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反原発、瓦礫受入推進の脆弱な根拠と嘘
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/MYBLOG/yblog.html
2012/7/7(土) 午後 2:01 先住民族末裔の反乱
少し遅れたが、橋下の「反原発」パフォーマンスの実体が明らかとなった。フライデーで前原宛に橋下が送ったメール(橋下が前原に託した首相官邸宛てのメッセージ)にて、
「再稼働が決まるまでの間は、脱原発でやらせてもらう」。(『FRIDAY』2012年6月22日号、18ページ、講談社)
と暴露されている。当初から私が指摘したように、橋下は人気稼ぎのパフォーマンスで反原発の立場を取っていたに過ぎないことが判明したのである。その後橋下は、関電株主総会後のインタビューで「総会屋のようになれなかったがもっと言いたかった・・」などと発言しているが、最早、ペテンの上塗りが虚しく響くだけだ。
また一方で、原発既得権益のエージェントとして、大阪に放射能汚染瓦礫受入れを強行しようとしている。
瓦礫受入説明会における橋下の子供騙しの弁明がそのお粗末さがそれを物語っている。
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http://www.youtube.com/watch?v=wSYrndcxC3Q
2012年6月27日、大阪市で初めて行われた震災がれき受け入れ説明会。処分場ができる此花区の会場に橋下市長も出席。反対する人たちが会場の外から叫ぶ中、予定時間を 30分以上オーバーして説明会が行われた。会場内に入った反対する人による不規則発言で騒然とする場面も。説明の要旨は次の通りである。
・次世代を念頭にした市政を運営している。
・担当部局の何度も説明を受けて自分で納得したから受け入れを決めた。
・大阪市、大阪府職員は皆様に悪い方向に進めるはずがない。
・復興支援のためにも受入に理解を
・今回提示された住民からの質問疑問等は大阪市のホームページで掲載し回答する。
ここから橋下は全く放射能や汚染瓦礫の危険性について認識が欠如していることが分かる。産廃業界利権のための捏造復興支援としての実態が白日の元に晒された今となっても、薄ぺッラい詭弁と詐術で住民の不安を払拭できるはずはない。
瓦礫を受入を推進する橋下に対し、今後、住民投票・リコール・差止め訴訟等の限られた対抗をせまられることとなるが、実はこんな予期せぬ朗報がある。震災瓦礫は拡散する必要がなく、現地で十分に処理できるというのである。詳しくは【ニコニコ動画】震災がれき・宮城県議会の県内処理推進要望について。- 2012.07.05
をご覧頂きたいが、既に瓦礫「絆」詐欺の根底から崩れかかっているとの感は否めない。
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