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再稼働から1週間、膨れ上がる怒りの声/ルモンド紙(7月6日)
AP/Koji Sasahara(ルモンド紙の記事より転載、以下同様)
「Saikado hantai!(再稼働反対!)」
市民たちの声が響く。福島原発事故の発生以来、初めての原発再稼働から約1週間を迎えた7月6日、原子力に反対する何千もの市民はこの金曜日も首相官邸前を埋め、再稼働停止を求める抗議行動を行った。
大飯原発第3号基は再稼働がなされたばかり。第4号機についても再稼働が目前に迫る。しかし日本国民は原子力施設の安全性に疑いの目を向け続けている。地震学者は警笛を鳴らし、原発の事故予防措置は不十分と指摘されている。
デモに参加している市民らによると、今日の抗議行動には米国在住の著名な作曲家、坂本龍一氏が参加した。坂本氏はノーベル文学賞受賞者の大江健三郎氏、原子力業界の汚職を糾弾する報道記者、鎌田慧氏とともに原発反対運動を率いて来た。
原子力に反対する何千もの市民たちが、毎週日本全国から、政府への反対を表明するためにやってくる。男性・女性を問わず、全ての年齢層に至る市民たちが参加している。彼らは野田政権が、各分野の専門家たちが原発の危険性について発する警告を無視していると指摘する。
今回の「金曜デモ」は、国会の事故調査委員会が福島原発事故に関する調査報告書を発表した翌日に行われた。同報告書は、(東電および政府の)組織管理と技術面の両面にわたる欠落が、昨年3月11日に地震と津波が東北沿岸を襲った際に起きた原発事故の惨事を引き起こしたと糾弾している。
(抜粋、一部編集)
(LeMonde.fr avec AFP, « Japon : des antinucléaires contestent la relance d’un réacteur », Le Monde, 2012.07.06)
http://www.lemonde.fr/japon/portfolio/2012/07/06/japon-des-antinucleaires-contestent-la-relance-d-un-reacteur_1730326_1492975.html
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