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福島第一1号機、建屋内で過去最大の線量計測 (読売新聞) 毎時1万300ミリ・シーベルトを計測 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/202.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 28 日 01:23:19: igsppGRN/E9PQ
 

福島第一1号機、建屋内で過去最大の線量計測
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120627-OYT1T01115.htm?from=top
2012年6月27日23時03分 読売新聞


 東京電力は27日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋地下で、建屋内では過去最大の放射線量となる毎時1万300ミリ・シーベルトを計測したと発表した。

 作業員の年間被曝ひばく限度である50ミリ・シーベルトにわずか約20秒で達し、約6分で嘔吐おうとなどの急性症状が出る。廃炉に向け、建屋地下では汚染水の漏えい場所の特定や修復が必要だが、東電は「作業員が入れるレベルではなく、ロボットを使った難しい作業になる」と話す。

 計測は、配管が通る1階の貫通口から内視鏡と線量計を入れて実施。地下階には、格納容器下部の「圧力抑制室」があるが、カメラでは損傷は確認できなかった。汚染水の深さは約5メートルで、線量は地下階に入った段階で約30倍の毎時625ミリ・シーベルトにはね上がり、汚染水の水面近くで最高を記録した。2、3号機の建屋地下階の10倍以上の線量になる。東電は「1号機は炉心損傷が最も深刻で、放射性物質が地下に多く流れ込んだ」と分析する。


       ◇

1号機で1万ミリシーベルト=原子炉建屋に線量計入れ調査−東電
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012062701020

 東京電力は27日、福島第1原発1号機原子炉建屋地下に線量計などを入れ、内部調査をした結果、最高で1時間当たり1万300ミリシーベルトを記録したと発表した。2号機や3号機より大幅に高い値で、同社は「1号機は格納容器底部に燃料の90%以上が溶け落ちているので、放射性物質の量が多いと思う」と分析している。
 東電によると、調査は26日に実施。格納容器の一部で水をためる圧力抑制室を収納している「トーラス室」に工業用内視鏡のカメラや温度計、線量計を外部から挿入した。
 線量はばらつきが大きく、最も低かった線量はトーラス室内上部で、同19.5ミリシーベルトだった。中には汚染水が底部から約5メートルの高さまであり、水面近くで最も高い線量だった。(2012/06/27-21:17)


 

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コメント
 
01. 2012年6月28日 01:32:37 : TZvzCKkiiE
それ程に強力な放射線量に耐えられるロボットなんていつになったら完成出来るというのか?
そして完成しなければ廃炉作業に入れない?
もたもたしている間に次の大地震が来たら全てが終わりだろう。

02. 2012年6月28日 02:06:43 : jkfN5tkhYs
はっきりとメルトアウトが認められた問うことだろう。

福島第一原発がそれでも野田は収束したと嘘を通すというのか?

収束も冷温停止でもない事故の後始末も一向に進まず、国が国防として守るべき地下ダムも建造せずに、メルトアウトした溶融炉心からの高濃度溶融放射能塊と近隣の地下水の流入を許し、とてつもない夥しいばかりの汚染水を海洋へ流出し続けているのだろう。国家としての管理者能力まるで無しではないか。

緊急事態宣言を解いていないのなら総理の全て責任だろう。大飯原発再稼動と消費税増額だけに現を抜かして何も事態を解決できないウスノロ総理だ。野田馬鹿の判断などで、原発再稼動など絶対に許せるものではなく、認められないぞ!


03. 2012年6月28日 02:09:02 : jkfN5tkhYs
02

はっきりとメルトアウトが認められた問うことだろう。

はっきりとメルトアウトが認められたと言うことだろう。

( 訂正 )


04. はいどろおきしさいど 2012年6月28日 02:49:52 : I7zWID7T3cSkE : zITdSWrqoQ
25日の夜の2時くらいの福島の空間線量がとてつもなく上昇してて、しかもそれが載っていたグラフがもうないのですが、何かこれと関係あるのでしょうか?心配です。

05. 2012年6月28日 06:20:20 : Yph8H2i2o2
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206270101.html


[東京 27日 ロイター] 東京電力は27日、都内で株主総会を開き、1兆円の公的資本を受け入れる実質国有化を承認した。経営改革を求めた筆頭株主の東京都の分を含め、10件の株主提案はいずれも否決された。

 東電には原子力損害賠償支援機構を通じて1兆円の公的資本が7月中に注入される予定で、国有化に向けた最後の手続きとなった同総会は約5時間半で終了した。

 総会は午前10時に始まり、会社側が1兆円の公的資本受け入れの第2号議案と、そのための株式発行枠拡大や委員会設置会社への移行を可能とする定款変更(第1号議案)などを提案し、賛成多数で決議した。また、会長に就任する下河辺和彦氏、JFEホールディングス相談役の数土文夫氏、経済産業省出身の嶋田隆・原子力損害賠償支援機構理事兼事務局長など11人の取締役の選任(第4号議案)の会社提案も承認された。

 今回の総会で退任する西沢俊夫社長は「(1兆円の公的資本を柱とする)総合特別事業計画に基づき民間として、国の資金援助を受けるが、経営合理化を徹底して再建を図っていきたい」と述べ、最後まで民間企業としてのこだわりをのぞかせた。

 <猪瀬副知事が東電体質を批判>

 総会には東電の筆頭株主の東京都(3月末時点保有比率2.66%)が、「顧客サービス第一の経営理念」を定款に加えることや、電気料金や送配電網利用料の算出プロセスに関する情報開示による「経営の透明性の確保」など4つの議案を提出した。

 出席した猪瀬直樹副知事は「ゼロから再出発する東電にとって必要なのは意識改革。顧客サービス第一の経営理念を経営の憲法である定款に明記しないといけない」と説明。「値上げの根拠は、燃料費が上がっていることだけ。経営合理化やコスト削減の取り組みも中途半端としか受け取れない。説明を求めたが、(東電は)常に情報を小出しにする」などと批判した。さらに、東電関係者向けの「東京電力病院」(東京都新宿区)の売却を迫ったほか、勝俣恒久会長が出資先の日本原子力発電の非常勤取締役として再任されることを辞退するよう求めた。

 すでに東電側は東京都など株主提案の議案10件を全て反対する意向を表明しているが、勝俣会長は都の株主提案について「顧客サービスや情報公開の推進など総合特別事業計画で実施するとしているものもあり、積極的かつ着実に実行していく」と答えた。東電病院について山崎雅男副社長は「(東電関係者以外の)一般開放できないか検討したが、新宿区には大きい病院がいくつもあり都のほうからも難しいと言われている。福島原発の復旧作業に対する医療を行っているので当面は継続保有にした」と反論した。

 日本原電の取締役再任について勝俣会長は「昨年、取締役就任の依頼があり、同社から電力購入をしていること、(東電が)筆頭株主などの関係を考慮したうえで受けた。本年も再任の依頼があり引き受けさせていただくことにした」と答えた。今回の総会で東電経営陣から退く勝俣会長は「(東電の)経営に関しては新体制に全面的に依頼し、ノータッチ」と述べた。

 <脱原発提案は否決>

 出席株主からは「柏崎刈羽原発の再稼働が(金融機関からの)融資の条件になっているのは許せない」との質問があった。総合計画では柏崎刈羽原発は2013年4月から順次再稼働させることが前提だが、西沢社長は「(再稼働が融資の)条件では決してない。柏崎刈羽は決して再稼働ありきにはしない。事故の原因は何か、得た教訓は何か、安全確保策をどうするのかを新潟県、立地地域、周辺地域の皆様に説明してご理解を得て進めていきたい」と答弁した。

 このほか402人の株主が「柏崎刈羽原発を廃炉とし代替にガスコンバインドサイクル型火力発電の導入」(第13号議案)を提案。代表した株主が「脱原発を果たしながら電力需要と地元の期待に応えることができる」と主張したが反対多数で否決された。

 (ロイターニュース、浜田健太郎;編集 久保信博)

[削除理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。
06. 2012年6月28日 06:51:31 : vCtPvA1tEw
10.3シーベルト毎時 などという途轍もない放射能の下で作業出来るロボットは無い。持ち堪えられるとしても精々数十分だろう。作業はジ・エンド。
顔ばかりデカく頭の無い 豚の収束宣言は嘘だったと云える。

07. 2012年6月28日 07:06:09 : 14CwDGISxk
http://www.tanken.com/tokyodento.html

電力会社の誕生

千住名物・おばけ煙突


 新幹線が開業し、東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)、東京・千住にあった火力発電所が取り壊されました。この発電所は巨大な4本の煙突を持っていて、地元では「おばけ煙突」と呼ばれていました。押しつぶしたような菱形に煙突が配置されていたため、見る角度によって1本にも2本にも3本にも、そしてもちろん4本にも見えたからです。
 
 この千住火力発電所は、東京電力のものでした。しかし建造したのは、その前身である東京電灯という会社です。

 明治19年(1886)7月5日、日本初の電力会社・東京電灯(東京電燈)が営業を開始します。しかし、当時誰も電気なんて知らないので、設立には非常に苦労しました。

 明治15年(1882年)、大倉喜八郎(ホテルオークラや大成建設を設立)や原六郎(第百国立銀行などを設立)ら財界人が東京府知事に設立願を提出しますが、その冒頭には次のように書いてありました。

《燈火は人間社会の必要品にして1日も不可欠物に御座候処、その元質たる植物油・動物油・石油・ガスの如き、みなこれを製造するに巨大の資本と夥多(かた)の労力とを費やさざるを得ず。従ってその代価、不廉(=高価)に相成りために、いまだ「社会光線」の需望を満足せしむる能わず》

 今では聞いたこともない「社会光線」という言葉がいいですね。
 ちなみに同時に出された「創立主意書」には、「電気を使って至善至便な光線を作り、暗夜を白昼になすのは千歳の一時歓喜」と書かれています。

 東京電灯は火力発電所を日本橋茅場町や麹町など、都内5カ所に建造します。しかし、明治27年(1894)、日清戦争が始まると電力不足は目に見えてひどくなり、翌年、集中発電所として浅草発電所を完成させます。


浅草発電所


 浅草発電所の発電機は、石川島造船所(現IHI)が製作したもので、交流200kW(キロワット)。当時アメリカでも100kWがせいぜいだったので、《刮目に値する》と東京電灯は社史で自慢しています。
 しかし残念ながら故障が多く、結局、ドイツのアルゲマイネ製発電機を併用しました。この発電機が50Hzで、同時期に関西の大阪電灯が採用したGE製の発電機が60Hz。この違いが、現在まで続く日本の電源周波数の違いです。


大パワーが自慢の国産火力発電機(浅草発電所)


 さて、当時の電灯数を見てみると、明治21年の138灯が

・明治34年……5万灯
・明治35年……6万灯
・明治36年……8万灯
・明治37年……9万5000灯

 となり、明治36年上期28kWだった電力供給量は、同年下期で562kW、明治37年上期で1094kWと激増の一途をたどりました(ちなみに現在の東京電力の最大供給量は約6000万kW)。

 明治37年には日露戦争が始まります。電力不足に悩んだ東京電灯は、さらに巨大な発電所を設置します。それが冒頭で触れた千住火力発電所でした。ここは日本初の蒸気タービン発電所でした。


千住発電所(開業当初)と日本初のターボジェネレーター


 さて、ここで東京以外の電気会社について簡単にまとめときます。明治19年に東京電灯が開業したあと、日本各地に雨後の竹の子のように電力会社が誕生します。
 まず火力は、神戸電灯(明治21年)、大阪電灯(22年)、京都電灯(22年)、名古屋電灯(22年)、品川電灯(23年)、横浜共同電灯(23年)、深川電灯(23年)、帝国電灯(24年)、熊本電灯(24年)といった具合。
 
 ちなみに東京電灯を含め、電力会社は電車の経営に乗り出すことが多いのです。たとえば帝国電灯の鉄道部門は、のちの西武鉄道です。京都電灯は京福電気鉄道を運営してました。

 一方、水力発電の元祖は、明治25年に送電が始まった京都疎水。以下、箱根電灯所(25年、水車)、日光電力(26年、大谷川)、豊橋電灯(27年、豊川支流)、前橋電灯(27年、天狗岩用水)、桐生電灯(27年、渡良瀬川支流)、仙台電灯(27年、広瀬川)、福島電灯(28年、須川)といった感じ。


 日本各地に乱立してた電力会社は、日露戦争以降、合従連衡を繰り広げます。その主な理由は、

(1)大規模水力発電が可能になったこと
(2)遠距離送電が可能になったこと

 明治40年、東京に初めて水力発電による電灯がともりました。山梨県の桂川にある駒橋発電所から80キロ運ばれた電気でした。つまり、もはや電力はローカルな産業ではなくなったのです。これがきっかけで、以後、大規模な買収&合併時代が始まるのです。


駒橋発電所と水力発電機


駒橋から早稲田変電所への送電線
(日本初の5万5000ボルト送電線)


 この結果、大正時代になると、日本には5大電力会社が誕生しました。東京電灯、東邦電力、大同電力、日本電力、宇治川電気ですな。


東京電灯本社(左)と、関東大震災で炎上中の本社


 で、この5社でさらに「電力戦争」と呼ばれる苛烈な戦いが勃発します。
 たとえば九州北部、近畿、中部に及ぶ事業エリアを誇っていた東邦電力(「電力王」と呼ばれた松永安左エ門が社長)は、本社を東京に設置。昭和2年、子会社の東京電力を使って、東京電灯の事業エリアに乱入します。わずか1年ほどで、90万の電灯と12万6000kWの電力を奪取。
 これで東京電灯とのダンピング競争が始まるは、鉄道省や東京市への政治工作、郊外列車や発電所の奪い合いなど、めちゃくちゃな戦いが起こりました。
 東京電灯が名古屋進出をもくろむと、今度は関西の日本電力が京浜工業地帯に侵入(昭和4年)。東京電灯は紳士同盟を結んでいた中部・関西の大同電力(福澤諭吉の養子である福澤桃介が社長。こちらも「電気王」)とより強固な同盟を結ぶものの、すぐに顧客の奪い合いで泥沼裁判闘争が始まる……といった感じで す。
 
 こうした大戦争は、単純な民間企業同士のシェア争いという側面もありましたが、その影には、もちろん当時の政治状況が絡んでいます。
 上記の日本電力の東京進出は、昭和4年に田中義一内閣(立憲政友会)が倒れ、浜口雄幸内閣(民政党)が成立したことで起きました。日本電力は民政党と仲が良く、わざわざ大同電力との合併話を蹴って東京進出したのでした。

日本発送電の本社
 
 さて、このように大乱戦となった電力戦争ですが、戦時体制とともに、あっけなく終了します。電力事業は国家が統制すべきとの考えから、昭和13年(1938)、「電力管理法」などが制定されました。
 翌年、日本発送電株式会社が成立、この会社がすべての電力を管理することが決まりました。東京電灯などはすべて解散。お化け煙突も、もちろん日本発送電のものになりました。
 そして昭和17年(1942)4月、国家総動員法と配電統制令によって、1発電9配電体制が確立したのでした。


(左写真)日本発送電の尼崎第1、東、第2発電所。(右写真)爆撃された尼崎第2発電所

 戦後の1951年5月1日、日本発送電は現在の9電力会社(沖縄を入れて10社)に分割させられました。現在の10社を書いておくと、北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力ですね。


たとえばこれは北陸電力の神通川第2発電所

 いずれにせよ日本の電力会社は、まさに戦争によって進化してきたのでした。
制作:2007年9月2日

<おまけ>
 東京電燈に関わった重要な人物を追加しときます。
 まず忘れてならないのが東京電灯の創始に関わった藤岡市助。日本初のアーク灯点灯実験以来、日本の電気普及に尽力した「電力の父」です。電車や凌雲閣のエレベーター開業にも関わっていますが、最大の功績は電球の普及ですね。
 もう1人は東京電灯が消滅する直前の社長である小林一三(こばやしいちぞう)。阪急や宝塚、東宝の創始者ですね。

 ところで、明治から大正にかけて、電力会社は地方に乱立したわけですが、電気会社ってどうやって作るんでしょう?
 僕の手元に幻となった「琵琶湖水力電気株式会社」の起業目論見書(大正5年)があります。下郷傳平やら伊藤忠兵衛(伊藤忠の創始者)やら藤井善助、北川与平といった名だたる近江証人が連名で京都府と滋賀県知事に申請したもので、要は琵琶湖の水は余ってるんだから使わせろ、ということです。

起業目論見書の一部

 このなかに資本金計画書があって、その内訳は、

・創立費   15万円
・水路費   489万円
・発電所費  40万6000円
・水車および発電・変電工事費 119万7000円
・送電線路費 80万7000円
・変電所費  44万2800円
・配電工事  112万5000円
・工事設計、監督費 25万円
・汽力発電所設備費 280万円

 などで総計1250万円となっています。ちなみに当時の公務員の初任給は70円ほど。やっぱり簡単には作れませんねぇ(笑)。


08. 2012年6月28日 07:56:43 : 5I9f1pyzJM
1号機もツーツー、2号機もツーツーで原子炉内部は外界と通じている。

核燃料に冷却水がそそがれて、死の灰はじゃかじゃか出てくる。チェルノブイリなど
比ではないわけだ。その何十倍も出ているのだろう。そして、海と地下水を汚染して
いる。人類史上最大の汚染だ。どうするのだ。しかも収束作業もほとんど不可能と
きている。


09. 2012年6月28日 08:34:13 : oNqclzIefs
メルトダウンを認め、高濃度汚染を拡散させながら打つ手は無く、其れでも原発推進か?

狂気の沙汰だ、俺には今の原発事故状況の中で原発推進している連中は、暴走車の薬中毒運転手と同一にしか見えん。

こいつらが法で裁かれる時代が来る事を祈る。


10. 2012年6月28日 09:29:30 : 29wlerMQ2c
それでも数10キロ先に住んでいる子供たちを金がないからと避難も疎開もさせず被爆させているわけだろ?マスコミはこれをスルーで、バカな国民は何が起こっているのか理解すらできず、くだらないテレビを見て笑っている。どんだけ愚劣な国家なんだよ?

11. 恵也 2012年6月28日 09:54:21 : cdRlA.6W79UEw : hYPojz112Q
>> セシウム137は半減期が30年。従って海から完全に消えるには100年近くかかる。

100年じゃ無理だよ。
それじゃ10分の1位にしかならず生物濃縮があるから、放射能が増える魚もある。
特に心配なのはフクシマ沖で泥の流動で集まる場所もあるはず。

>>01 それ程に強力な放射線量に耐えられるロボットなんていつになったら完成出来るというのか?

ここには強力なガンマー線や中性子線も飛び回ってるはず。
10cmくらいの厚さの鉛板で遮蔽すれば良いけど、それじゃロボットが動かん。
この技術はまったく新しいブレイクスルーなしには絶対に超えられないもの。
今の人類は宇宙戦艦ヤマトにでも期待するしかない。


12. 2012年6月28日 09:54:36 : 4wQHigiXKg
>東電は「1号機は炉心損傷が最も深刻で、放射性物質が地下に多く流れ込んだ」と分析する。

放射性物質でなく「溶けた核燃料」だろう。東電!
正しく言え!


13. 日高見連邦共和国 2012年6月28日 12:21:33 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
これで“収束宣言”っていったい・・・

14. 2012年6月28日 15:39:32 : 2FiS5M2V8s
>>10さん、まったく同意。
金がない、地元の経済が大事(福島市長)、故郷への愛着心がある………少なくとも、自分で選択できない子どもたちに押し付けることではない。
朝日の世論調査ですら、県民の3分の1、保護者の過半数が、できれば県外に移住したいという回答が出ていた。途方もない数字である。
故郷への愛着などを口実に、避難を妨げる報道や当局のでたらめさを、この数字だけでも示している。
宇都宮大学や市民団体のアンケート調査では、もっと生々しい回答がある。
1年以上がたってしまって、なんとも言いようがないが、いまからでも低線量のところに子どもたちを移せば、体内の放射性物質を排出し、保養効果は大きい。
いつまで児童・子どもの虐待を続けているのか。
子どもの疎開や「避難の権利」をはやく認めさせなければならない。

15. 2012年6月28日 18:03:01 : Si4g2GlOLI
野田は頭脳がメルトアウトしている

このような極大の放射線量が観測されるということは、格納容器から溶融炉心がすっかり外部へ抜け出したことに他ならないだろう。

いわゆるメルトアウトした状態が、放射線量数値上からもはっきり確認できたということだ。

メルトアウトした溶融炉心の周りには地下水が行き来していて、ぐつぐつと煮えたぎりながら超高濃度の放射能汚染水となって海洋まで流れ出ている状況と思える。これは誰もが容易く想像できる今の福島第一原発の悲惨な姿である。

野田はこれでも責任者として事故原発は冷温停止状態だと言い張って、国として何も手立てをしないのか? 

原発惨事という今、真っ先に国として収束させねばならぬと言うのに、現状もまったく無視して冷温停止状態の安全宣言をしたまの状態で放置するのか? 

無能さ丸出しの総理だ。無能というよりも、大飯原発を再稼動させることと消費税増税の金勘定のみに専念し、頭脳がメルトアウトし、気がふれている状態といったほうがより正確な野田の症状だ。

このまま日本国民に野田が危害を加え続けるなら即刻病院に隔離すべき凶悪さだ!!!


16. 2012年6月28日 18:57:36 : b66H7RgLxM
千年以上の侍文化が華開いた浜通りの文化や風土、慣習のことを思うと、同じ日本人として涙しか出ません。
やさしい笑顔が浜と里山に満ちている場所だけど、もうこれから数百年間単位で復興は難しいと思います。
その地を核廃棄物処理のために有効利用するという話もあるけれど、だとしたら、放射能廃棄物の処理にかかわり利権を貪ろうとする原子力ムラ勢力は一切除外して、そこから生まれる何がしかの利益はすべて、浜通の人々に未来永劫行き渡ることを法律に正し、人々に新しい土地と逞しく美しいフクシマの歴史を紡いでいくことのできる新しい場所を国全体で考えることが、「復興」だと思います。

原子力ムラの餓鬼共の金の亡者ぶりは、もういい加減にしてほしい!
日本人じゃない奴らを駆逐、追放、あるいは厳罰の処して、日本を再興して、森の中や砂浜で放射能を気にせずに寝っ転がれる普通の暮らしを取り戻したい!
負けへんで〜!!


17. 2012年6月28日 20:00:41 : ZbEkMfgIXY
あえて10さんに付けくわえると
>それでも数10キロ先に住んでいる子供たちを金がないからと避難も疎開もさせず被爆させているわけだろ?マスコミはこれをスルー

マスコミは福島市内、郡山市内、いわき市内の元気な子どもたちのみを
テレビに新聞に映し、福島は大丈夫だからその外の東日本西日本住民も
愚痴いうな、原発再稼働反対いうな、福島が元気に我慢してるんだから
お前らも我慢しろと告げています。いわば福島は人質で、しかも元気な人質
として原発推進に利用されています。国は狂っています。マスコミも。


18. 2012年6月28日 20:28:11 : jkfN5tkhYs
現実味を帯びてきた最悪な事態

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11152

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11152?page=2

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11152?page=3

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11152?page=4

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11152?page=5


もう、なんと一年も前から事の重大さの指摘であるのに、事態の悪化をひた隠しに隠して

福島原発でメルトアウトという最悪な事態を迎えつつあるようだ。

その先は水蒸気爆発だっていつ起こったって不思議でないという、カオスの扉を開く未知の世界に突入していくかもしれないのだ。


19. 2012年6月29日 01:29:31 : zDdgSw40yI
>それでも数10キロ先に住んでいる子供たちを金がないからと避難も疎開もさせず被爆させているわけだろ?マスコミはこれをスルー

それどころか、福島での屋外の運動会を美談として流してただろ、あの鬼畜たちは。


20. 2012年6月29日 04:10:10 : xEKNYGqDmM
過去の基準からいえば、福島県の大部分、近県の一部分、首都圏の汚染地区は
避難しなければなりませんし、チェルノブイリでも避難しました。

日本政府(官僚もふくめて)が避難しないと決定したのは、金の問題と政治的
な理由でしょう。政治的というのは避難区域にも多くの公務員、政治家が存在し、
彼らの行き場所がなくなってしまうからです。

しかし、これは科学的態度ではありませんから、悲惨な結果を招くことは火を
見るまでもありません。また汚染区域の経済を維持するために汚染物を国民に
食わせなくてはなりません。これは、日本人の滅亡につながることです。日本
より厳しい食品基準、避難基準、健康管理、安全管理をおこなっているベラルーシ
でも、生まれてくる赤ちゃんの85パーセントは病気・障害をもっています。

さらに1から3の各号機から、核燃料がメルトアウトしている以上地下水への
流出防止を総力あげておこなわないと、地下水を通じた放射能の拡散で想像を
絶した汚染となるでしょう。これもチェルノブイリの経験でよくわかっている
ことです。



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