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野田首相、“反原発団体”との面会延期…不信任案提出で
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120808/plt1208081233005-n1.htm
2012.08.08 夕刊フジ
野田佳彦首相は8日で調整していた、原発再稼働に反対する「首都圏反原発連合」の代表者との面会を延期することを決めた。小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」など中小野党による内閣不信任決議案の提出などにより、国会日程が流動的となり、調整が困難になったと判断した。
藤村修官房長官は7日の記者会見で「近日中にということで調整している」と週内の面会を目指していることを強調した。
一方、枝野幸男経産相は7日の閣議後会見で、首相が脱原発を訴える市民団体との面会について「私は反対だ」と明言した。原発をめぐる国論が分かれる中で特定の団体と面会すれば、「公平性、透明性の観点から誤解を招く恐れがある」と指摘した。
民主党の前原誠司政調会長も7日の記者会見で、「(市民団体代表が)本当に皆さんの代弁者たり得るのか若干、懸念を持っている。一活動家が全てを代弁しているような形で会うことのないようにお願いしたい」と述べた。
野田首相は3日の内閣記者会とのインタビューで「さまざまな声をできるだけお聞きしたい」と述べていた。
◇
【スクープ最前線】野田、国会周辺の地下鉄駅封鎖を画策…反原発デモ封じ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120808/plt1208080730001-n1.htm
2012.08.08 夕刊フジ
自民党が、衆院に内閣不信任案、参院に首相問責決議案の提出方針を固めたことで、永田町・霞が関は一気に衆院解散・総選挙モードに突入した。各種調査でも明らかだが、民主党にとって次期衆院選は地獄絵図そのもの。現在の250議席は90議席台まで激減しかねない。死屍累々で、民主党議員の多くは、あしざまに野田佳彦首相と執行部をののしっている。
一方、自民党は念願の政権復帰が射程圏内に。大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」は大躍進へ勢いづいている。
さて、今回は、永田町を激震させそうな、2つの情報をご報告しよう。
まず、1つ目。小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」について。財務省筋が語る。
「最高幹部に女性スキャンダルがある。さらに、小沢氏側近の不倫疑惑も持ち上がっている。新党の基盤を直撃しかねない。『民主党が刺した』とみて、必死で調べまくっている」
2つ目は、野田首相について。官邸関係者がこう打ち明ける。
「総理が何を考えているのか全く分からない。このままでは『反原発官邸前デモ』の市民たちと全面衝突になる」
毎週金曜日の夜、国会や官邸周辺で数万人規模で繰り広げられている「反原発」「脱原発」の抗議行動である。先週末、野田首相は「いろいろ調整、検討している」と同党議員に語り、8日に代表者と面会する方針を明らかにしたが…。
「何ひとつ、抗議行動を収束させる具体案を考えていない。最近まで、総理は『一度会うと毎回会わなきゃいけない。クセになる。会わないのが一番』と取り合わなかった」
しかも調べてみると、官邸周辺が驚くような画策をしていたという。
「一般市民が抗議行動に参加できないよう『国会周辺の駅に地下鉄を止めないで通過させたい。できないか?』と、官邸筋から本気で聞かれた。『正気なのか』と驚いた」(警察幹部)
これでは、国民に「しない」と平然とウソをついて強行する消費税増税と同じ構図だ。一体どう申し開きするつもりなのか。ある官僚がいう。
「そういう人なんです。首相就任直後、ある人に『君は飲むとダメだから、酒は当分1日2合まで。総理なんだから』といわれていた。ところが、数カ月後には1升酒をやっていた」
確かに、当初は「吉野家通い」など庶民派を売りにしていたが、今では高級レストランで美食三昧。1000円の理髪店も、高級ホテルのサロン(1万円)に変わった。
野田首相は国民を甘く見ない方がいい。実は、こんな情報もある。
「長崎の原爆慰霊式典(9日)で、反原発グループの一部が、野田首相に対し、『ウソつき!』『原発放射能男!』と罵声を浴びせて、会場から追い出そうとしている」(警察公安筋)
前代未聞の事態だ。さぁ、どうする。(ジャーナリスト、加賀孝英)
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