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2012年7月25日午後6時06分
東京電力福島第1原発事故に関する政府、国会、民間、東電の各事故調査委員会の最終報告が出そろったことを受け、西川知事は25日の定例記者会見で、近く県原子力安全専門委員会を開き、報告書を基に県内の原発の安全性を再検証する方針を明らかにした。
政府の事故調査・検証委員会が23日、最終報告書を公表し、国会事故調査委員会、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)、東電の社内事故調査委員会の検証作業が終了した。
西川知事は「防災や災害制圧をしっかりできなかった人災という面が基本にあり、重視しないといけない」と強調。「四つの報告書を基に若狭地域の原発(の安全性)がどうなのかを原子力安全専門委員会でも検証する」とした。
「リポートを受けた安全態勢の確認を行い、結果を反映させることが極めて重要」と語り、既存原発の安全性向上につなげるよう関西電力など県内の電力事業者に要請する考えも示した。
地震が事故に与えた影響について、政府と国会の事故調の見解が異なる点には「現場に入れない状況だから(現時点で)全ての解明はできない。可能な限り科学的な調査をし、その段階で分かることを反映させて安全を確保する」と述べた。
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