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将来のエネルギー・環境政策について国民から意見を聞く政府の意見聴取会で、中国電力が、29日に広島市中区である聴取会に社員を出席させて、社の意見を表明する方針だったことが分かった。政府が電力会社としての意見表明を認めない方針を決めたことを受け、中電は断念した。
意見聴取会は14日始まり、東北電力と中部電力の社員が原発推進の意見を述べて、批判を受けた。両者は「個人として出席した」としており、社として出席させる方針を決めたことが明らかになるのは中電が初めて。
中電によると、12日付の社内文書で方針を社員に周知した。「経営企画部門を中心に参加申し込みを行い、機会が得られれば当社意見を表明する予定」と明記。2030年の原発比率を20〜25%にする選択肢を支持する立場で、1人が意見を述べる予定だった。
中電は「社としての意見表明が聴取会の趣旨に沿うかどうかを政府に確認した上で応募するつもりだった」と説明。「電力の安定供給を担う当事者の立場から、考えを分かりやすく説明するためだった」としている。
聴取会は29日午後1時から、中区八丁堀の広島YMCA国際文化センターである。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207220018.html
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>>両者は「個人として出席した」としており、社として出席させる方針を決めた
>>ことが明らかになるのは中電が初めて。
一言だけ!
2030年の原発比率を20〜25%にする選択肢を支持する立場で、1人が意見を述べる予定だった。
あれ! 抽選ではないの? 予定といっているけど確実に一人は意見を述べることが可能な状況を作り出せることと同じような意味の中電の回答だね。
恐ろしい原発村!
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