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首都圏反原発連合 野田首相に対する直接要求・勧告行動Posted on 8月 5th, 2012
首都圏反原発連合http://coalitionagainstnukes.jp/?p=1000
【速報】8月8日(水)に予定していた野田首相との面会は、官邸側の申し入れにより延期となりました。理由は社会保障・税一体改革法案の参議院での採決が明日になる見込みのため。新たな日程は8月10日(金)になる可能性がありますが、正式に決まり次第お知らせいたします。
私たち、首都圏反原発連合は、3月29日より毎週、長期間に及ぶ大飯原発再稼働反対の首相官邸前抗議行動の呼びかけを行ってきました。
また、4月には、内閣府への大飯原発再稼動中止の申し入れを行いました。
それ以降も、野田首相への申し入れ(要求・勧告)を官邸側に要求してきましたが、官邸側は拒否を続けていました。
しかし、6月中旬以降、大飯原発再稼動決定以降もなお巨大化を続ける首相官邸前抗議によって、野田政権もいよいよこうした動きを無視できなくなりました。
一方、政府が提示している原子力規制委員会の人事案は脱原発を要望する市民の声をないがしろにする不当極まりないものです。
このたび、首都圏反原発連合は、官邸前や国会前に参加いただいた超党派の議員、関係者のご協力により、直接野田首相に対して、再稼働してしまった大飯原発の即時停止ならびに全原発の即時廃止と、脱原発に向けたエネルギー政策の根本的変更を要求するとともに、この要求を受け入れない限りは抗議を続けることを通告することになりました。
首都圏反原発連合から野田首相へ以下の要求をする予定です。
1.大飯原発の再稼動を中止すること。
2.現在検査で停止中の全ての原発の再稼動をさせないこと。
3.国策としての原子力政策を全原発廃炉の政策へと転換すること。
4.原子力規制委員会の人事案の白紙撤回。
金曜首相官邸前抗議行動で掲げ続けてきた「再稼動中止」を軸に、原子力規制委員会の人事案の白紙撤回も求めます。また福島現地からの声も届ける予定です。
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