http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/563.html
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東京に行く機会が、比較的多くなってきているので、江戸川区、葛飾区で問題になっている「黒いラン藻類」が、都内でどのくらい分布しているのか、ネットで調べてみようと思ったところ、意外と、都心部では詳細にしらべられていない。しつこく調べると、やっと元祖の、南相馬市の大山こういち氏が、都内各所で調べた数値があった。このデータは、いろんな事情から、雑誌にも載らずあまり騒がれていないようだが、都心生活者は是非、知っておくべきである。
以下引用
南相馬市 大山こういちのブログ 2012年6月10日
http://mak55.exblog.jp/16023038/
拡散!『東京・藍藻汚染ベクレル』
こちらと合わせてご覧ください。
あなたの身の回りにありませんか?
http://mak55.exblog.jp/15901127/
東京都 Bq/kg
北区王子(飛鳥山公園) 10,704
北区西ケ原(北区防災センタ) 36,523
北区西ケ原(印刷局前) 48,595
北区西ケ原(印刷局病院) 88,885
文京区向丘 47,808
文京区千石(千石駅前) 14,060
文京区本郷(東京大学) 60,581
文京区本郷(東大附属病院) 52,007
文京区本郷(安田講堂前) 4,306
千代田区九段北(北の丸公園靖国口) 25,159
千代田区北の丸公園
東京国立近代美術館工芸館前) 91,790
千代田区千代田(皇居) 77,547
千代田区千代田(皇居桃華楽堂前) 84,611
千代田区千代田(皇居乾門)34,667
千代田区千代田(皇居天守台石垣下)49,393
港区新橋(新橋生涯学習センター前)71,133
奥多摩町川野(山のふるさと村) 16,825
以上引用
放射能防御プロジェクト木下黄太氏呼びかけの昨年の東京土壌調査で、巣鴨 道路脇の砂が、61713ベクレル/Kgという、とびぬけた値があったが、これもラン藻類が混入していたと考えることができるのではないか。ラン藻は、とにかくカリウムを吸収しようとするので、類似のセシウムを取り込んでしまうということである。葛飾、足立区、江戸川区から連なる、北区、豊島区東側、文京区、台東区、千代田区、港区東側にも、このラン藻類が、分布している。首相官邸周辺も、さがせば、そこ、ここにある可能性が大きく、冷静に考えれば、デモ時のノーマスクは、「赤信号みんなで渡れば怖くない」といった心理を、数万人規模で実践しているといえる。原発事故前に比べると、驚くほど、都民の放射性物質に対しての許容度が上がっているのではないか。
昨年の巣鴨の結果から、こういうデータが都心部ででることも予想はされたことだが、あらためて数字として確認し、昨年8月以来の衝撃を受けた。経呼吸器、経口的に体に取り込んでも、数パーセントの人を除くほとんどの人は急性症状はでないのだろうが、長期滞在している場合には、内部被曝を蓄積させる原因になりうると思う。やむを得ず東京で活動する場合は、土壌汚染の程度のみではなく、こういうセシウム濃縮物質がそこここに存在していることを考えて対策を講じる必要がある。
バンダジェフスキーは、原則的に体内に放射性物質を入れるべきではないと、至極あたりまえの主張(今の日本では、放射能恐怖症のヒステリー、異端と言って、差別されるかもしれない)をしていたが、それを認めるとなると、私の好きな東京は、住みにくくなってしまった。
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