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2012年8月 7日 (火)
「日本における原日本における原子力への異議、前代未聞の広がり(その1)/ルモンド紙(8月5日)
将来のエネルギー政策を選択するこの時期、野田首相は原発反対派に面会しなければならないだろう。
●「方向転換」
8月3日(金)に予定されていた野田佳彦首相と原子力に反対する市民らの面会は、最終的に実現しなかった。
「現在準備を行っているところです。近い将来に実現できると思います。」
野田首相は明言した。首相がいかにこの面会を「原発の安全性に異議をとなえるデモの参加者たちの説得にとどめたい」と願ったとしても、今回の面会は政府の方針転換を担うものとなるだろう。7月12日、原子力に反対する市民らとの面会可能性について国会議員から質問を受けた首相は次のように答えている。
「官邸周辺では常にいろいろなテーマについてのデモが行われています。私がこうしたデモの参加者と会うために出て行ったことは、これまで一度もありません。」
野田首相が意見を変えた背景には、福島原発事故が起きた当時首相をつとめ脱原発を支持する菅直人氏の介入があったと見られている。原子力に反対する声は1960年代・70年代以来のかつてない大きな広がりを見せている。世論調査によれば、およそ3分の2の日本人が原子力からの脱却を望んでいるのだ。
(その2に続く)
(抜粋、一部編集。小見出しはフランスねこが付けました。)
●元の記事:フィリップ・ムズメール特派員(福島)、「日本における原子力への異議、前代未聞の広がり」ルモンド紙/8月5日
(Philippe Mesmer, « Au Japon, la contestation de l’atome prend une ampleur inédite », Le Monde, 2012.08.05)
http://leblogdejeudi.wordpress.com/2012/08/04/au-japon-la-contestation-de-latome-prend-une-ampleur-inedite/ (leblogdejeudiに転載されたもの)
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