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10都県でストロンチウム飛散確認!!・・・ゆっくりと河口に向かう事は全く触れず
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/7044763d66c905ed6ebc7d73f16f55e1
2012年07月26日 がんばれ福島原発!
文部科学省は24日、原発事故で放出された放射性ストロンチウム90(半減期約29年)の
全国規模の飛散調査結果を公表した。
事故後、土壌から検出された宮城、福島両県以外に、関東・東北の10都県の値が、2000年以降
事故前の最大値以上となった。
ストロンチウムは口から摂取すると骨に蓄積しやすいが、今回の検出量はごくわずかで、健康影響の恐れはない
としているが、毎日摂取したらどうなるか・・・全く触れていない。
過去の最大値は、米ソによる大気圏核実験の影響が強く表れた1963年6月に宮城県で観測された
1平方メートル当たり358ベクレル。
2000年以降では06年2月、北海道の同0・3ベクレル。
今回、茨城県で同6ベクレルを観測し北海道での値を超えたほか、群馬、山形、栃木、埼玉、東京、岩手、
神奈川、千葉、秋田でも、値が00年以降の最大値と同じか上回った!
数値が最も高かったのは茨城県ひたちなか市で、去年3月の1か月間で1平方キロメートルあたり6メガベクレルだった。
大気圏核実験時とは、単位が違う程の値が検出されているにも関わらず、事を大きくしたくないために
健康への影響には言及していない。
ストロンチウムがこれほど広範囲に拡散してしまったことは、事故直後に分かっていたことだが、
水に溶けて、ゆっくりと海に向かって行くことなど、発表しようともしていない。
小学校でも習った、水の循環の話を考えれば誰でもが分かる事で、雨水が山に降り、それが川に・・・
そして、海に注ぎ込む・・・
ストロンチウムだけではなく、核物質はゆっくりと確実に海に向かって動いていることは、
東京湾の汚染状況が物語っている。
これ程重要なニュースを各メディアはこそっと伝えるだけで、大きく取り上げようともしない。
日本全体を巻き込むほどの事故が発生しても、何も変わらない金権国家日本はどこへ行ってしまうんだろう。
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