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小出裕章氏が語る、「たね蒔きジャーナル」への感謝と番組存続の願い
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65819351.html
2012年08月14日04:36 ざまあみやがれい!
2012年8月13日付けで、YOUTUBEに小出裕章さんの発言を録画した動画が掲載されました。たね蒔きジャーナルの存続に関する内容です。
▼小出裕章(京大原子炉実験所助教) 「たね蒔きジャーナル」存続呼びかけ
小出「はい。皆さんこんにちは。京都大学の小出裕章、です。え…私は去年3月11日に福島原子力発電所の事故が起きて以降、たね蒔きジャーナル、にずっとお世話になって来ました。はじめに出していただいたのは、3月13日、だったと、思います。政府、東京電力、いわゆる御用学者と呼ばれてるような人たちが…、私から見ると途方も無いウソを…ついて。それが多くのマスコミで、流されていると、いう中で、たね蒔きジャーナルが私を…を発言をさせて下さった。私の知りうる知識をとにかくみなさんに伝えたいと、思いながら当初、ほとんど毎日のように私の発言を取り上げてもらい、ました。え…そのままずっと、事故がし…現在にいたるまで進行中で、え…原子力を推進する人たちの情報ばかりが、流れる日本のマスコミという中で、たね蒔きジャーナルという1つのラジオ番組は、大変貴重な役割を担ってきて下さったと私は思いますし、ありがたいことだと、思い続けて、きました。ただ、事故自身は、劇的に進行するという、時期が、すでに過ぎて、きましたので。いわゆる公共の電波を私だけがずっと独占するということは、私は気が引けましたので。少しずつ私の出番も減らして下さい、ということで現在は2回に、週2回になりましたし。出来れば、事故が、これから劇的にひどくならないのであれば、週1回にしていただいてもいいと、私は思いながら、きたし。たね蒔きジャーナルの人たちにもそう伝えて、きました。たね蒔きジャーナルというのは、もちろん原子力発電の問題だけ、に、関わってきたわけではなくて。ほんとうに重要な問題、を、ニュースの種を見逃さないと、いうことで、続いてきた番組でした。え…水野さんというアナウンサーの大変優れた個性もあったと思いますし、それを支えてきた、周辺のスタッフの皆さんたち、の大変な努力の賜物でできてきた、番組だと、思います。その番組がなんとか、これからも続いて欲しいと私は願いますし。万一福島第1原子力発電所の事故が、これからまた劇的に悪くなるというようなことが、起きるので、あれば、もちろん私はそれを願いはしませんけれども、起きた時には私の発信をまた拾って欲しいと、思います。え…そしていただけるのであれば、え…これまで私はたね蒔きジャーナルから出演料というようなものを頂いて来ましたけれども。え…それを全て返上して、これからやらしていただく、ということも、十分ありうると思うし。それでも…それで良ければ、存続してほしいなと、願って…います。え……水野さん…たね蒔きジャーナル、のスタッフの皆さん、え…なんとか、これからもいい番組を流して、ください。終わりです」
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