http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/580.html
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この前2号機に内視鏡を入れました。赤さび、原因は塩水です。表面がデコボコ、浸食甚だしい。このまま進めていくと原子炉・格納容器がグズグズになり穴があいて、放射能がとんでもないことになってしまいます。
どうしたらいいのか原子力村の人たちは考えることもせず、手つかずになっています。
そこで保安院にファックスしました。
液体窒素で冷やしなさい。格納容器底部にある水は氷になります。
水蒸気は雪になります。全体を氷と雪で包みます。これ以上放射能はもれません。赤さびも進行しません。液体窒素で凍らせれば、もはや水を入れる必要もありません。
保安員からは何の返事もありません。自分で考えてくれればいいものを。
チェルノブイリも液体窒素で冷やしました。チェルノブイリの事故を勉強して下さい。
(以上、下記動画の1時間頃より)
20120709 槌田敦「隠蔽された福島原発事故―2号機についてくわしく」(U_PLANユープラン放送)
http://www.ustream.tv/recorded/23877050
東京電力を刑事告発し、法廷闘争を開始することになる槌田敦氏との、法廷闘争のための理論勉強会第3回目のテーマは2号機。現在開示されているデータに基づく事故のプロセスから導かれる結論は、東京電力、吉田所長が犯した判断ミス、失態の数々と福島の人々を大量被曝させるに到った「ベント」。住民に警報をだすことも避難を呼び掛けることもなく実施されたベントによる大量の放射能放出。この事実は、業務上過失致死または殺人罪を構成する要件となるであろう。
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投稿者コメント:
福島第一原子力発電所事故で、福島県飯舘村などに最大の土壌汚染をもたらしたのは、
3月15日に2号機が放出した放射性物質16万テラ・ベクレルが原因とされる。
東電は格納容器の損傷が原因としているが、これは撤退騒動のあった日。
槌田氏はこの時ベントがあったと指摘している。作業不能になることを避けるため、高排気筒から放射性物質を放出し、周囲に被曝を肩代わりしてもらう結果となった。
仕方のないこととはいえ、なぜ風下の住民に知らせなかったのかが重大な問題である。
(なお3号機の爆発は風向きが海側だったため、海上に流れた放射性物質は計算から除外されていると考えられる。)
昨年11月16日の野田総理による原発事故収束宣言。しかし未だに原発からの放射能放出は続いている。
いい加減にしろ東電!保安院!
槌田氏の提言に従え!
2号機の容器損傷、最大汚染放出源に…東電推定(2012年5月24日:読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120524-OYT1T01150.htm
毎時1千万ベクレルに低減=1〜3号の放射能放出量(2012年2月27日:時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012022700740
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