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2012年7月4日午前7時25分
福井県敦賀市の原子力発電所懇談会は3日、市役所で開かれ、日本原電敦賀原発周辺の活断層の連動性や原子炉直下を走る破砕帯(断層)の調査をめぐり、複数の委員から期間が長引かないかなど懸念と疑問の声が出た。
座長の河瀬一治市長をはじめ各種団体の代表ら委員12人が出席した。経済産業省原子力安全・保安院や電力事業者が追加の安全対策を説明したほか、原電は活断層、破砕帯の連動に関する追加調査の内容を示した。
原電が当初25キロとしていた活断層の連動性で調査距離が35キロ、さらに120キロまで延びた点に、委員から「延々と距離、範囲が広がっている。11月までにきちっと結論を出すべきだ。敦賀にとって(影響が)大きすぎる問題。きりがない」と懸念の声が出た。原電は「専門家の声を受け、動いた年代を調査し、数値で定量的に評価する。心配だからという(感情的な)議論が入り込まないようにしたい」と答えた。
別の委員は新たな規制組織の発足により「(審査が)一からやり直しになることはないか」と質問。保安院の担当者は「(耐震安全性の)実務担当者は引き継がれる」との見方を示した。
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