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官邸周辺の規制が強化され、車道に人が出ないよう警備する警察官とデモ参加者=13日午後6時20分、東京・永田町で(千葉一成撮影)
官邸前デモ 厳重警備
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012071402000108.html
2012年7月14日 東京新聞 朝刊
再稼働した関西電力大飯原発(福井県おおい町)や国内の原発の停止を求める毎週金曜恒例の抗議活動が十三日夜も、東京・永田町の首相官邸周辺で行われた。警視庁は事故を防ぐとして、参加者が車道にあふれないよう数百人の機動隊員とバリケードで厳重に規制。官邸や国会近くまでたどり着けない参加者もいて、強まる規制に反発する人も少なくなかった。
抗議できる場所は国会周辺の歩道上に限定された。主催する首都圏反原発連合は警視庁と協議の上、官邸前と国会正門前を活動の中心ポイントとし、周辺に百人以上の誘導員を配置。参加者は誘導に従って移動し、歩道上で「再稼働反対」「すべての原発を止めろ」と声を上げた。
警視庁は人の流れをコントロールしようと、地下鉄出入り口や歩道の一部を一方通行にし、一部の横断歩道を封鎖した。このため、あちこちで、通行を止める警察官に参加者が「なぜ通れないんだ。表現の自由を守れ。憲法違反だぞ」などと詰め寄る姿が見られた。
三回目の参加という新宿区の吉田とし子さん(70)は人波に進路を阻まれ、官邸が見えない路上で「脱原発」と手書きのうちわを振った。「参加者が増え、警備がだんだん厳しくなっている。官邸は見えないけど、ここに来て声を上げることに意義がある」と話した。
警視庁は参加者数を「主催者側の集計と差が出ると混乱を生む」として公表していないが、警視庁関係者によると、同じく非公表ながら最多だった前回の二万一千人をやや下回った。主催者側は十人ほどのスタッフが区域を決めて人波の面積から人数を算出し、前回とほぼ同じ十五万人と発表した。
官邸前抗議の裏側・警察の役割 2012.7.13
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