しそうである。そのうえ太陽光
　　　　　　　　　　も採算点に達したので、「原発ゼロ」でエネルギー調達に問題が起きる可能性は
　　　　　　　　　　ない。エネルギー価格の高騰が起るとすれば日銀などが資金供給を緩めた場合だろう。

頭が回るのが官僚。
福島第一原発事故後の事もあり、政府は公聴会を開けば原発が批判されることは想定済み。
確実に自然エネルギーの案が取られる事は、ズル賢い官僚であれば、何か得なのか計算済み。
普通に議論すれば火力発電所の案が出てくる。
火力の資源はある。Co2の問題はトリックだという話になってしまう。
火力発電ではエネルギー関係の天下りや利得が減り税金が減ってしまう。
そうなれば、せっかく消費税が決まったのに意味がないことを批判されてしまう。
そこで原発利権と同じく、利得があるのが自然エネルギー。

結局、火力に目を向けさせず、再生エネルギーの案に進める為の官僚のトリックだった。

日本全土に活断層が走り、老朽化が多い原発を2030年までにゼロにするのは危険すぎます。
即原発をゼロにして火力に移行し、2030年までに自然エネルギーに移行できるよう進めて行くのが政府ですが
原発利権から自然エネルギー利権に移行する事が霞が関の利権計画なのです。