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4号機プールで冷却装置停止=ポンプ2台に異常か、福島第1−東電
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012063000395
2012/06/30-23:34 時事通信
東京電力は30日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの水を冷却する装置で異常があったことを示す警報が鳴り、自動停止したと発表した。
東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、警報が鳴ったのは30日午前6時25分ごろ。冷却装置に2台あるポンプがいずれも動かなくなり、モーターを制御する非常用電源装置が故障した可能性があるという。
東電は1日以降、復旧作業を始める方針。冷却装置が停止した際に31度だったプールの水温は、30日午後6時時点で36.6度に上昇したが、保安院は「保安規定の上限の65度に達するには約60時間の余裕がある」としている。
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4号機プール、冷却停止 非常用電源故障か 1日から復旧作業開始
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120630/dst12063022040007-n1.htm
2012.6.30 21:59 産経新聞
30日午前6時25分ごろ、東京電力福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールで、冷却装置の異常を知らせる警報が鳴り、装置が自動停止した。東電によると、放射性物質を含む水の漏洩(ろうえい)はないという。プールの水温は急上昇しておらず、東電は1日から復旧作業を行う。
東電が現場を調べたところ、主電源と冷却装置をつなぎ、非常時に電力を供給する無停電電源装置(UPS)が故障したとみられる。
冷却装置は貯蔵されている燃料を冷やすためプールの水を引き出して、冷却し再びプールに戻す仕組み。2系統あり、予備系統の装置を起動させて冷却を再開させようとしたが、2系統とも同じUPSを使用していたため再開できなかった。東電はUPSを迂回(うかい)させて冷却を再開する方針。
プールの水温は、装置の停止時で約31度。午後6時現在で36・6度まで上昇した。東電は、冷却できない状態が続いた場合、保安規定上の管理温度の上限の65度に達するまで、約60時間かかるとみている。
4号機プールの冷却装置は6月4日にも警報が鳴り一時停止していた。
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