現実には東京電力にはなんら一切の報告はなされておらず、この大ウソの報告書について７月３日まで回答するとのことだった。

しかし、昨日東電の新社長は回答書を持っていかなかったので浪江町長はプッツン。

出直した東電新社長はまたも大ウソの回答書を持ってきたのでさらに浪江町長はプッツン。

東京電力は浪江町とも協定を結んでおり原発事故の状況は報告することになっていたが一切の報告はなく、大ウソをついて浪江町長に報告したなどの報告書を作成していた。

まさに国家（日本）の恥。日本を代表するといっていい企業が、こんなウソつき企業
とわね。

原子力マフィアと似ていないか？
極悪組織＝教育委員会　こいつらは全員死刑にすべきだ。
全国の教育委員会を即刻解体せよ。
　

私は福島県民です。でも、原発避難している双葉郡民ではありません。
こういった書き込みは慣れていないので、失礼があったらごめんなさい。

11の方の気持ちは、すごく分かります。
でも、

>金に狂って、自身の安全を金で売り渡すばかりか、近隣更に遠く離れた世界の>＞>人々の安全にも少しの配慮も払わずに再稼動に突き進む大飯町の町長、議会の構>>成員の姿を見るにつけ、浪江町の町長の姿、被害者としての姿を素直に支援する
>気にはならない。

↑
他県の人はわからないかもしれないけれど、浪江町って原発が立地している町ではないのです。原発立地町の隣の町なんです。
昔から反原発の考えの人もすごい多い。
それでも、最近は東北電力の原発が誘致されていたらしいですが、この事故の後は、交付金を断り、立地計画の白紙撤回に動いています。
なので、原発依存度もそれほど高くないんじゃないかと思います。

原発立地町と東電は、時々夫婦に例えられます。
傍から見ていても、まさに夫婦のごとく強い絆を感じます。

大熊町などは、事故当日の夜には、役場に他県も含め、沢山の観光バスが大熊町役場に集結していたそうです。
翌朝には、町民一斉避難できるようにね。
（東電の家族は、それより更に早く、当日すでに避難していたそうですけど・・・。）
浪江町の町民の多くが、高線量の場所で放置されていたのと対照的に、大熊町や双葉町は、迅速に被害の少ないところへ移動しています。

11の方が言うように、東電と原発立地町（個々の町民という意味ではありません）は、今でも相思相愛に見えますよ。
役場に東電社員が常駐してますしね。
（大熊町は役場から東電社員を追い出そうとした人が町長選に出馬しましたが落選。）
それに、楢葉町の町長などは、この後に及んでまだ第二原発の廃炉に反対しています。

でも、浪江町は違うように見えます。
浪江町に対する東電の対応が、他の町に比べあまりに冷酷で、同じ県民として、浪江町はどうも気の毒に思えてならないのです。