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4号機の傾きが拡大!! 約1ヶ月で1.3センチも傾きが増している?
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2012年07月04日 がんばれ福島原発!
水素爆発で大きく壊れ耐震性が懸念されている4号機で、東電が建屋の外壁の膨らみによる傾きを
さらに調べた結果、先月の調査より大きな傾きが新たに見つかった。
東電は、4号機の建屋全体やプールの耐震性に問題はないとしているが・・・
4号機では、先月、原子炉建屋の西側で水素爆発の爆風でできたとみられる膨らみによる傾きが確認され、
傾きは、壁の高さ13メートルに対し3.3センチだった。
今月さらに調べた結果、外壁の傾きは建屋の西側や南側の広い範囲で確認され、西側の3階部分に高さ
13メートルに対し4.6センチと、先月の調査より大きなものが新たに見つかった。
傾きは、すべての場所で建築基準法で定められた制限値を下回っていると強調しているが・・・
今まで、建築基準法など持ち出したことが無かった東電がだ・・・
実際に働いていた現場の建屋が傾いている・・・想像も出来ないし、そこでの作業に従事するには
相当な覚悟が必要だと思う。
現場で働いている方々には、頭が下がる思いだが、それを統括する東電本店の姿勢が余りにも
現場と乖離しすぎてはいないだろうか?
耐震上、壁に強度は持たせていない事は周知の事実だが、強度躯体の状態についてより詳しく
説明すると同時に壁だけではなく、ベースマットの傾きの調査もすべきではないだろうか?
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