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(Tepco : les électriciens japonais souhaitent redémarrer les réacteurs nucléaires encore à l’arrêt : RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120627-tepco-electriciens-japonais-souhaitent-redemarrer-reacteurs-encore-arret
日本/原子力−記事発表:2012年6月27日水曜日−最終更新:2012年6月27日水曜日
東電:日本の電力業界は、まだ停止中の原子炉の再始動を望んでいる
記者 RFI
REUTERS/Kim Kyung-Hoon
東京電力(TEPCO)の株主は、2012年6月27日水曜日、年次株主総会で、国の出資による増資を承認した。事故を起こした福島発電所を管理する会社の、実質的な国有化を認めたものだ。
報告 RFI東京駐在記者、フレデリック・シャルル
東電も、他の原発運営企業も、「大阪地域の2基の原子炉が再始動に、他が続く」と株主に語った。
福島原発を管理する電力会社・東電は、今日、国有化される。福島の事故以来、政府はこの会社に350億ユーロ以上を注入してきた。しかし、東電幹部は相変わらずの傲慢さを表に出している。彼らは、フランスに次いで最も野心的な原子力プログラムに対して、政府や銀行が膨大な資金を投資してきたことを承知している。さらに、政府が東電に出資したお金を返済するために、福島の事故がひとたび忘れられれば、日本の電力業界はまだ停止している48基の原子炉を再始動させることになるであろうことも、彼らは承知しているのだ。
神戸と東京にある大学の地震学者たちにすれば、これは純然たる狂気だ。大阪地域で再起動の途上にある2基の原子炉が、活断層の上に立地しているのは間違いない。さらに、学者たちは、日本の原子力保安院の能力と中立性に、敢えて疑いを唱えている。
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(投稿者より)
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。
記事は、6月27日に開催された東電の株主総会を受けたものです。
(産経−阿修羅♪)
(共同−47ニュース)
(田中龍作ジャーナル)
総会は今年も大荒れだったようです。尤も、去年は「経営陣は原子炉に飛び込んで死ね」という発言がありましたが、今年は勝俣会長の議長解任動議に止まっています。時間が経ち少しは人心が収まった、という見方でいいのでしょうか、よくわかりません。
先日投稿した記事にもありましたが、記者が指摘する通り、原子力村の短期的な目標は、国民にフクシマを忘れさせることにある、と見ていいのかも知れません。去年ですが、社員食堂のテレビで、「地元の海でイカナゴ漁が解禁されました」と、キャスターがおいしそうに料理を頬張っている場面を見て、私が住む県の漁協が福島の漁師に船を提供して世間の顰蹙を買っていた最中のことだったので、我が目を疑った記憶がありますが、かなり手の込んだ操作が行われているようにも思えます。そう言えば、「原発ゼロの会」の主張が、全機即時廃炉でないことも、気になります。
一番下の段落は、26日、外国人記者クラブで行われた会見を下敷きにしているようです。どなたかが以前指摘して下さいましたが、現在、日本で真実がやりとりされるのはそこだけなのかもしれません。
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