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水素爆発で激しく壊れ、使用済み燃料プールの耐震性に懸念が指摘されている、東京電力福島第一原子力発電所4号機について、東京電力は、去年5月以来1年ぶりに耐震性を評価し、改めて震度6強の地震でも壊れないとする結果をまとめました。
福島第一原発4号機は、水素爆発で建屋が激しく壊れ、使用済み燃料プールなどが余震で壊れるのではないかという指摘があり、東京電力は去年5月に続いて、耐震性を評価しました。
それによりますと、4号機では、ことしに入って一部の壁に爆発の影響とみられる膨らみが見つかったほか、建屋内部の調査で、新たに損傷している壁や床が確認されています。
その一方で、建屋上部のがれきの撤去が終わり、建屋にかかる重さがおよそ4700トン減ったということで、これらの条件などを踏まえて、改めて耐震性を評価した結果、前回と同じように、震度6強の地震が起きても燃料プールや建屋が壊れることはないとしました。
東京電力は、今後も定期的に建屋の強度を確認するとともに、来年12月を目標にしている、4号機のプールからの燃料の取り出しに向けて、クレーンの設置などの準備を進めるとしています。
2012/08/31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120831/k10014669081000.html
以下おまけ
元東電社員で、現在医師の小野俊一氏も告発しているが、
東電には、いまも原発機器のメンテナンスを扱える人は皆無だそうで、すべて出入り業者まかせの丸投げ体質だそうだ。有事などの緊急事態がおきたときに、現場からの意見は無視され、机上の空論ばかりが繰り返される。
それは、60数年前、一切責任をとらなかった大本営の軍部官僚の発言そのままである気がする。
●福島の真実と内部被曝
小野俊一氏略歴
1964年生まれ。東京大学工学部精密機械課卒業。東京電力入社。同退社。熊本大学医学部卒業後、医院開業。
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