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8月27日 静岡知事、浜岡原発住民投票に賛成の意向を表明!
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3535079.html
2012年08月28日00:10 ぼちぼちいこか。。。
住民投票実施に賛成=浜岡原発再稼働で−川勝静岡知事
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012082700507
時事通信(2012/08/27-19:34)
静岡県の川勝平太知事は27日の定例記者会見で、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票について「できる限り尊重したい。条例が制定されて住民投票がなされる選択肢を優先させて議論を進めたい」と述べた。住民投票条例制定の直接請求に賛成する意向を示したものだ。
市民団体「原発県民投票静岡」(鈴木望代表)は同日夕、直接請求に必要な法定数(有権者数の50分の1)の6万1541人を超える16万5127人分の有効署名を添え、住民投票条例制定を県に請求した。鈴木代表は記者団に「私たちの意見を聞いてほしいという願いの表れ。知事には重く受け止めていただいた。議会はぜひ可決してほしい」と訴えた。
請求を受け、川勝知事は賛成意見を付け、9月県議会に条例案を提出する見通し。県議会で可決されると住民投票が実施される。
浜岡原発、再稼働県民投票求める 条例制定へ署名16万5千
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/08/post-6563.html
共同通信(2012年8月27日)
政府要請で全面停止している中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働の是非を問う県民投票条例制定を求め、市民団体「原発県民投票静岡」は27日、静岡県に16万5127人分の有効署名を提出、直接請求した。
東京電力福島第1原発事故後、再稼働をめぐる直接請求は立地県で初めて。大阪市や東京都では市長や知事が条例案に反対意見を付け、議会で否決されている。
川勝平太知事は同日の記者会見で「住民投票がなされる方向で議論を進めたい」と言明。9月16日までに県議会の招集を告示、19日からの定例県議会に賛成の意見を付けて条例案を提出する意向で、可決されれば住民投票が実施される。
川勝知事はこれまで「再稼働、廃炉の二者択一ではない」などと住民投票実施に否定的だったが、会見では「重く受け止める。意見を表明したいという思いはよく分かった」と姿勢を変えた。
静岡県議会の各会派は、勉強会を開くなど対応を協議中。団体側は県議に投票の趣旨を説明するなど働き掛けを強めているが、多くの議員は態度を鮮明にしていない。
浜岡原発:静岡県知事が賛意 再稼働是非の住民投票
http://mainichi.jp/select/news/20120828k0000m040059000c.html
毎日新聞 2012年08月27日 20時30分(最終更新 08月27日 21時32分)
静岡県の市民団体「原発県民投票静岡」(鈴木望代表)は27日、16万5127人分の署名を添えて中部電力浜岡原発(同県御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を川勝平太知事に直接請求した。川勝知事は同日の定例記者会見で、「16万人の署名は大きい。住民投票の実現に向け努力したい」と条例制定に賛意を示した。
川勝知事は今後、賛成の意見をつけた条例案を県議会9月定例会に提案する見通し。過半数を占める最大会派「自民改革会議」と知事与党で第2会派の「民主党・ふじのくに県議団」は、ともに賛否を決めていない。
鈴木代表は提出後の記者会見で「川勝知事はこれまで住民投票に否定的だと思っていたので、賛成には本当に驚いた。議会も知事の決断を受け止めて、条例案を可決してもらいたい」と語った。
東京電力福島第1原発事故以降、原発に関する住民投票の直接請求は大阪市と東京都で行われ、いずれも首長が反対し条例案は議会で否決されている。【小玉沙織】
浜岡原発を有する静岡での住民投票がとうとうここまできました!
大阪市・東京都といずれも法定署名数を超えながらも、市長・知事ともに実施反対、各議会で否決ということになってしまっていたため、静岡ではどうなるだろう・・・?と心配しておりましたが、今回は原発立地地域ということで、先の二つの住民投票とはまた少し違った意味合いになります。
大阪市・東京都の場合は、「市・都で電力会社の株を持っているんだから、ものを言う権利はある」という理論で請求まで持っていきましたが、それに掛かる費用や立地地域ではないことによる拘束力の懸念、そもそものポピュリズムなどが批判されました。
今回の場合は、立地地域で再稼働をするかどうかを問う住民投票になります。
仮にこの住民投票が実施され、立地地域で『再稼働反対』ということになれば、原発を再稼働することとは相当厳しくなると想像します。原発の再稼働には知事の了承が必要ですから。
しかし、また仮に『再稼働賛成』ということになれば、知事は民意を後ろ盾に自信を持って再稼働にGoを出せてしまう状況ができることもあります。
『原発立地地域』と『そうでない地域』。
私から見れば、どちらも日本の住民であるし、どちらの意見が重要とか重視されるとかはおかしいのかなと思うのですが、やはり実際に『施設を持っている=立地地域』の意見に決定権があるのでしょうか。
『その施設からの電気を使用している=そうでない地域』にはものを言う権利はないのでしょうか。
・・・難しいですね。
それでも、やっぱり住民投票を実施するというのは大賛成です。
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