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「原発の、その先へ ミツバチ革命が始まる」著者インタビュー 鎌仲ひとみ
「まず自分が変わる。ミツバチのような小さな力が世界を変えるんです」
日刊ゲンダイ8月16日著者インタビュー
「ヒバクシヤ 世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディ」など、核と被爆の問題を撮り続けてきた鎌仲ひとみ監督。昨年3月の福島第1原発事故後、多忙を極める中で書き下ろされたエッセーが本作だ。タイトルには、彼女の3作目の映画[ミツバチの羽音と地球の回転]からつながるメッセージが込められている。
「ミツバチの羽音と地球の回転」と上関原発問題:鎌仲ひとみ
LunaticEclipsNuclea2さんが 2011/03/08 にアップロード
"原発"に揺れる町〜上関原発計画・住民たちの27年〜
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/documentary/2010/03/27-931e.html
「『ミツバチの羽音と地球の回転』では、山口県上関原発建設計画に30年以上反対運動を続けているる祝島の人々と、80年代に原発から自然エネルギ-ヘと政策転換したスウエーデンを取材しました。原発をやめたくても代替エネルギーはどうするの?どうやったら変えられるの? 誰もがぶつかるその問いに答えを示した映画です。
ミツバチは一匹一匹は小さいけれど、蜜を集め植物を受粉させ、その働きがあるからこの世界が持続している。私たちも同じです。大きな何かに変えてもらうのではなく、まず”自分が”変わる。行動する。それが結果的に世界を変えるんですよね」 映画を見た人が上映会を企画し、その映画を見た人がまた……、というように、
ミツバチ的な□コミの力で映画は全国に広がった。だがその変化のさなかに、あの震災と原発事故が起こってしまった。
「絶対安全といわれていた原発が爆発して。安全がウソだとわかたのに、今また、このくらいの放射能なら安全だというウソを、多くの人が受け入れてしまっています。
自分の頭で判断するより、そのほうがずっと楽だから。どうしていいかわからないと言うけれど、例えば食べ物に気をつける。電気の使い方を考える。今すぐできる小
さい選択肢はいっぱいあるのに」
取材先のイラクで、劣化ウラン弾の被曝に苦しむ子どもたちと出会ってから十数年。ミツバチのように地道な活動で多くの人々を変えてきた鎌仲氏の「あきらめない力」
「変化をもたらす力」がこの本には詰まっている。
「今すぐに変えられない と意味がないと思わないで。たとえ自分の人生のスパンの中で解決しなくても、”今”自分がいいと思う方向に向かって何かをするということが大事です。
自分でできなくても、変える力がある人を支持すること。会社の省エネを徹底してやることでもいい。想像力を巡らせて自分なりの答えを探すことは、何もしないで未来をあきらめることよりもずっと楽しいはずですよ」
(集英社 1300円)
「ミツバチの羽音と地球の回転」の鎌仲ひとみ監督のトーク
joetsujournalさんが 2011/06/12 にアップロード
東日本大震災からちょうど3か月が経過した2011年6月11日、原発から再生可能なエネルギーへの転換を提案する映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会が上越市本町6の高田世界館で開かれました。その中で企画された、映画を製作した鎌仲ひとみ監督のトークの模様を質疑応答を除いてすべて収録しました。
△かまなか・ひとみ 1958年、富山県生まれ。「ヒバクシヤ 世界の終わりに」など世界が依存する核エネルギーと、それに伴う被曝の問題を追い続ける映画監督。この春、自主上映権付きDVDとして発売された新作「内部被ぱくを生き抜く」は発売3ヵ月で、全国350ヵ所で自主上映された。
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