http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/125.html
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つむじ風氏のサイトに興味深い投稿があったので引用します。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2012/06/45000_be0d.html
【転載開始】初めてお邪魔します。
低線量被曝の実験には、カラクリがあります。放射線に強い動物を用いれば影響は少なく、
放射線に弱い動物を使えば影響が強く出ます。
マウス、ラットなんて、種類を選べば、どんな実験結果も出せます。最もひどい実験では、
低線量の環境でマウスを系代飼育(子供を産ませる)すれば、数ヶ月で放射能に強いマウスが
得られます。勿論、その陰には異常に産まれたマウスが数多く存在する訳です。
では、カネになる研究はどちらでしょう? 答えるまでもなく、放射能に強いマウスを
使った実験には、莫大な補助金が付きます。
これが低線量放射線効果実験の真実です。追試験すれば、すぐにボロが出ます。
こういう類のインチキ実験と本物の実験が両方存在するので、”低線量の影響は判らない”と
公式発表しているのです。
放射線の本当の影響は、研究者はみんな知っていますよ。小出さんはマジメな方なんで、
本当の事をしゃべっているだけです。
誰がウソを付いているかは、居住地で判ります。放射能安全説を標榜する人は、
福島に住んでいません。彼らの説が正しければ、当然、家族と一緒に福島に住みますよね。(笑)
投稿 製薬会社研究者 | 2012-06-22 20:59【転載終了】
======= 引用ここまで ============
マウスがバックグラウンドの400倍程度の放射線量に5週間さらされたとき、
DNA損傷が全く検出されなかった というMITの研究結果を、原発推進側は盛んに取り上げますが、
おそらくインチキ実験でしょう。
http://www.twitlonger.com/show/hgi7a6
米国科学アカデミーのBEIR(Biological Effects of Ionizing Radiation) 報告では、
15カ国40万人の原発労働者を調査し、低線量被曝でもガンのリスクが増加することが
明らかにされています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/316.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/485.html
どちらが信用できるかは言うまでもありません。
百歩譲って、MITの実験結果が正しかったとしてもネズミの話であって、
人間にそのまま当てはめることはできません。
ネズミはもともと寿命が短いので、発がんする前に死んでしまうという指摘もあります。
人間にも当てはまるというのなら、自らモルモットになって、バックグラウンドの400倍の線量を浴びて、
DNA損傷が起きないことを証明していただきたいものです。
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