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28日午後4時ごろ、運転員ミスで警報作動 大飯原発、電源切る (共同通信 47news)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/227.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2012 年 6 月 28 日 22:49:49: YeIY2bStqQR0.
 

http://www.47news.jp/47topics/e/231026.php

2012年6月28日

 28日午後4時ごろ、再稼働準備中の関西電力大飯原発3、4号機の中央制御室で、2次系の機器の漏電などを知らせる装置の電源を運転員が誤って切り、警報が作動した。すぐに電源を入れ直し設備に故障はないという。

 政府が再稼働を決定し、経済産業省原子力安全・保安院や関電などによる「特別な監視体制」が現地で始まって以降、3、4号機の中央制御室では警報が作動するトラブルが相次いでいるが、人為的なミスにより作動したのは初めて。

 関電によると、30代の男性運転員が、装置のモニターが消灯中だったため、誤って電源スイッチを押した。モニターは画面に触れれば再点灯するタッチパネルだった。運転員自らすぐに電源を入れ直し、警報は7分後に解除された。

 関電は「法令に抵触するトラブルでなく、再稼働作業にも影響はない」としている。

 一時的に電源が切れた装置は2次冷却水をサンプリングする装置や、外部へ電気を送り出す「特別高圧送電線開閉所」の設備など、原子炉には直結しない機器を制御する回路に漏電がないかを監視している。

 

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コメント
 
01. 2012年6月28日 23:11:31 : Yph8H2i2o2
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/


「他人の犠牲の上に成り立つ原発は、仏教の倫理に反している」中島哲演住職/The Asahi Shimbun(6月15日)
今日、原発の無い社会の実現を訴えて全国の原発を巡り歩いている僧侶たちがいます。

<参考>「命の行進」で石川県を訪れた日本山妙法寺の僧侶たち。(「僧侶ら行進『脱原発』訴え 石川県などに要請文」朝日新聞 6月7日)http://www.asahi.com/news/intro/OSK201206060129.html 

昨年の福島原発事故以降、仏教界からは原発の廃止を求める強い声が噴き出しました。これらの声に共通するのは、「他人の苦しみを自分の苦しみとして生きる」という根本的な考え方、そして原子力という「国策」に黙って従うことは先の戦争で日本の仏教界が犯した過ちを繰り返すことである、という歴史観です。

今日は多くの原発を抱える福井県若狭湾の小浜にある真言宗の寺、明通寺(みょうつうじ)の中島哲演(なかじま てつえん)住職へのインタビューを御紹介します。
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「日本は、原子力政策を隅々まで見直さなければならない」 中島哲演

私が学生だった頃、私は文学や芸術にしか興味がありませんでした。それが1963年に、友人に連れられて核兵器反対の平和行進に出かけたのです。そこで、広島での原爆投下で被爆された被爆者に出会いました。戦争の前線から広島に戻ってこられた方でした。御自分で作られた詩について話してくださったのですが、その詩の中では、死ぬことを覚悟して戦地に赴いた末に、結局は日本に戻り被ばくによる病に打ちのめされることになった経験が語られていました。私はその被爆者が胸の中に抱える葛藤に深く心を動かされました。そして、平和運動に参加するようになったのです。

広島と長崎への原爆投下は、国策として進められた戦争の終わりに起きた出来事です。

昨年、福島第一原発での事故が、それまで国策とされてきた原子力推進政策の終わりに起きました。私にとって、これらの二つの出来事は重なっています。どちらも一晩のうちに起きたことではありません。なぜこれらの二つの出来事が起きたのかについて考えるためには、歴史の感覚が必要です。

もし大飯原発の拙速な再稼働を許せば、第二の福島事故が引き起こされることにつながるでしょう。そうして初めて、原子力ムラの人びとはやっと原子力推進政策を諦めることでしょう。多くの人びとが、まだ原子力から離れるための明確な決断を下すには至って居ません。でも、第二の福島事故が起きた後で皆が罪を悔いても、遅すぎるのです。

原子力の安全神話は、福島原発事故で崩壊したのではありません。原発が日本各地の人里離れた村々に押しつけられたその時から、既に崩壊していたのです。なぜなら、原発の隔離は、これらの発電所は主要都市の近郊には立てることができない危険な施設だとの理解に基づいていたからです。

関西地域の知事たちは、一時は大飯原発の再稼働に反対しました。事故が起きれば彼らの府県も被害を受けるという理由からです。しかし、彼らは素早く態度を変えて再稼働を事実上承認しました。これらの知事の議論は、全く的外れです。50年にわたる原子力の歴史を包括的に考え直すことができていないからです。

仏教で教える倫理の説法の一部に、他人の痛みや苦しみを学び、自らのものとして受け入れよ、というものがあります。そうした意味では、人は他人を犠牲にして自らの幸せを追求してはならないのです。私は、原子力への依存から脱却するための議論は、原子力政策全体の枠組みと大量生産・大量消費の社会システムについて総合的かつ根本的な再検討を行って初めて始まるものだと思います。

(抜粋・一部編集)

(Kentaro Isomura,“Tetsuen Nakajima: Japan must thoroughly re-examine nuclear energy policy”, The Asahi Shimbun, 2012.06.15)
http://ajw.asahi.com/article/0311disaster/opinion/AJ201206150082

[削除理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。
02. 2012年6月28日 23:42:36 : oNqclzIefs
なんでもいいから原発はもう止めようよ。


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