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20120717 検証国会事故調報告 20km避難指示の真相 投稿者 PMG5
報道ステーションより。
国会事故調の報告書の検証シリーズ。
原発から20kmの同心円がひかれて避難指示が出たのは去年の3月12日。
国会事故調の住民アンケートによると、浪江町で6回以上避難場所を変更した人が32%もいた。
そして様々な証言により、なぜ避難範囲が20kmになったのかというのは根拠がないことがわかってきた。
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【関連動画ニュース】
国会事故調“政府の避難指示で住民混乱”被災者アンケート 投稿者 samthavasa
6月11日
国会の原発事故調査委員会が、福島第一原発の周辺住民を対象に行ったアンケート調査で、避難先を4回以上変えたと答えた人が6つの町で70%以上に上り、調査委員会は「政府の避難指示が場当たり的だったことが混乱につながった」と指摘しています。
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【関連記事】
http://www.minyu-net.com/news/news/0610/news8.html
政府の「避難指示」問題 国会事故調アンケート
国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会(黒川清委員長)は9日、都内で第19回会合を開き、事故で避難区域に指定された県内12市町村の住民を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。アンケートでは、事故直後の政府の情報伝達の在り方などを問題視した。また、アンケート結果やこれまでの参考人聴取に基づき、最終報告書に盛り込む6項目の論点をまとめた。
国会事故調が発表したアンケート調査では、事故発生後1年間に福島第1、第2両原発に近接する浪江、双葉、大熊、楢葉、富岡、広野各町の避難者の7割超が4回以上の避難を繰り返したと回答した。浪江町では32%の避難者が「6回以上避難した」と答えた。度重なる避難を余儀なくされた実態は、避難生活が長期化する中、生活を送る場所が安定しない現実を浮き彫りにしたともいえるが、一方で、国会事故調は「原発に近い地域の住民ほど何度も避難しなければならないような政府の避難指示が問題」と報告、事故直後の政府の避難指示の在り方が、住民避難を混乱させたと指摘した。
(2012年6月10日 福島民友ニュース)
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