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福島県沖でミズダコなど3魚種の漁再開 36魚種は出荷停止に
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120622/trd12062219020023-n1.htm
2012.6.22 18:59 産経新聞
福島県相馬市の相馬双葉漁業協同組合は22日、東京電力福島第1原発事故以降自粛していたタコなど3魚介類の販売目的の漁を再開した。県漁業協同組合連合会が18日に県内漁協の組合長会を開き、安全が確認されたとして再開を認めていた。再開するのはミズダコ、ヤナギダコ、シライトマキバイ(ツブ貝)で、いずれもモニタリング検査で長期間放射性物質が検出されていない。県内漁協はいずれも事故以降出漁を自粛しており、福島県沖の漁再開は1年3カ月ぶり。
これを受け政府は22日、福島県沖で捕れる魚介類で今年1月以降に食品中の放射性物質の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された36魚種の出荷を停止するよう県知事に指示した。昨年4月に出荷停止を指示したコウナゴ(イカナゴの稚魚)は基準値を下回っていたとして停止を解除した。
福島県沖の魚介類は原発事故以降、漁の全面自粛で出荷がない状態だったが、漁再開で基準値超えの魚介類が出荷されないよう対応を変更した。厚労省は「漁業再開に向けた環境整備の一環」と説明している。
厚労省によると、昨年4月以降、福島県沖でモニタリング検査を行った魚介類は計165魚種。厚労省は「今回出荷停止の指示がなかった魚介類の出荷は問題ない」としているが、福島県は今年1月以降、基準値は下回るものの同50ベクレルを超えた11魚種および、検査件数が10件を下回る魚種については、十分な検査を行い安全性が確認されるまで出荷を見合わせる。
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