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6/27梅田パキパキ姐さん質問の関電株主総会 ふん ハシシタも来てたんか。ついでに(朝日新聞)6/27「橋下市長「関電こ
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/224.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2012 年 6 月 28 日 22:39:06: V/iHBd5bUIubc
 

ちたりたさんの、関電株主総会の感想です。
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http://silmarilnecktie.wordpress.com/

6/27梅田パキパキ姐さん質問の関電株主総会 ふん ハシシタも来てたんか。ついでに(朝日新聞)6/27「橋下市長「関電このままではつぶれる」 株主総会(ちたりたさんのブログ)
梅田芸術劇場なんて狭いハコでやるもんだから会場に入りきれない人大勢。
議決権行使書だけ持ってきただけの私は一時間で帰るつもりだった。
ちゃんと駅を出てから「原発はいらない」の傘をさして主張してきたが劇場前のビルに入るときは傘を閉じる。まっしかたない。
番号札をもらって劇場までの何十メートルかはまたさしたけどね。私には右肩に父が乗っかってるし傘には小出裕章さんのサインがあるし、今日はもう亀岡まで恥ずかしい電話をかけてよこしたファンの問い合わせの件は克服できたようなので株主総会へ行くことにしたのだ。
なかなかウルサいパフォーマンスで青い服を着た東電ブルーか何かが目に付いた。1500人くらい来ていたようだ。
行った時間が遅かったのでもう劇場内で着席はできないとのこと。あーあ これで質問できないのが決定。まぁここにこうやって来られるとは思ってみなかったら議決権行使書を届けたからそれで構わない。
一階のロビーに座ろうとしたらモニターは遠いし外の抗議行動がウルサイ(そんなこと思ったらアカン)ので2階へ行くがそこも一杯。仕方ないから3階(実際は5階分くらいあった)の狭いロビーの三人がけのパイプ椅子。あぁもうこれは腰痛でダメになるなのが判明。

モニターは議長(一年で一番の晴れ姿の監査役)がスライドショーを見ろという。しょうもない。そんなん召集通知の財務諸表読んでるからわかるやんか!読んで分からんやつはここに来てへん。
一応ちょっとだけ火力発電所をガスタービンにしようとしているらしい。多分かっこつけているだけだ。

あとでこの辺はメモを書き写すつもりであけておく。

「損失があるから原発を再稼動する」と社長は言ったことだけは書いておく。
一般の質問が始まったとき耳を疑った、よく聞きなれたやわらかな物腰の女性の声だったから。そう、パキパキ姐さん。「想定外とは」と質問していた。
この質問は関電の株主総会対策準備室の想定問答集になかったらしく(去年ならあったかも)副社長の答弁はなんかマトを外れていたようだ。
それにしても立派だった。でもね自分の整理番号を言わないといけないのよ。
しどろもどろのようだった副社長、首洗って出直してきてね。
彼女のあとが神戸市長。自分の宣伝ばかりで何を聞きたいのか要領悪い。
冷房が寒いしパイプ椅子で腰は痛いし一時間半で帰ることにした。

関電の株主総会はお土産がなかった。
昨日うちの専務から「関電はどんな手土産を渡すのだろうか?」と質問を受けていた。「手ぶら」と答えよう。使用済み核燃料もらっても困るから別にいいけど。

傘をさして応援団のところへ行ったら「南無脱原発幟」が見えたので前島のお姉さまにお会いしておしゃべりしてから帰ったが手土産なしの株主総会というのもしらんのでお土産にハンティングワールドのリュックサックを買ってしまった。お店の前で「これはあなたのリュックです」とささやく声がして、右肩の父に聞いてみたら「勝手にしろ」と言ってる気配。
まぁねー債務超過とまでは行かないけど赤字でつぶれそうな会社なんだから。
おかげで高い買い物になってしまった。

おまけに帰宅したらamazonで昨日頼んだダイソンの縦長の扇風機がもう届くという。あぁ赤貧洗うが如しの家計なのに(泣

ハシシタも来ていたのか。
ふん もっと最初に質問せんかい!
パキパキ姐さんなんか先頭バッターやったんよ。
神戸市長の生ぬるいのを聴いたけどそれよりはマシやったのかもしれない。

6/27「橋下市長「関電このままではつぶれる」 株主総会【朝日新聞】
http://digital.asahi.com/articles/OSK201206270037.html?ref=comkiji_txt_end

 関西電力の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長は株主総会で質問に立ち、「関西電力はこのままではつぶれると大変危惧している」「関電は将来リスクの説明が不十分だ」と訴えた。

 使用済み核燃料について「再処理事業は今後も継続するとお考えか。中止のリスクは考えているのか」と指摘し、「原発が何基止まれば赤字になるということを念頭において経営しているのか」と経営陣にただした。

 橋下氏はそのうえで、「政権も代わる予定がある」と主張。「政権が代わり、エネルギー政策が変わって原発依存度がゼロになるような流れになったとき、関西電力はどう対応するのか」「今がまさに時代の、エネルギー供給体制の転換(期にある)。経営陣はリスクを念頭に置いて新しいエネルギー供給体制を目指してほしい」と迫った。

 橋下氏はこれまでも、事故のリスクなどがある原発依存からの脱却が「短期的に株価にマイナス影響があるかもわからないが、中長期的に経営を安定化させるメリットがある」と主張してきた。  

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コメント
 
01. 2012年6月28日 23:18:22 : Yph8H2i2o2
http://www.biomass-hq.jp/documents/international_trends/germany/village


総合的なバイオマス利用 〜ドイツ初の「バイオエネルギー村」〜

村で必要なエネルギーは村で生産する。そんな「エネルギー自給」を目指す村が誕生しました。バイオマス利用の技術は年々進歩し、利用事例も増えつづけていますが、ひとつの村のエネルギーを全てまかなおうと言うのはドイツでも初の試みです。日本でもNEDOの補助事業で「新エネルギービジョン」を策定する自治体が増えていますが、これは地域に眠る新エネルギー(=再生可能なエネルギー)の可能性を掘り起こそうと言うものです。バイオマスは地域、特に農村に豊富な資源ですから、これを効率的にそして計画的に使うことで、エネルギーの実現を目指そうと言うのです。ドイツ初のバイオエネルギー村は規模の小さいものですが、循環型社会を形にする事例として期待されています。

「バイオエネルギー村」とは

地域レベルの具体的な温暖化防止対策として、二つの国立大学(ゲッティンゲン大学とカッセル大学)が共同研究によって「バイオエネルギー村構想」を立てました。これは、地域資源(=バイオマス)が豊富に眠っている農村地域において、集落内のエネルギー需要を全てバイオエネルギー(バイオマス・エネルギーと同義語)でまかなおうという構想です。分野の異なる様々な専門家によって実現可能なやり方が検討されました。この研究の目的は以下のようなものです。

バイオマスでエネルギーの自給
農村での雇用促進
農業者の副収入源確保(農林業残渣やエネルギー作物の販売による)
環境にやさしい「資源」の生産方法模索
計画過程や成果から地域アイデンティティ−を引き出す
汎用性のある技術コンセプトの確立
企業や自治体ではなく、大学という中立的な機関が中心となって構想を生み出したことが、この「バイオエネルギー村プロジェクト」の特徴です。

バイオエネルギー村が誕生するまで

大学が約2年間かけて構想を作り上げた後、これを実現するための候補地を公募により探しました。郡内の17町村で住民説明会を開き、アンケートの結果住民の関心がより高い4つの集落が2次選考に残りました。その4つの集落について実現可能性検証(フィージビリティースタディー)を行い、最も可能性の高い村が「バイオエネルギー村」に選ばれました。主な選考の基準は、住民の関心が高いことと、農業者(=資源生産者)の理解が得られているかということでした。選ばれたのは最初の説明会後に行われたアンケート調査で実に85%の参加者が前向きな反応を示したユーンデ村です。残念ながら選ばれなかった残りの3集落もエネルギーの自給について関心を持ちつづけており、「バイオエネルギー村」がいくつもできる可能性さえあるそうです。

ドイツ初バイオエネルギー村:ユーンデ村

最終的に選ばれたのは、ドイツのほぼ中央に位置する人口770人のユーンデ村。

村と言うよりは、集落に近い位置づけです。農家数は10戸で(酪農8戸、養豚2戸)、農地面積は1,300ha、森林面積は800haです。村人の多くは近くの都市(ゲッティンゲン)に通勤しているため、農家と非農家が混住しています。

大学が開催した住民説明会でバイオエネルギー村の構想に関心を持った住民が中心となって、8つの研究会(作業部会)が発足しました。研究会はそれぞれバイオエネルギー村を実現するために検討が必要な項目をテーマとし、大学の専門家たちもアドバイザーとして一緒に検討を重ねました(テーマ:オペレーター組織、嫌気性発酵プラント、エネルギー作物、木質バイオマス、住宅に関する技術、地域暖房施設、温水パイプライン、宣伝・広報)。


ユーンデ村の遠景


「バイオエネルギー村」の看板

技術的なコンセプト

「バイオエネルギー村構想」の中核は、バイオガス施設による電力及び熱供給(コジェネレーション)と、木質バイオマスによる地域暖房供給施設の二つです。二つのうちより大きな役割を果たすのはバイオガスコジェネ施設です。廃熱を効率的に使うことで、エネルギー効率を高めます。通常はこのバイオガス施設のみで大半のエネルギー需要を満たすことができますが、冬期は暖房に多くの熱を必要とするため、木材チップを燃料とした大型地域暖房施設を稼動させます。


(バイオエネルギー村の技術コンセプト)

燃料の確保

バイオガスコジェネ施設の燃料となるのは、村内の休耕地で栽培されるエネルギー作物(エネルギーを得るために栽培された作物)と家畜の糞尿。冬場の熱供給を主眼とする地域暖房施設の燃料となるのは、村内で発生する間伐材や剪定枝です。

村のエネルギー供給に必要なバイオマス量は以下のように試算されました。

この事業に必要な農地面積は村の農地の約1割程度で、それ以外の農地ではこれまで通り他の作物を作ります。約10,000立方メートルの糞尿は村内で発生するので確保には問題ありません。

プラントの建設

2003 年には施設の建設場所も決まり、2004年夏頃の着工を目指して最終計画を練っているところです。ユーンデ村の場合、村長はもちろん、村議会やゲッティンゲン郡も最初から大きな関心を示していましたが、州や連邦は冷ややかな対応だったそうです。その理由は、ユーンデ村がもともと経済的に弱い地域で、過去にも様々な投資が行われてきた地域であるからです。州行政は「またか」と、かなり消極的な姿勢でした。しかしバイオマス利用事業には州も力を入れているため、初期投資の30〜50%程度は州から助成を受けられることになりました。それでも建設費の50〜70%は自己負担ですから、エネルギー利用者(=村民)は一口2,500ユーロを出すことになっています。あとの不足分は銀行の融資を受けます。建設費には400万ユーロの経費がかかる予定なので、そのうち100万ユーロは助成金をもらえるとしても、300万ユーロは村や住民の負担ということになります。このような条件にも関わらず、村民の7割がバイオエネルギー利用契約を希望しています。計画段階から住民が参加してきたことが、広く理解を得る結果となったようです。プラントの建設地は、風向きや各農家からの移動距離など多くの要素を考慮に入れて決定しました。糞尿や液肥を積んだトラックがなるべく集落内を通らずにすむよう、考えられています。


(村の北外れにある建設予定地:土地利用計画はすでに完了している)

電力会社の運営

プラントの建設費に対する助成制度はありますが、運営に対する助成はありません。住民らは研究会を通じてバイオエネルギー村構想を支える電力会社の運営形態を検討してきました。その結果、利用者が出資して有限会社を設立することになりました。現在、利用予定者によって準備委員会ができていますが、今後の運営方法に関しては専門的なアドバイスを必要としているところです。準備委員会にはバイオエネルギーの利用を表明している74世帯が入っています。つまり、利用者でありながら、経営者にもなるわけです。電気や熱の価格も、準備委員会で検討しています。なるべく安くして利用者の負担を減らすか、通常かそれより少し高めにして配当を得るかというような選択肢があります。直接自分たちの身にかかる決定なので、みな慎重に検討しています。

バイオエネルギー村の現在とこれから

現在、村の7割まで賛同者(=バイオエネルギー利用予定者)が増えていますが、残りの3 割の中にはバイオエネルギー村構想そのものを疑問視している人もいます。特に、家庭用の集中暖房を新しくして間もない家庭や、あまり地域の活動に関心のない人たちからは、良い反応が返ってきません。しかし、実際にプラントが建設され、エネルギーが供給され始めたら、利用希望者が増えるだろうとの予測です。利用率を100%に近づけるためにも、村の利用者に何らかのメリットがある価格設定やしかけを考える必要がありそうです。また、建設許可や助成の申請など手間取る作業が多く、進捗状況が予定より少しずつ遅れており、それが住民に不安を与えているところもあるそうです。

実は日本はこの停滞ムード改善に一役かっているのです!2003年に日本から初の視察団が訪れ、計画案の発表や、建設予定地の見学に加え、地元住民との交流会が開かれました。日本のバイオマス利用においてはパイオニア的な存在である「菜の花プロジェクト」の藤井絢子さんが交流会の挨拶でバイオエネルギー村構想への期待と、ユーンデ村および住民の方々に激励のスピーチをされました。後日、視察を実現させてくださったカッセル大学の教授から、その交流会やスピーチは、計画が遅れ気味で沈みがちだった住民を大いに励ましたと言うコメントを頂きました。


(激励のスピーチをする菜の花プロジェクトの藤井絢子さん)

そのような停滞ムードはあったにしろ、これまで比較的順調に計画が進んでいることの背景には、計画プロセスや手続きなどを公開して透明化に努めていることや、地元新聞の協力、他のプロジェクトで成功した要素を積極的に取り入れていることなどが挙げられます。エネルギー自立を支える施設の完成は、2004年度中の予定です。今後も「ドイツ初・バイオエネルギー村ユーンデ」から目が離せません。

出典・情報提供協力

バイオマス条令中間報告(エネルギーと環境研究所 1. Zwischenbericht Biomasseverordnung,Institut für Energetik u.Umwelt gGmbH, Leipzig, Mai 2002)
バイオガス統計 (Fachverband Biogas: Biogaszahlen 2002, August 2002)
カッセル大学マリアンネ・カーペンマッハ-シュタイン教授
(元)バイオマスインフォメーションセンター所長 ヨアヒム・フィッシャー氏
ユーンデ村

[削除理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。
02. 戦争とはこういう物 2012年6月30日 09:14:16 : N0qgFY7SzZrIQ : BNnfqUxjls
 ハシシタ党首は「政権が代わり、エネルギー政策が変わって原発依存度がゼロになるような流れになったとき、」とは政策変更には政権奪取が必要だ、とのパフォーマンス。昨年の「15%節電は根拠が無い」発現に遠く及ばず。
市民投票を否定して株主総会でこの発言を選択。選挙対策が目に見える。


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