http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/194.html
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豪州国営放送「福島沖で収獲された魚の4分の1が最大基準値のセシウム含有」
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/06/blog-post_7504.html
2012年6月27日 低気温のエクスタシーbyはなゆー
豪ABC英語ニュース動画:マーク・ウィラシーによる福島沖漁船の取材。収獲された魚の4分の1が最大基準値のセシウムを含む。1匹は基準値の16倍。
↓
☆Contamination could spell end of Fukushima fishing
http://www.abc.net.au/news/2012-06-25/fishy-business/4090756
Mark Willacy takes a look at how the Fukushima fishing industry is faring in the wake of radioactive contamination.
《関連記事》
☆福島県小名浜沖 魚介類からプルトニウムが出た
(乖離のブログ)
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11288086688.html
検査機関:(独)放射線医学総合研究所(90Sr:(財)九州環境管理協会)
検体採取日:平成23年6月21日(冷凍保管試料)
検体採取場所:
福島県小名浜沖(北緯37度、東経141度付近)水深120〜300m
☆福島原発事故、高濃度汚染された海域は封鎖を
(昨年6月24日のスイス国際放送)
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30537454
swissinfo.ch:放射性物質による海洋の汚染という観点から、福島原発事故をどう捉えていますか。
グルーバー:
(略)
また、特にセシウム137は海の微生物や貝などに摂取され、それを食べる小型の魚に、さらにそれを食べる大型の魚にと食物連鎖で徐々に蓄積されていく。
セシウム137は半減期が30年。従って海から完全に消えるには100年近くかかる。ストロンチウム90もまだ発表されていないが、恐らく出てくるだろう。つまり今回の福島原発事故が海洋生物にとって大きなダメージとなることは確かだ。
ただ、海洋生物に対する低いレベルの被曝の影響、例えば遺伝子的な奇形などについては、研究がほとんどないため何とも言えない。
swissinfo.ch:では、こうした食物連鎖の結果、いつごろから汚染された魚が日本の食卓に上るのでしょうか。
グルーバー:私はその専門家ではないが、大切なことはどの放射性物質がどれほどの範囲に拡散されたかを正確に検証し、その「汚染地図」を作成することだ。その上で、セシウム137がどれほどのスピードで食用の大型の魚の中にたまっていくかを調査し、その結果に従い福島近海の漁場を閉鎖するなどの処置を政府は取っていくべきだろう。
(略)
グルーバー:現在の状況を見る限り、汚染は福島第一原発を中心とした地域的なものになる。しかし第一原発から南北方向に100キロメートルから200キロメートルもの沿岸海域が汚染されている。従って日本の、その地域の漁業が残念ながら大きな打撃を受ける。
ほかの国は心配しなくてもよい。高濃度の深刻な汚染だが、巨大な太平洋の中で放射性物質は拡散されてしまうからだ。
☆魚は半年後の方が危険だった…1954ビキニ環礁被ばく事件の調査者が語っていた魚類の放射能汚染
(東京スポーツ。2011年4月9日)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/833.html
放射能汚染水が流された海水に関連して、魚介類への被害が問題になっている。
1954年3月から太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で米国によって繰り返された水爆実験では日本の漁民も深刻な被害を受けた。死の灰をかぶり死者1人を出した第五福竜丸が有名だが、高校生とともに漁民の被害の実態を長年にわたって調査してきた元教員で市民団体「高知県太平洋核実験被災支援センター」事務局長の山下正寿氏によると、実は約1000隻にものぼる日本のマグロ漁船などが被害を受け、そのことはあまり知られていないという。
山下氏が昨年、都内で開かれた「アジア記者クラブ」の例会で語ったところでは「よく魚のはらわたを食べた人」が健康被害に苦しんだ。放射性物質は内臓に蓄積されやすいからだという。
「食物連鎖で、プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される。体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくので、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危なかった。だんだん、食べるところに放射能が回ってくる」
マグロ漁船の船員は屈強な男ぞろい。そんな体力十分な船員の中から後になって、脱毛や鼻血、歯が抜けるといった健康被害が出てきた。原因は食物だけではないだろうが、それは「ただちに」発症したものではなかったという。
被ばく当時、日本政府は“情報遮断”を行った。
54年5月に政府調査船を派遣して報告書も出しながら、55年1月に米政府が補償金200万ドルを出すことを決めると“政治決着”。漁民や魚介類の被害調査をやめてしまったというのだ。
「(放射能汚染の)検査を(54年)12月末に強引に打ち切ったのだから、何ということかと思う。実験したアメリカの責任はもっとあるけれど、日本政府の責任はかなり大きい」
福島第1原発の事故で政府は、放射性物質の住民や動植物、食物への影響の継続的な調査を行わなければならない。
☆プランクトンから高濃度セシウム
(昨年10月15日のNHK)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/489.html
動物性プランクトンは、さまざまな魚の餌になることから、研究グループでは、食物連鎖によって放射性物質の蓄積が進み、今後、スズキなど大型の魚で影響が本格化するおそれがあると指摘しています。
☆米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表
(5月29日の共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052801001894.html
チームは「マグロが太平洋を横断し、原発事故による放射性物質を運んできたのは明らかだ」としている。
(略)
昨年の原発事故時に日本沿岸にいて海流に乗り移動してきたらしい。
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