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小沢新党旗揚げ:「脱原発」の本気度は? (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/556.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2012 年 7 月 12 日 13:06:48: YeIY2bStqQR0.
 

http://mainichi.jp/select/news/20120712k0000m010143000c.html

2012年07月12日 00時32分(最終更新 07月12日 02時03分)

 民主党を離れた小沢一郎氏らが11日に旗揚げした新党「国民の生活が第一」。代表に選出された小沢氏は“脱原発”を表明したが、原発に反対する市民からは「言葉でなく、態度で示して」と早くも厳しい注文がついた。

 小沢氏は11日午後6時すぎ、東京・永田町の憲政記念館で開かれた結党大会の記者会見で「できるだけ早く新しいエネルギーへの転換を図っていくべきだ」と“脱原発”を力説した。

 この日の小沢氏はダークスーツにブルーのネクタイ姿。「高レベル廃棄物の処理を考えると、原発を推進するのは不可能」と述べ、民主党代表時代に原発容認の発言をしていたことを問われると「原子力は過渡的エネルギーだと言い続けてきた」と反論した。

 野田内閣が関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)の再稼働を決めたことにも「安全性の調査・検討が従来と同じような中でよしとしたことに疑問を持っている」と語ったが、脱原発の詳細や新エネルギーの内容などには言及しないままだった。
 

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コメント
 
01. 2012年7月12日 13:57:53 : FQuprmjf0A
それをいうならまず野田に言え。

自民党に言え。

クソ毎日が何を書いてる。小沢を攻撃するしか能がないのか。


02. 2012年7月12日 14:45:46 : 6iKHXfdABE
IWJの岩上さんに、「官邸前の20万の抗議の人々は、ただ単に、脱原発で集まっているのでは無く、原発再稼動反対に対し、具体的に反対している。小沢氏は、この、原発再稼動に反対する、人々の声に、どう応えるか。」と、質問されても、「安全性の調査に、疑問を持っている。」と述べるに止まり、明確な、答えを避けた。脱原発を、鮮明にしていくと、言いながら、はっきり、反対と、言わないので、疑念を持たれるのだ。山岡氏に至っては、消費税増税反対に、20万の人々が、集まったと、言う始末だ。バカを言うな、と言いたい。原発再稼動反対一点で、集まっているのだ。新党の中にも、脱原発に賛成の人と、そうでない人がいるそうだが、そうでない人、というのは、誰と誰かも、明らかにしてもらいたい。本気度を、明らかにしてほしい。

03. 2012年7月12日 14:52:24 : rWmc8odQao
はたともこ氏
「「国民の生活が第一」結党大会。小沢代表は
  「原発に代わる新エネルギー開発に努め『脱原発』の方向性を鮮明にする/
   安全性の調査や検討が従来と同じ中では再稼働に疑問/
   できるだけ早く新エネルギーに転換」と発言。
 新エネとはLNG・MACC等。拙速な再稼働を認めず、脱原発即実現可能を証明する。」
https://twitter.com/hatatomoko/status/223288023356424193

証明してくださるそうです。モア・アドバンスト・コンバインド・サイクル方式の天然ガス火力発電に転換していくそうですよ。

はた氏の情報源はJOGMEC石井彰氏ですよね。きっと。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1406?page=1

「2013、14年はちょうど端境期となって、一気に需給バランスはタイトになるはずだ。そのとき、大半の原発が動いていなければ、日本の電力会社をはじめとした需要家は、当然足元を見られた状態での取引に応じざるを得なくなる。
…中国に限らず、カナダ、豪州などでもシェールガスの開発は進んでも、それが流通するのは2015年以降だ。長期的には世界的な需給は安定する方向にあるものの、日本にとってはこの3年間が勝負の分かれ目になる。」

一応、原発動かしといて、余裕のところを見せておかないと、足元見られて高値でガスを買わされるっつーことですかね。1年前の情報ですから、もう状況は変わってしまっているかもしれませんが。


04. 2012年7月12日 15:14:39 : esmsVHFkrM

またまた、小沢が脱原発を主張すると口だけだとか批判するが、そもそもたとえ口だけでも脱原発を主張している指導的政治家が日本にいるのか。

主張する人間も抵抗に打ち勝つことができなければそれを実現できないかもしれない(選挙に勝っても裁判やられたりマスゴミに大嘘書かれたりして政権に就けなかったりする)、しかし確実に言えることは主張をしない政治家は、決して、決して、脱原発なんか実現もしなければ目指しもしないと言うことだ。

デモの目的は政治を動かすことだ。脱原発にはそれを主張し実現する政治家が必要だ。

マスゴミのペテンに引っかかって脱原発を主張する唯一の有力政治家にそれを実現するチャンスを奪ってはならない。そんなことをしたら敵である原子力ムラとその走狗であるマスゴミの思う壺だ。

脱原発を目指すすべての日本人はこのことを忘れてはならない。


05. 2012年7月12日 16:12:45 : U8rRzLq65s

>>小沢新党旗揚げ:「脱原発」の本気度は? (毎日新聞)

毎日、おまいはどうなんだ?

あまり煽(あお)りたくありませんが、今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません。
http://esashib.com/genpatuhinan01.htm
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります。
次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう。
この数字はノースカロライナ大学の免疫学者スティーブ・ウィング助教授が算出した数字です。
そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われます。
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです。
日本政府は十分にこのことを肝に銘じて、スピーディーな対応を取ってほしいと切に願います。
【作業員の被曝限度量をいきなり引き上げるなんて許されない】
福島第1原発で働いている作業員の方々には本当に頭が下がる思いです。
彼らのことを念頭に置きながら、今日は放射能の話をします。
日本政府は事故後、作業員の被曝線量限度を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げました。
これはどういうことでしょうか。
この数字は今後10年でがんの発症率が平時より10%上がるということなのです。


06. 2012年7月12日 16:13:57 : esmsVHFkrM

小沢の脱原発政策については、さまざまな悪意ある解説や曲解が横行していている。反原発運動を撹乱してそれが小沢の脱原発政策と連動することを妨げようとする策動が続けられている。これを受けて小沢の反原発は口ばかりだとか信用できないなどとしたり顔で解説する人間まで出てきている。このような官僚利権政府や原子力ムラとそれと結託するマスゴミやその走狗である右翼保守の策動は許しがたい。

小沢は、7月8日のNHK日曜討論に出演しNHK島田解説委員のインタヴューに応じて自らの脱原発政策について語った。そこで、小沢は、現在の原発依存政策を廃棄してドイツ型の脱原発に転換すべきことを明言しているし、さらに小沢は停止中の原発については現在の再稼動手続きを批判し国民(!)と住民の納得が得られる槍方に拠らなければ再稼動させるべきでないことも主張している。

以下に、まずそのNHKインタヴューの関係部分文字起しを引用し、さらにそれにコメントしたい。

***引用開始***

島田「政策課題で焦点が当たっているもう一つ。原子力発電の問題。こちらについてお伺いしたいんですけど。野田政権は大飯原発の3号機、先日、運転再開に 踏み切りました。この今の政府の判断、これに対して新しい新党は原子力発電というこの大きな課題についてどういう基本姿勢で向き合うお考えですか?」

小沢「僕は今度の大飯の原発、これも安全性について国民、住民の納得の得られるようなやり方をやってないという批判は正しいと思います。再開するにしてももっともっと今まで以上の慎重な安全についての検査を、準備をするべきだと。調査をすべきだと思っております。
全体として、私は原子力というのはずっと前から言ってましたが、過渡的なエネルギーだと思います。といいますのは、原発の、いわゆる後に残った高レベルの廃棄物」

島田「放射性廃棄物」

小沢「これは世界的にも、どの国も、ガラス固化技術とか何とか言いますけど、これも完成してないです。そうすると高レベル廃棄物を処理する方法がないんで すよ。どこも見つけてない。ですから、その意味では、これはまさに永久に使えるものではないと。ですから、なるべく早く新しいエネルギー開発に全力を尽く すべきだと思います」

島田「そのエネルギー開発で言いますと、いま政府の中の検討では2030年、この時点を一つ目安にして、ベストミックスですね。エネルギーの供給の比率を どうするかという議論が進められていますけれど、原子力の依存度を今あるものが古くなったら、なくしていくという考え方からいくと2030年で15%ぐら いまでと。減らすことになると。これまでは30%ぐらいの依存率がありました。この考え方が結構、議論されているわけなんですけれども、小沢さんはそう いった原発の圧縮ということに関しては決して反対ではない?」

小沢「圧縮というのは、僕はある期間を目途に、ドイツでは10年を目途に止めることにしましたよね。これが10年で日本の場合できるかどうか、僕は専門的な情報を持ってませんので、今断言はできませんけども、ひとつの大きな目途だと私も思ってます。
それで、今おっしゃった政府のあれは順次少しづつ廃棄していくんでしょうけども、じゃあ廃棄物どうするんですか?廃棄していく、廃棄していくと言いますけ ども。だからそういう問題もありますから、原子力をずっと比率は小さくするけれども継続していくというのは現実的に難しいんじゃないかと思います。
ですから、やっぱりドイツが一つの良い例ですので、10年がいいか15年がいいかは分かりませんが、やっぱり原子力はやめて新しいエネルギーに変えていくという方向じゃないかと私は思います」

島田「脱原発依存ということですね」

小沢「そうですね。今すぐは出来なくても、ちゃんと目途をつけてやるべきだと思います」

***引用終わり***

上の引用を受けて、以下にコメントしたい。、

小沢は、

「それで、今おっしゃった政府のあれは順次少しづつ廃棄していくんでしょうけども、じゃあ廃棄物どうするんですか?廃棄していく、廃棄していくと言いますけど も。だからそういう問題もありますから、原子力をずっと比率は小さくするけれども継続していくというのは現実的に難しいんじゃないかと思います。
ですから、やっぱりドイツが一つの良い例ですので、10年がいいか15年がいいかは分かりませんが、やっぱり原子力はやめて新しいエネルギーに変えていくという方向じゃないかと私は思います」

と 「原子力をずっと比率は小さくするけれども継続していくという」政府(原子力ムラ)の政策ではなく「やっぱりドイツが一つの良い例ですので、10年がいい か15年がいいかは分かりませんが、やっぱり原子力はやめて新しいエネルギーに変えていくという方向じゃないかと私は思います」と明白に原子力を止めるんだと言い切っている。

これは大きい。今の日本の指導的政治家でここまではっきりと原発廃止を明言している政治家はいない。野田も、前原も、岡田も、枝野も、仙谷も、谷垣も、石原も、石波も、山口も、渡辺も、誰ひとりこのような原発廃止を明言していない。これだけでも小沢は反原発に突出していることは明白だ。

つぎに、これが政治家の発言だということの意味を考えたい。

反原発はそれを主張することが大事なのではない、それを実現するという結果を出して初めて意味がある。それが政治だ。

小沢は「主張する政治家」ではなく「実現する政治家」だ。小沢は今後コアな支持者ばかりでなくより多くの多様な人々の支持を得ていかなければならない。また、政党や政治勢力間の政策協定や連携にも備えておかなければならない。それができなければ反原発であれなんであれ目指す政策を実現する権力を手にすることができないのだ。したがって政治家がその時点時点で発言する政策の中身と表現はそのような政治的リアリティーの中で慎重に考量されなければならない。

そんな政治のリアリティーの中で小沢が原発問題についてここまで明言したことの意義は大きい。私は小沢のリアリズム政治家としての才能を信用する人間だから、これこそが、彼が判断した現時点における原発廃止のための最大限の発現であるものと理解する。反原発 をしっかり目標としながら必要以上に敵を作らないで反原発そのものを早急に実現する。それが、小沢が「主張する政治家」ではなく「実現する政治家」である ことの証拠だ。

現に小沢は、

「僕は今度の大飯の原発、これも安全性について国民、住民の納得の得られるようなやり方をやってないという批判は正しいと思います。再開するにしてももっともっと今まで以上の慎重な安全についての検査を、準備をするべきだと。調査をすべきだと思っております」

と 明言している。これは大飯であれなんであれ「安全性について国民、住民の納得の得られるようなやり方」がない限り再稼動させないと言うことだ。つまり、「国民、住民の納得」がない限り今止まっている原発は動かさないということで、ドイツ並み10年を待たずにも原発廃止が結果として「実現」してしまうことがあり得るるということだ。これが政治のリアリズムということで、すべては結果がどうなるかだ。

その肝心の「安全性について国民、住民の納得の得られるようなやり方」が野田のようなペテンに成り下がるかどうかは、原子力ムラと官僚利権政府を抑えられるかどうかの問題で、この点においても小沢以外にそんなことをやれる政治家がいないことは明らかだ。そもそもそんな風に邪魔されるのがいやで官僚利権政府はインチキ検察やペテン審査会八百長裁判までやって小沢を抹殺しようとしたんだろう。幸いその小沢が生き残って、「安全性について国民、住民の納得の得られるようなやり方」がない限り再稼動させないと言っているのだ。これ以上確かなことは今の日本の政治状況においては有り得ない。

したがって、原発を廃止しようと思ったら小沢を支持しなければならない。

敵はそれが分かっているから、小沢だって即原発廃止じゃないから信用できないとか、このNHKの島田がひっかけてきた「脱原発依存」という言葉尻を捉えて実質的に違いはないとか批判して小沢の脱原発政策を貶めようとする。敵が仕掛けてくる言葉尻を捕らえた印象工作に幻惑されてはならない。小沢が何をやるかすべては小沢の言った言葉を虚心坦懐に読めば分かることだ。

と言うわけで、私は現時点における小沢の原発政策に大いに満足している。わたしは「主張する政治家」ではなく「実現する政治家」として小沢が現時点で取りうる最大限の表現で脱原発を語ったのだと信じる。

日本に原発廃止を「実現」するのは小沢だけだ。

デモにも行って選挙にも行こう。

選挙に勝って原子力ムラを打倒しよう。


07. 2012年7月12日 16:37:06 : o3kAbXN6ps

毎日新聞は、消えてください。

産経はフジの支援で、生活保護生活。

毎日は、今年中?来年? 3年は持ちません。


すでに、存在意義はゼロ。


08. 2012年7月12日 17:18:49 : Rjgc5JWp1k
06氏に200%同意!
自民党の幹事長まで務めた小沢一郎が原発は危険な廃棄物を永久に出し続けて、処理サイクルのない、つまり未来のないエネルギーであることを明言し、10〜15年で全面的に止めるという考えを表明したことは大変に大きなことである。

あれこれあげつらうより、こうした政治家を増やすこと、国会の多数派にしていくことで、立法府における政策決定としての原発廃止へと進むを考えるべきだ。


09. 2012年7月12日 18:20:05 : r7Bu0VhYjI
橋下よりよほど堂々と言った。
これで一部の票も金も失うだろうに。
小沢のように金をもらってきた政治家が言うのは重い。
決意はあるだろう。
後は実行できるかどうか。
小沢一人でなく連携して現実に進めてもらいたい。
本物でないと言うなら、本物を連れて来い。
その本物を支持してやるから。

10. 2012年7月12日 18:55:20 : Zy6Ew3Nl2c
それより何より、まず毎日は、毎週金曜日の永田町反原発定例デモを正確に報道することから始めろよ。
小沢氏や国民の生活が第一党の脱原発について貴紙が書く資格を持つのはその後だ!

11. 日高見連邦共和国 2012年7月12日 19:15:58 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

『高レベル核燃料廃棄物の処理方法は無い』

これを明言した事に全てが尽きる。

他の施策はここから“派生”するだけ。

『プルトニウムサイクル』『プルサーマル』『もんじゅ』『六ヶ所村・核燃料再処理施設』・・・

別スレで『商業炉の再稼動』など“瑣末時”と暴言を吐かせてもらったが、暴言と知りつつ、それは本心。

何故、使用済み核燃料が、うらめしそうに『原発内の燃料プール』に保管され続けているのか・・・
その“理由”こそが、日本の原子力行政を考える為の“要諦”
そして、原子炉から制御棒が抜かれまいが、“そこ”に日本人全自殺兵器たる“核燃料”が存在する事は確かであり、
自然災害だけでなく“テロ”の脅威に“無防備で横たわっている以上”、その原子炉が“発電していようが・していまいが”
さほど重要ではない、というのが、俺の考えの根拠である。

もちろん、『原発の安全性』の徹底的・客観的再評価と、再稼動に対する国民的合意の形成はし直さなければならない。
当然・・・フクイチの“本当の状況の公表”と“本当の事故終息に向けた取り組み”の上でね!!


12. 2012年7月12日 20:28:28 : 6iKHXfdABE
06.さん。「指導的政治家」というが、あなたが、挙げているのは、原発推進派、ばかりです。そういう人しか、知らないのですか。それから、最も、問題なのは、「したがって、原発を廃止しようと思ったら小沢を支持しなければならない」という、あなたの、その、押し付けがましい、意見です。そういう、押し売りみたいな事ばかり、言うから、小沢氏の脱原発に、疑念を、持たれてしまうのです。そもそも、菅直人が、「脱原発依存」を、言い出した時、原子力ムラの、菅降ろしに、手を貸した事は、この阿修羅でも、議論の的になったので、否定は、出来ないでしょう。小沢氏には、そういう過去があるので、よくよく、疑って、かかるべきなのです。その上で、その理念が、本物ならば、それは、歓迎すべき事ですし、小沢氏の、豪腕で、一日も早く、原発を止める努力をしてくれる事を期待します。今日も、枝野経産大臣への大飯原発・破砕帯調査申し入れを、鳩山元総理・福島社民党党主・三宅雪子議員等が、行いました。丁度、民主党の議員総会が開かれていた時間帯です。「指導的政治家」かどうか知りませんが、行動する国会議員です。

13. 2012年7月12日 20:28:35 : kebfkheCak
小沢!デモに参加せよ!

14. 2012年7月12日 20:43:46 : 4wQHigiXKg
私は、犯罪者集団が権力を強奪した日本の腐り切った政治を、掃除出来るのは小沢さんをおいて一人もいないと確信してる。
その点では小沢さんを強く支持していおり小沢政権を待望しているが、継続か廃止かを決める場合の判断基準を、諸般の事情ではなく科学にのみ置かなければならない原発のような問題については、小沢さんも他の脱原発議員と大同小異でたいした期待は出来ないと思う。
結局は諸般の事情で原発問題を取り扱う可能性が高いと思う。

小沢さんは、議会政治の改革や外交、経済構造、税制といったような、駈け引きを巧みに操り自分の理想政治を実現させる能力が高い、政治ゲームの剛腕だが、その身に付いた性は純粋に科学的論争で決めべき原発問題にも政治ゲームの様相を呈してしまうと思う。つまり駆け引きで落としどころを見付ける手法だ。

どうあれ抜本的な原発是非の問題解決にはならないだろう。

原子力はいかなる事情があろうとも人類が絶対やってはいけない悪魔の技術だ。科学的判断をすればこのような結論になるのだ。代替えエネルギーが整備されるまで当面原発を続けるなどという選択肢は無い。今から廃止作業を始めてどのくらい時間がかかるかというだけの話だ。直ちに原発廃止を開始しても何も影響はない。多大な影響を被るのは原発マフィアとそれに投資していた株主など原発守銭奴たちだけだ。

「原発は破滅技術だからとにかく止める」という判断は小沢さんには到底出来ないだろう。



15. 2012年7月12日 22:33:03 : esmsVHFkrM

>>12、6iKHXfdABE、

私は>>06のesmsVHFkrMですが、

どうもあなたは私を誤解されているようなので一言申し上げます。

そもそも私が>>06を書いたのは、マスゴミやここ阿修羅のコメにおいても小沢の原発政策について悪意のある誹謗や曲解が多く、反原発運動をことさら小沢から遠ざけておこうという策動を感じたからです。私は、そのような誹謗や曲解に対し事実をもってきちんと反論することを意図しました。

したがって、私は、日本の政治家のすべてについてその原発論を検討してその中から誰の脱原発政策が最も優れているか論じたわけでは全くありません。ただ小沢の脱原発政策を悪意ある誤解や曲解から擁護しただけです。

確かにその過程で他の政治家の脱原発政策(の不在)について言及しましたが、それは日本政治のリアリズムの中で今後の日本の原発政策に有意な影響をおよぼす可能性がある政治家についてのみ論じました。それが結果として、あなたの挙げる「鳩山元総理・福島社民党党主・三宅雪子議員」を議論から落とすことになりあなたを立腹させてしまったようです。しかし、三宅雪子議員はともかく(小沢の「国民の生活が第一」党の創立メンバーですから)、鳩山元総理と福島社民党党主については「主張する政治家」で「実現する政治家」でないことから実際今後の日本政治への影響力が限定的であるものと思います。

あなたは、「枝野経産大臣への大飯原発・破砕帯調査申し入れを」行ったことをもって、鳩山元総理・福島社民党党主「行動する国会議員」とされていますが、私にとってはこれこそが「主張する政治家」の典型の行動に思われます。このような行動はどのような政治的リアリズムに基づくものなのでしょうか。これを行えば枝野がこれを受け入れたり野田が考えを改めたりするのでしょうか。このような行動が自己満足や脱原発運動への心理的なアピール以外にどのように政治的現実の実現に結びつくのでしょう。

わたしは社民党が社会党であった時代にその社会党に票を入れ続けた人間です。私は社会主義者ではなくいわゆるリベラルですが、自民党政治を打倒するためにその当時の野党第一党の社会党にとにかく票を集め社会党に政権を取らせることが必要だと信じました。その過程で社会党が日本の社会民主主義的政党(ドイツの社民党、フランスの社会党やイギリスの労働党)に変わっていくことを期待しました。

しかし、私が味わったのは大いなる幻滅です。社会党は常に「主張する政党」であることにとどまり「実現する政党」になることはありませんでした。彼らが行ったことは、声明をだしたり、要求をしたり、抗議をしたり、申し入れをしたりです。私はそのむなしさを散々味あわされて辟易としております。

私が社会党をむなしく支持し続けた中で思い知らされたことは、正しい政策は、それを主張することによって実現されるのではなく、むしろ状況と必要に応じてそれを主張せず曖昧にしてとにかく「数」を得てその政治的パワーで敵を圧倒することで実現されると言うことです。それが政治的リアリズムであり、それこそが政治において結果を出すやり方です。

脱原発(私が支持するのは実は即時原発廃止ですが)は必ず実現しなければなりません。原子力ムラや官僚利権政府との政治闘争には必ず勝利しなければなりません。勝利できなければ日本は亡国ですし日本人は生き残れません。政治闘争に勝利すると言うことは政治的リアリズムの中で「数」のパワーを得て政敵を圧倒することです。そのためには政治的なリアリズムの世界に生きてその論理と現実を知悉しその世界に生きる本能と才能を備えた政治家が必要です。

それ故に、私は鳩山元総理や福島社民党党首の反原発論ではなく小沢のより曖昧な脱原政策を選びます。それだから、わたしはそれを右翼保守の攻撃から擁護するために>>06コメを書きました。

と言うわけで、それが押し付けがましいといわれようと、私は小沢の「国民の生活が第一」党に票を入れることが脱原発か状況が許せば即時原発廃止を実現する方法であると信じます。

反原発はなんとしても「実現」させなければなりません。


16. 2012年7月13日 02:48:56 : qPExNJiQAc
事故が起きる前は原発賛成派だったのは毎日新聞の方だろ!
小出先生の熊取七人衆の活動を取り上げたドキュメンタリーを放送中止にしたのは
系列の毎日放送じゃなかったか?
ちゃんと自分自身の過去の記事の検証は終わったのか?

17. loveholic 2012年7月13日 03:27:49 : shB5ot3FvFWZc : OHXTDBLnfA
小沢さんの発言 「私は原子力というのはずっと前から言ってましたが、過渡的なエネルギーだと思います。新しいエネルギー開発に全力を尽くすべきだと思います」 

「私は原子力というのはずっと前から言ってましたが、過渡的なエネルギーだと思います」 <<過渡的なエネルギーだった。とは決して言わない、現在進行形を肯定している。

「新しいエネルギー開発に全力を尽くすべきだと思います」 <<新しいエネルギーが開発されるまで原発を使い続けると言っていると解釈するべきです。

小沢さんに脱原発を期待しても裏切られる。


18. 2012年7月13日 05:22:02 : i37fD8kRRc
野田執行部:「脱原発」の本気度は?

一応脱原発を目指している、と言っていたはずっだった野田が...

原子力自爆発電所の再稼動を命じる経済談合連と目の霞ヶ関の要望は神の声に聞こえる野田が、国民の声は大きな音しか聞こえない、いつも上目遣いの、使い勝って良し彦な野田。

3K、ゴミ売り、パブロフの犬HK...
小沢と聞くと、一瞬でメルトダウンする放射脳が、なんともお粗末極まるマスゴミにこそ、冷却装置が必要な野田。

押し紙、再販制度、クロスオーナー制放置、脱税特権でしかない新聞料金、実質脱税にして詐欺でもある消費税戻し金&電波使用料...

てなわけで、違法脱法天国の放置国家であることは、決して口にできないマスゴミな野田。

同じ日本の国民ではないことだけは確かな野田。

だから、奴らの喧伝する愛国心「食べて応援・ばら撒いて応援」なぞ、クソ喰らえな野田!!

かつては、富士には月見草が良く似合う、といわれたが、
今や、日本には不服従が良く似合う、と思う野田。


19. 2012年7月13日 08:36:37 : Z4pLSmq182
政治家はほとんど原発に無知です。細野や管はある程度詳しいのでしょうが、管にして
も事故前は、原発推進側だったくらいです。

だから、小沢が「高レベル核廃棄物」の処理不能を言ったことは貴重なことです。他の
議員に影響を及ぼすことになると期待したい。

財界も上層部が原発村の一員ですし、また一般の財界人も原発に無知だから、主流の
考え方にしたがってしまうでしょう。そこで、即時脱原発を主張すれば、一斉の批判の
矢面に立たなくてはならないことは明らかです。

ドイツが参考になると言っているのですから、これから10から15年で脱原発には
なるでしょう。また、安全策をしっかりとると、言っているのですから、すぐには
再稼動とはならないでしょう。もし、豪腕でガスコンバインド発電を整備して電力に
余裕ができたら、再稼動をする必要はないと財界・政界もなるかもしれない。

また、この程度の発言でも官僚と財界人、原子力村(マスコミもふくめ)におおくの
敵をつくったはずで、それは>>06の言うとおりでしょう。重い発言と考えるべきです。


20. 2012年7月14日 03:37:08 : i37fD8kRRc
>>06縺輔s縲ょシキ縺剰ウ帛酔縺励∪縺吶

謚慕ィソ險倅コ倶サ・荳翫↓縲驥崎ヲ√↑謖鞫倥〒縺吶
>>06縺輔s縺ョ繧ウ繝。繝ウ繝医r謚慕ィソ縺ァ縺阪l縺ー縲∵兜遞ソ縺励◆縺繧ゅョ縺縺ィ諤昴>縺セ縺励◆縲

謚慕ィソ閠縺ョセセ呻セ螟ァ讖九&繧薙∵兜遞ソ縺励※鬆ゅ¢縺ェ縺繧ゅョ縺ァ縺励g縺縺具シ趣シ趣シ


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