http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/752.html
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浜岡原発:遠州灘撓曲:渡辺満久
http://www.youtube.com/watch?v=9gSYHagbEqg
http://www.veoh.com/watch/v35066970MXCHe3Qc
渡辺満久教授は
「浜岡に関しては非常に大規模な地面を物凄くずらすような逆断層が地下にある。
敷地が隆起して海側に傾くような動きをする。
その上に建っているのが重大なこと。
大きな地震に耐えるかもしれないけども
土地がずれてしまうことには多分耐えられないんじゃないか」
浜岡原発真下に活断層 名古屋大教授指摘 室戸岬まで全長400キロ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2011071702100004.html
http://megalodon.jp/2012-0721-0312-37/www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2011071702100004.html
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の真下を通り、室戸岬に延びる
長さ400キロの巨大な活断層が存在する可能性があることが、
鈴木康弘名古屋大教授(変動地形学)らの研究で分かった。
中電は独自の調査結果で活断層の存在を否定しているが、
東日本大震災を受け、専門家らは耐震評価の見直しを訴えている。
日本列島周辺の海底を調査した海上保安庁のデータを基に、鈴木教授と中田高
広島大名誉教授らが2009年に詳細な海底地形図を作製し、研究を進めている。
その結果、浜岡原発周辺の太平洋岸から室戸岬付近まで400キロにわたり
幅10〜30キロ、深さ300〜1000メートルの海底のたわみ「撓曲」を確認。
「遠州灘撓曲帯」と名付けた。
撓曲は、もとは水平だった地形が、その地下にある活断層の動きで、
できるとされ、「遠州灘撓曲帯」の地下には、同じ長さの活断層が想定される。
鈴木教授は、浜岡原発の北東2キロにあり、段丘状に隆起している
「牧之原台地」も、遠州灘撓曲帯を形成した活断層の動きによる地形と推測し、
浜岡原発の真下に活断層がある可能性を指摘している。
中電は、浜岡原発の半径100キロ圏内の海域に14の活断層があることは認めて
いるが、音波探査の結果、遠州灘撓曲帯に対応する活断層はないとしている。
中電が把握している活断層の中で最も強い揺れを想定する
「石花海(せのうみ)海盆西縁断層帯」は長さ34キロ。
活断層は近くて長大ならより強い揺れをもたらすとされ、
鈴木教授は「可能性のある断層は想定に入れるべきだ」と求めている。
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